説明

株式会社帝国電機製作所により出願された特許

1 - 10 / 24


【課題】 2つの流体を分散させながら分散流体を搬送することができる流体分散ポンプを提供する。
【解決手段】 第1収容室13内に回転可能に収容され遠心羽根を有する第1インペラ6と、第2収容室23内に回転可能に収容され遠心羽根を有する第2インペラ16と、前記第1インペラ6及び第2インペラ16を回転させるモータ4と、前記第1収容室13を内包し、第1供給口11と第1流出口12を備える第1ケーシング8a,8bと、前記第2収容室23を内包し、第2供給口21と第2流出口22を備える第2ケーシング18と、前記第1流出口と第2供給口を連通させる連通経路90を画定する経路画定部と、前記第2収容室23内の前記第2インペラ16の外径側に設けられ、前記第2収容室12内に存在する第1流体及び第2流体の混合流体を分散させる分散部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 十分な量のマイクロバブルを安定して生成することができる微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】 気液混合流体を搬送する管路8に接続され、筒状本体部の壁面に画定される流路中に設けられている微細気泡発生流路18を通して、前記気液混合流体中の気泡をより小さい微細気泡とする微細気泡発生装置であって、
前記微細気泡発生流路18は、前記流路の断面積が徐々に縮小するように構成された上流側に位置する流路縮小部19及び前記流路の断面積が徐々に拡大するように構成された下流側に位置する流路拡大部20と、前記流路縮小部19と流路拡大部20との接続部分に隙間最小部21、が前記筒状本体部の壁面に沿って環状にそれぞれ設けられ、前記微細気泡発生流路18の両端の圧力差が0.1MPa以上となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 2つの流体を分散させながら分散流体を搬送することができる流体分散ポンプを提供する。
【解決手段】 円筒形の固定子24を内包する固定子枠25と、両端側にそれぞれ第1インペラ40及び第2インペラ50に接続された回転軸15を有する前記固定子枠25に挿通された回転子13と、前記第1インペラ40を収納するように前記固定子枠25に固定され、第1流体供給口38と第1流体流出口39を備える第1ケーシング35,22と、前記第2インペラ50を収納するように前記固定子枠25に固定され、第2流体供給口48と第2分散液流出口49を備える第2ケーシング45,23と、前記第2ケーシング内部に設けられ、前記固定子枠25内のキャン隙間34を通って前記第2ケーシング内に供給された第1流体の一部と前記第2流体供給口48から供給された第2流体を分散させる分散部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】 2つの流体、特に気体と液体とを分散させながら分散流体を搬送することができる流体分散ポンプを提供する。
【解決手段】 回転可能に支持され円板状の本体部50の一面に遠心羽根51を有する流体搬送用のインペラ48と、一方の軸方向端部が前記インペラ48に接続され、前記インペラを回転させるモータ12と、前記インペラ48を収容し第1流体及び第2流体の供給口44,45と第1及び第2流体の分散流体の流出口43を有する収容室40が画定された筐体39と、前記収容室40内の前記インペラ48の遠心羽根51に対し循環空間42に位置し、前記第1液体が前記循環空間42で前記インペラ48の本体部50の遠心方向及び求心方向へ循環流動することで前記第2流体の供給口45から供給された第2流体を第1流体中に分散させる気泡分散部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 2つの流体、特に気体と液体とを分散させながら分散流体を搬送することができる流体分散ポンプを提供する。
【解決手段】 回転可能に支持され円板状本体部9の一面に遠心羽根10を有する流体搬送用のインペラ8と、一方の軸方向端部が前記インペラ8に接続され、前記インペラを回転させるモータ3と、前記インペラ8を収容し第1流体及び第2流体供給口15,17と第1及び第2流体の分散流体の流出口16を有する収容室12が画定された筐体6a,6bを備え、前記収容室12は、前記円板状本体部9に対して遠心羽根10が設けられた面の背面側に、前記円板状本体部9の求心方向及び遠心方向へ循環流動させて、前記第2流体供給口17から供給された第2流体を第1流体中に分散させる分散空間14を備える。 (もっと読む)


