説明

AGCテクノグラス株式会社により出願された特許

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【課題】調味料の食品製造や、消化剤等の医薬品製造、洗剤用の蛋白質加水分解酵素生産等において、固体培地培養及び液体培地培養での麹菌の蛋白質加水分解酵素活性を向上させる。
【解決手段】麹菌蛋白質加水分解酵素の分泌を増大する機能を有する組換えベクター、該ベクターによって形質転換された麹菌により蛋白質加水分解酵素遺伝子発現・分泌が亢進した麹菌、形質転換された麹菌による蛋白質加水分解酵素生産方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】同一バッチ内において基体表面に形成する化合物膜の膜厚分布を均一にする作業を簡素化でき、かつ長期間にわたり安定した化合物膜の形成ができるスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】所定の真空度に保たれたチャンバと、前記チャンバ内に配置された基体と、前記チャンバ内に反応性ガスまたは不活性ガスのどちらかもしくは両方からなるガスを供給するガス供給管と、前記チャンバ内に配置されたターゲットとを備え、前記基体表面に前記ターゲットの化合物膜を形成するスパッタリング装置であって、前記ガス供給管に前記チャンバ内へ前記ガスを吹き出すための複数のガス供給孔をその孔径を調整可能に設け、前記ガス供給孔の吹き出し部の前方には前記ガス供給孔から吹き出される前記ガスを拡散する拡散板が配設される。 (もっと読む)


【課題】板状ガラスの製造過程において、割れ等を防止して生産性の向上を図る。
【解決方法】溶融炉から連続的に流出する溶融ガラスをコンベアにより搬送させ、前記溶融ガラスの表面に複数の圧延ローラを摺接させて前記溶融ガラスを厚さ方向に加工成形して板状ガラスを製造する際に、前記複数の圧延ローラの少なくとも一つを、前記溶融ガラスの両端部に摺接する外周部の直径が中央部の直径よりも大きくなるように構成し、前記圧延ローラを前記溶融ガラスに摺接させる際に、前記溶融ガラスの両端部を冷却圧延加工する。 (もっと読む)


【課題】ガラス管の搬送速度が高速化した場合でも、不良品を正確に排除可能なガラス管の排除装置を提供する。
【解決手段】所定長さのガラス管Gを搬送させる際に不良品のガラス管Gを排除するガラス管Gの排除装置20であって、ガラス管Gの検査機構10と、ガラス管Gを所定間隔で管軸直交方向に搬送する搬送コンベア1と、前記搬送コンベア1の後方に位置し良品のガラス管Gのみを搬送する良品搬送路2と、略鉛直方向の回転軸9を中心に回動可能で、前記搬送コンベア1と前記良品搬送路2との間を橋渡しするガイド部材3とを有し、搬送されたガラス管Gが前記検査機構10によって良品もしくは不良品と判断された場合、前記ガイド部材3の位置を回動して切り替えることにより、不良品のガラス管Gを正確に排除する。 (もっと読む)


【課題】光学多層膜付きガラス部材において、スパッタリング法等による圧縮応力を有する光学多層膜の切断時等における膜クラックや膜剥がれの発生を抑制する。
【解決手段】光学多層膜付きガラス部材1は、ガラス基板2と、ガラス基板2の主表面2aに付着力強化層3を介して形成され、圧縮応力を有する光学多層膜4とを具備する。付着力強化層3は膜厚が50nm以上で、かつ圧縮応力を有する酸化珪素膜からなる。 (もっと読む)


