説明

ミネベア株式会社により出願された特許

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【課題】 タッチパネルを介して見る表示装置の画像にニュートンリングを発生させることを効果的に防ぎ、同時に、表示装置用タッチパネルを介して見る表示装置の画像が不鮮明になることを防ぐ。
【解決手段】 タッチパネル10と液晶表示装置30との間に、透明スペーサ31を配置する。透明スペーサ31の基材32を、透明性フィルム又はガラス板で構成し、透明スペーサ31を配置することに起因する、タッチパネル10の光線透過率の低下を可能な限り防ぎ、ヘイズ値の増加防止を図る。また、基材32およびドットスペーサ33の機械的構造によって、タッチパネル10と液晶表示装置30との間に、ニュートンリングの発生を防止するための、所定の空隙を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量、耐候性で耐腐食性があり、湿度変化による影響を受けにくく、作製しやすい点に於いて、従来にはない瓦及びそれを用いた融雪屋根を提供する
【解決手段】 米ぬかから得られる脱脂ぬかと、熱硬化性樹脂を混合して混錬し、不活性ガス中700℃〜1000℃で一次焼成した後、粉砕して炭化粉末とし、当該炭化粉末に、セラミック粉末、溶剤及び所望によりバインダーを混合混錬し可塑物(練土)とし、圧力10Mpa〜100Mpaで加圧成形した後、成形体を不活性ガス雰囲気中で再び500〜1400℃で熱処理したセラミック材料である耐火性CRBセラミックスからなる瓦。 (もっと読む)


【課題】 粗粉末を用いても充分なる保磁力を確保できるようにし、もって製造性の改善と性能の長期安定化とに大きく寄与する希土類−鉄−窒素系永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】 希土類金属(R)、Fe およびNを主成分とし、かつThMn12型結晶構造の化合物を主相とする20〜150 μmの合金粉末の表面に、Sn ,Zn ,Pb ,In ,Al ,Mg の少なくとも一種から成る金属皮膜を形成し、これに100〜600℃で熱処理を施した後、成形を行う。必要により金属又は有機物系バインダーを加えて成形、若しくは成形後含浸する。 (もっと読む)


【課題】 流体機器のハウジング内の流体通路とハウジング外との物質移動を確実に遮断する軸受装置を提供する。
【解決手段】 ハウジングとしての吸気管1の嵌合孔11にシール17付きの転がり軸受12を嵌合し、この転がり軸受12に吸気管1内の流体通路2に配置したバタフライバルブの軸6を支持させた軸受装置10において、転がり軸受12の外輪13とその内輪14とに環状溝21、22を形成して、各環状溝21、22内にOリング23、24を嵌合配置し、寸法誤差、熱膨張差により各嵌合部に隙間a,bを生じても、Oリング23、24により吸気通路2内に外気等が侵入するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】 コイルの巻きくずれを抑制して磁気ヘッドの破損及び磁気記録媒体上のデータの破壊を防止でき、かつ磁気効率の向上が図れる浮動型磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】 第2のボディ4Bの縁部9が正面視略コ字形になるように、縁部9に切欠23を形成した。縁部9の空気ベアリング側に形成される第1の鍔部25がコイルの空気ベアリング面13側への変形を抑えて巻きくずれを防止するので、コイルが空気ベアリング面13側に脱落するのが抑制され、磁気記録媒体上でのスライダー4の浮上量が少ない場合にもコイルが磁気記録媒体と接触するようなことがなくなり、ひいてはヘッドコア7の破損や磁気記録媒体上のデータの破壊を防止できる。ボビンを装着しないことにより、所定量のコイル配置スペースが確保され、所望の巻き数のコイルを配置できる。 (もっと読む)


【課題】ねじ戻しトルクを正確に設定できて安定した緩み止め効果を得ることができ、またねじ込みトルクを大にしなくても充分なねじ戻しトルクを得ることができ、しかも軽量で振動部分の締結に好適なナットを提供する。
【解決手段】一端に外向きフランジ3を形成した薄肉の円筒部2の他端に、締結用工具との係合部たる拡径頭部1を円筒部と一体に、しかも円筒部とほぼ同じ肉厚のものに形成し、前記フランジ側の端縁から拡径頭部の基部内面にかけての前記円筒部の内面に雌ねじ4を形成し、かつ雌ねじの一部が内側方向へわずかに突出する変形部5を前記円筒部2に形成した構造。 (もっと読む)


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