説明

株式会社テイエルブイにより出願された特許

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【課題】 発生した復水をスチームトラップを介して確実に器外へ排出することのできる熱交換器を得ること。
【解決手段】 ジャケット部2に制御弁7を介して蒸気供給管3を接続する。ジャケット部2と液位検出部材5を逆止弁12を介して接続する。液位検出部材5の右側面に液位開閉弁11を取り付ける。液位開閉弁11に駆動用液体管15を接続する。液位開閉弁11の出口側を液体エゼクタ6と接続する。液体エゼクタ6の吸込室10をスチームトラップ4の出口側と接続する。スチームトラップ4と並列にバイパス管路20を配置する。
液体エゼクタ6で発生する吸引力によって、スチームトラップ4の出口側を所定の低圧状態として、確実に復水を外部へ排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 復水に混入している錆などの異物を確実に捕捉して、ボイラー等の復水回収先へ復水を直接に回収することのできる復水回収装置を得ること。
【解決手段】 復水タンク2に復水供給管1を接続する。復水タンク2内の復水流入管路11,12で復水圧送手段3,4と接続する。復水圧送手段3,4の復水流出口13,14に復水回収管5,6を介してフィルター部材7を取り付ける。フィルター部材7には、逆洗復水入口30を設ける。
復水圧送手段4から排出される復水はフィルター部材7で異物が除去され復水回収先へ圧送される。一方、復水圧送手段3から排出される復水でフィルター部材7の円筒状フィルター28が逆洗される。 (もっと読む)


【課題】 バイメタル環の小さな操作力でエアバインディングを解消できるようにする。
【解決手段】 内外輪弁座6,7と蓋部材5とにより形成する変圧室4内に弁ディスク11を配置する。外輪弁座7の外周に温度変化により拡開縮閉作用を行う有端のバイメタル環13を配置する。バイメタル環13の一端を外輪弁座7の外周壁にビス14で固定する。内輪弁座6と外輪弁座7の間の環状溝8と変圧室4とを連通する連通孔15を外輪弁座7にバイメタル環13の一端側から他端側に複数形成する。温度変化によるバイメタル環13の拡開縮閉作用により複数の連通孔15を低温時に他端側から順次開口し高温時に一端側から順次閉口することにより、バイメタル環13の小さな操作力でエアバインディングを解消できる。 (もっと読む)


【課題】 給気能力が高い液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動流体導入口11aに給気弁20aが設けられ、第2作動流体導入口11bに第2給気弁20bが設けられ、作動流体排出口13に排気弁21が設けられる。密閉容器2内に配置されたフロート3の昇降に応じてコイルバネ38を利用したスナップ機構5を動作させて動力伝達軸28をスナップ移動させ、動力伝達軸28を介して給気弁20a及び第2給気弁20bと排気弁21の開閉を切り換える。動力伝達軸28のスナップ移動に応じて密閉容器2内に支持された弁用揺動軸18を中心として揺動するレバー27が動力伝達軸28に回転可能に支持され、動力伝達軸28のスナップ移動に応じてレバー27を介して給気弁20a及び第2給気弁20bと排気弁21の開閉を切り換えて動力伝達軸28のスナップ移動の力をレバー27により拡大して給気弁20a及び第2給気弁20bと排気弁21に伝達する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンが傾斜することを防止できる減圧弁を提供する。
【解決手段】 弁ケーシング1で入口2と弁口5と出口3を形成する。弁口5に対向して主弁6を配置する。主弁6がピストン7と協働して弁口5を開閉せしめる。弁口5とピストン7の間の出口側空間8と出口3とを隔てる隔壁筒10を設ける。隔壁筒10に総開口面積が弁口面積と同等となる連通孔11を等間隔に複数個形成する。連通孔11は出口3と直角方向の両側のみに形成する。弁口5から出口3に向かう高圧流体が隔壁筒10内でピストン7に均等に作用しながら連通孔11から出口3に排出されるので、ピストン7が傾斜することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
長期間の使用においても、シリンダー内壁面に復水の滞留を生じないシリンダードライヤーを得ること。
【解決手段】 シリンダー1にロータリージョイント5を介して蒸気供給管2を接続する。同様に、ロータリージョイント9を介して復水排出管3を接続する。シリンダー1内の蒸気供給管6の一部を分岐して蒸気エゼクタ4,16を接続する。蒸気エゼクタ4,16の吸込部10,13の開口部11,14を、シリンダー1の内壁面とわずかな隙間を介して配置する。
シリンダー1内で発生した復水は、蒸気エゼクタ4,16の開口部11,14から蒸気エゼクタ4,16に吸引され、更に、復水排出管3を通って外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】 復水に混入している錆などの異物を確実に捕捉して、ボイラー等の復水回収先へ復水を直接に回収することのできる復水回収装置を得ること。
【解決手段】 復水タンク2に復水供給管1を接続する。復水タンク2内の復水流入管路11,12で復水圧送手段3,4と接続する。復水圧送手段3,4の復水流出口13,14に復水回収管5,6を介してフィルター部材7,8を取り付ける。フィルター部材7,8に逆洗パイプ31,32,33,34を接続する。
復水圧送手段4から排出される復水はフィルター部材8で異物が除去され、一方、復水圧送手段3から排出される復水はフィルター部材7で異物が除去されて、復水回収先へ圧送される。 (もっと読む)


