説明

ピジョン株式会社により出願された特許

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【課題】人工乳首を変形させなくても、確実に外部の空気をボトル内に導くことができる逆止弁を備える人工乳首およびこれを用いた哺乳器を提供すること。
【解決手段】基部21と、乳輪部22と、乳首部23とを備え、前記基部が、前記乳輪部より下方に径方向外方に膨出する膨出部と、その下面と括れ部を介して対向するフランジ部とを有し、前記括れ部に、硬質のキャップの内向きフランジ部が入り込むようにして、該キャップが取り付けられるようにされ、前記フランジ部41には逆止弁が形成されていて、前記内向きフランジ部の内端よりも奥側に前記括れ部の深さが設定されることで、前記括れ部51と前記キャップとの間に隙間を形成し、かつ前記逆止弁は前記隙間と連通する位置に設けられているとともに、前記逆止弁44の直上の位置に置ける前記膨出部に、外部と連通する貫通孔46を形成した。 (もっと読む)


【課題】乳首先端部が哺乳窩に十分に到達できて、適切に押し潰されることができ、その状態で確実に哺乳運動ができるようにした、人工乳首およびこれを用いた哺乳器ならびにおしゃぶり玩具を提供すること。
【解決手段】全体が略円錐状の中空体で、取り付け対象に対応して拡径されている基部と、徐々に縮径されて延びる乳輪部と、先端に至るまで途中で拡径することなく、かつ前記乳輪部の前記縮径率よりもより小さな縮径率でわずかずつ徐々に縮径しながら延びる乳首部とを有しており、前記乳輪部は、前記乳首部よりも大きな肉厚を備えるようにされており、前記乳首部は、哺乳窩に到達するために十分な長さとなるように設定されていて、かつ、前記乳輪部と前記乳首部との境界には前記乳輪部よりも肉厚が薄く、前記乳首部よりも肉厚を厚くすることにより当該個所の円周に沿って帯状に形成された脆弱部を備えている。 (もっと読む)


【課題】容易に位置決めし、確実に締め付けられる骨盤矯正ベルトを提供すること。
【解決手段】寛骨臼より上側であって腸骨より下側に巻き付けられ、長手方向の略中央領域にクッション材40を有する背面部30aが形成されている位置決めベルト30と、背面部30aに接続されると共に、位置決めベルト30の上に重ねるようにして、弾性力をもって巻き付けられ、長手方向の両端部21,22が位置決めベルトの腹部側外面の面ファスナー31に着脱可能となっている締付ベルト20とを備え、位置決めベルト30は、両脇部30bが締付ベルト20を覆う袋状部37とされ、締付ベルト20は、位置決めベルトに比べて強い弾性力を有し、かつ、両端部21,22が袋状部の開口部44から突出するようにして、袋状部の内側を長手方向に沿って進退可能とされており、面ファスナー31は位置決めベルトの長手方向端部から袋状部の開口部44まで設けられている。 (もっと読む)


【課題】乳首先端部が哺乳窩に十分に到達できて、適切に押し潰されることができ、その状態で確実に哺乳運動ができるようにした、人工乳首およびこれを用いた哺乳器を提供すること。
【解決手段】軟質樹脂等の弾性材料による全体が略円錐状の中空体とされた成形品であり、取り付け対象に対応して拡径されている基部21と、該基部に連続して形成されており、徐々に縮径されて延びる乳輪部22と、該乳輪部から延びており、前記乳輪部よりもさらに縮径された乳首部23とを備えており、前記基部に設けたフランジ部41が所定の厚みを有していて、該基部に設けられて前記フランジの厚み寸法内に完全に収まるように弁体を形成した逆止弁44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】利用者が車椅子に座っていない場合でも、ブレーキの作動状態を強制的に解除して非作動状態にすることができ、これにより、容易に移動させることできる車椅子を提供すること。
【解決手段】利用者が乗車する乗車部2と、この乗車部を支持するフレーム部3と、このフレーム部に配置され、移動に際し回動する車輪部4と、この車輪部の回動を制動するための制動部10と、この制動部を制動状態又は非制動状態に切り替える変位部33と、を有し、乗車部は、利用者の着座状態又は非着座状態に基づいて変化する構成となっており、変位部は、乗車部の変化に基づいて変位し、この変位によって制動部が、制動状態又は非制動状態に切り替わる構成となっていると共に、変位部を乗車部の変化にかかわらず変位させることができる変位制御部32を備える車椅子1。 (もっと読む)