【課題】搬送されるガラス管を所定の長さに連続して確実に切断でき、安定した状態で後工程に搬送することができるガラス管の切断装置を提供する。
【解決手段】ガラス管1を搬送手段8により搬送し、搬送方向上流の切断傷形成手段13でガラス管1の管外壁面に切断傷12を付けた後、下流の切断手段14で切断傷12を全周に伸長させて所定長さに切断する装置で、切断傷形成手段13が、ガラス管1に傷付け位置で間欠的に接触して切断傷12を所定間隔で付ける傷付け機構15と、傷付け時にガラス管1を走行させながら挟持する傷付け位置の上流側と下流側に一対ずつ設けた受けローラ16a,16b、押えローラ17a,17bおよび受けローラ16a,16b間に配置され支持する支持部材18を備え、切断手段14が、ガラス管1の切断傷12の反対側管外壁面を押圧する押圧ローラ23と、押圧ローラ23の搬送方向上流側と下流側に設けられガラス管1を切断時に支持する支点となる支点ローラ24a,24bを備えている。 (もっと読む)


【課題】連続的に搬送される小管径のガラス管に対し、確実に切断傷が付けられ、傷付け時に生ずるガラス片でのガラス管への傷付けを少なくできるガラス管の切断装置を提供する。
【解決手段】搬送手段8によって一定速度で搬送されるガラス管1を、搬送手段8に沿って設けた切断傷形成手段13によりガラス管1の管外壁面の所定位置に切断傷12を付けて所定長さに切断する装置で、切断傷形成手段13が、ガラス管1に傷付け具22が間欠的に接触して該ガラス管1に切断傷12を所定長さの間隔で付ける傷付け機構15と、ガラス管1に傷付けする位置の搬送方向上流側と下流側にそれぞれ少なくとも一対ずつ設けられ、傷付け時に走行中のガラス管を挟むように保持する受けローラ16a,16b、押えローラ17a,17bと、傷付け時には傷付け具22の接触により撓んだガラス管1を走行させながら支持し、傷付け時以外はガラス管1とは非接触となるように受けローラ16a,16b間に配置された支持部材18を具える。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の角部の面取り加工時において、歩留まりの低下を抑えつつ面取り加工を高い加工精度でしかも効率的に行う。
【解決手段】本発明のガラス基板の角部面取り装置1は、互いに対向し異なる向きに傾斜する一対の研削面19a、19bを含む凹部19cを備えた砥石19と、矩形状の複数のガラス基板3を板厚方向に間隔を空けて保持すると共に、個々のガラス基板3における一つの辺部の両端の二つの角部3a、3bに対し一対の研削面19a、19bがそれぞれ接触する位置関係で、砥石19を前記の板厚方向に移動可能に保持する支持部材9及び一対の挟持部材5、6と、ガラス基板3と共に支持部材9及び挟持部材5、6に保持された砥石19を板厚方向(矢印Y1−Y2方向)に往復動作させる砥石可動枠20、アクチュエータ7、8及び制御部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】取扱いが容易で封止面積が広い用途にも使用可能なプレスフリットを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも2つのパーツで構成され、前記パーツがガラス粉末とビヒクルとを混合して得られた顆粒をプレス成形して得たプレス体を焼結した焼結体、前記プレス体を所望形状に研削や修繕したものを焼結した加工焼結体および前記プレス体を焼結した焼結体を所望形状に研削した加工体から選ばれる少なくとも1種であり、このパーツを組立てて所望とする封止面形状を形成することを特徴とするプレスフリット。 (もっと読む)


【課題】波長315nm以下の樹脂劣化に影響を及ぼす有害紫外線の遮蔽性に優れており、かつ、輝度向上が可能なバックライト用蛍光ランプ用ガラスの提供。
【解決手段】質量百分率表示で、SiOを60〜80%、Alを1〜7%、Bを10〜25%、LiO+NaO+KOを3〜15%、CaO+MgO+BaO+SrOを0〜5%、CeOを0.1〜5%、SnOを0.01〜5%、Feを0.001〜0.05%、ZrO+ZnO+Nbを0.01〜5%、MnO+CuO+AgO+Eu+Gd+Tb+Ybを0.01〜5%含有し、0〜300℃における平均線膨張係数が36×10−7〜57×10−7/℃である蛍光ランプ用紫外線吸収ガラス。 (もっと読む)


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