【課題】 水が流入してくればフロートが迅速に浮上して弁口を閉じ、水漏れを生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで内部に弁室4を形成する。弁室4の下部に弁室4の中心軸上から偏心させて入口5及び第2入口12を形成し、弁室4の中心軸上から入口5及び第2入口12とは反対側の弁室4の上部側方に出口6に通じる弁口8を開けた弁座7を形成する。弁口8を外表面で直接開閉する球形のフロート9を弁室4内に自由状態で配置する。降下位置にあるフロート9の外周の側部を入口5の一部の上方に位置せしめる傾斜面11を弁室4の底部に形成する。弁室4底部に形成した傾斜面11に弁室4上部側方の弁口8方向に向けて開口する第2入口12を設ける。第2入口12は弁室4の水位が低いときに降下しているフロート9により閉じられ弁室4の水位が上昇したときに浮上するフロート9により開けられる。 (もっと読む)


【課題】 排気能力が高い液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動流体導入口11に給気弁20が設けられ、作動流体排出口13aに排気弁21aが設けられ、第2作動流体排出口13bに第2排気弁21bが設けられる。密閉容器2内に配置されたフロート3の昇降に応じてコイルバネ38を利用したスナップ機構5を動作させて動力伝達軸28をスナップ移動させ、動力伝達軸28を介して給気弁20と排気弁21a及び第2排気弁21bの開閉を切り換える。動力伝達軸28のスナップ移動に応じて密閉容器2内に支持された弁用揺動軸18を中心として揺動するレバー27が動力伝達軸28に回転可能に支持され、動力伝達軸28のスナップ移動に応じてレバー27を介して給気弁20と排気弁21a及び第2排気弁21bの開閉を切り換えて動力伝達軸28のスナップ移動の力をレバー27により拡大して給気弁20と排気弁21a及び第2排気弁21bに伝達する。 (もっと読む)


【課題】 空気交じりの廃蒸気から空気だけを効率良く外部へ排除することのできる廃蒸気回収装置を得ること。
【解決手段】 駆動蒸気供給管5と接続したスチームエゼクタ2の吸引口4に廃蒸気通路1を接続する。スチームエゼクタ2の出口側に加圧タンク3を接続する。加圧タンク3の上部に空気排出弁7を取り付けると共に、加圧タンク3の下部に
制御弁9を介して蒸気排出管8を接続する。
加圧タンク3に空気排出弁7と蒸気排出管8を接続したことによって、加圧タンク3の上部に滞留している空気だけが、空気排出弁7を通って外部へ排除される。 (もっと読む)


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