【課題】ポップアップさせるため、相互に一部が重なるように折り畳んだ状態の衛生シートを取り出した際、次に続く衛生シートが共に取り出されるという「ズル」が生じ難い衛生シートを提供すること。
【解決手段】各衛生シートは、第2領域10bの一端側には、第1領域10aが形成され、第2領域の他端側には、第3領域10cが配置され、第1領域は、第2領域の下方側に配置され、第3領域は、第1領域の下方側に配置され、第1の衛生シート10の第3領域の少なくとも一部が、次に取り出し予定の第2の衛生シート11の第1領域11aと第3領域11cの間に配置され、第1の衛生シートの第1領域と第2領域の間の第1の折り曲げ部10dが、第2の衛生シートの第1領域と第2領域の間の第2の折り曲げ部11dと対向して配置される衛生シート10、11。 (もっと読む)


【課題】使用者が操作することでその操作量に応じて負圧(吸引圧)を急勾配とならないようなリニアな状態で調整することができ、搾乳中であっても負圧の調整を容易に行うことができる搾乳器を提供すること。
【解決手段】搾乳器20は、搾乳部22と接続され、負圧状態と、この負圧状態よりも高い圧力として少なくとも大気圧状態とを交互に生じさせる圧力変更手段41と、搾乳部22が搾乳に際して、使用者の乳房に当接されることにより形成される密閉空間もしくは密閉空間と連通した空間と、圧力変更手段41と、を液密的に分離するように配置されて前記圧力変更手段により変更された圧力を伝達して前記搾乳部の前記負圧状態を調整するために柔軟に変形可能な変形部材145と、変形部材145の変形量を調整して負圧の調整をする圧力調整手段44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】授乳を容易にし、かつ、リラクゼーション感を損なわないようにしつつ、ブラジャー機能を有効に発揮できるブラジャー付き授乳用インナーウェアを提供すること。
【解決手段】略全体が伸縮性を有しており、胸の谷間付近で右前身頃と左前身頃とが交差するように前後に重なっているインナーウェア部12と、左右の乳房に対応したパッド部32を有するようにして、インナーウェア部12の内側に配置されたブラジャー部30とを備え、ブラジャー部30は、胸の谷間付近で右前身頃と左前身頃とが交差するように前後に重なっており、かつ、弾性力により使用者のアンダーバスト周辺を締付ける輪状部40を有し、さらに、脇ぐり部の肩より下側である第1の領域22,22、及び、後身頃の左右の肩甲骨の間であって首の根元側の第2の領域26でのみ、インナーウェア12と結合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無端状の操作部材に音を発生させるための無端状のリング状部材などが挿通された噛みおもちゃを、少ない作業工数で容易に製造することができるとともに、外周にバリなどが発生せず、水が侵入することもない噛みおもちゃの製造方法およびその方法で製造された噛みおもちゃを提供する。
【解決手段】噛み部材22と、無端状の操作部材24と、無端状のリング状部材26と、から構成される噛みおもちゃ20の製造方法であって、無端状のリング状部材26を形成し、無端状の操作部材24を成形し、
無端状操作部材24にスリット32を形成し、スリット32が形成された操作部材24にリング状部材26を装着し、その後、この組立体を噛み部材22を成形するための金型内にセットし、この金型内に射出された樹脂により一体的に組付けしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ポップアップさせるため、相互に一部が重なるように折り畳んだ状態の衛生シートを取り出した際、次に続く衛生シートが共に取出されるという「ズル」が生じ難い衛生シートを提供すること。
【解決手段】取出口12aを有する容器12内に折り畳まれて複数収容される衛生シートであって、各衛生シートは、取出口側である上方に配置される第1領域10aと、第1領域の下方側に折ることで配置される第2領域10bと、第1領域と第2領域との間に折ることで配置される第3領域10cと、を有し、下側に配置される衛生シート11の第1領域11aの少なくとも一部が、隣接して上側に配置される衛生シート10の第1領域10aと第3領域10cの間に配置されることを特徴とする衛生シート。 (もっと読む)


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