【課題】 2つの流体、特に気体と液体とを分散させながら分散流体を搬送することができる流体分散ポンプを提供する。
【解決手段】 円板状の本体部の一面に遠心羽根を有する液体を吸排するインペラ48と、一方の軸方向端部が前記インペラ48に接続され、前記インペラを回転させるモータ12と、前記インペラ本体部50の他面側に設けられ、前記インペラの回転軸17と同軸で回転する循環羽根52と、前記インペラ48と循環羽根52を収容し液体の吸込口と吐出口及び気体の吸込口を有する収容室40が画定された筐体39と、前記収容室40内の前記インペラの遠心羽根に対し循環空間42に前記インペラ48及び循環羽根52に隣接して配置され、前記循環羽根52の遠心方向延在位置から開口し前記循環羽根52から離れるにつれて拡大する流路56が設けられた環状の気泡分散部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流体を効率よく微細化でき、微細化した流体を効率よく分散し攪拌でき、分散攪拌の処理能力を向上できる分散攪拌機を提供する。
【解決手段】固定ケーシング13と回転体14との間に、気体と液体との混合物が流れる流路64を設ける。流路64には、流路64内を混合物が流れる方向に流路64の間隔が拡大するように流路拡大部71を設ける。流路拡大部71がベンチュリ管と同様の効果を呈し、気体を微細化する。固定ケーシング13と回転体14の回転面との間で、混合物にテイラー渦が生じる効果を呈し、気体を微細化する。回転体14には流路64から混合物が吐出する側に攪拌翼67を設ける。攪拌翼67により流路64で効率よく微細化した流体を効率よく分散し攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 油性物質、水及び気泡を撹拌混合して得られる気泡含有油水分散液又は気泡含有油を供給ポンプにより燃焼バーナーに導いて燃焼させる際、低圧力であっても、油性物質を安定して持続的に且つ高い熱効率で燃焼させることのできる油性物質燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明の油性物質燃焼装置は、油性物質を燃焼させる燃焼装置であって、油性物質、水及び気泡、又は油性物質及び気泡の撹拌混合により気泡含有油水分散液又は気泡含有油が調製される混合タンクと、燃焼バーナーと、前記気泡含有油水分散液又は気泡含有油を混合タンクから燃焼バーナーに供給する供給ポンプを備えているとともに、前記混合タンク内に、気泡含有油水分散液又は気泡含有油を通過させて噴出させることにより気泡含有油水分散液又は気泡含有油中に微細気泡を発生させる環状スリットを備える微細気泡発生装置が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微細な箇所の汚染に対しても優れた洗浄効果を発揮できる洗浄装置を提供する。
【解決手段】 本発明の洗浄装置は、気泡混合液を通過させて噴出させることにより、気泡混合液中に微細気泡を発生させる環状スリットを備える微細気泡発生装置Aと、前記微細気泡発生装置Aで生じた微細気泡混合液を被洗浄機器又は装置Bに供給するための供給手段Cとで構成される。微細気泡発生装置Aにおける環状スリットは、内径側から外径側に向かって間隙最小部から拡大するように設けられた流路拡大部を備えているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高粘度領域から低粘度領域において均一な攪拌ができるとともに混合特性が良く、構造が簡単でかつ制作費も安価で、メンテナンス性に優れた攪拌翼13を提供する。
【解決手段】攪拌翼13には、駆動部14で回転駆動する攪拌軸14aに中心部を取り付ける基板部24を設け、基板部24の両側端部から上方へ両側の側板部25を立ち上げる。各側板部25の上端側と反対側の側板部25の下端側とにわたって翼部31を設ける。攪拌翼13の基板部24および両側の側板部25の部分による作用により、攪拌槽12内の液体19が回転する流れを発生させる。一対の翼部31による作用により、攪拌槽12および攪拌翼13の中心部に、攪拌槽12内の液体19が上部側から底部側へ向かう流れを発生させる。攪拌槽12の底部17および側壁部18での回転流と攪拌槽12の中心部での上下流とで剪断力を発生させ、液体19を効果的に攪拌、混合する。 (もっと読む)


1 - 10 / 24