説明

共立精機株式会社により出願された特許

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【課題】工具ホルダに追加加工を施すことなく使用でき、製作が簡易で、安価に製作でき、簡単に取付作業や芯振れ調整作業が出来る、工具ホルダの芯振れ調整装置及び芯振れ調整方法を提供する。
【解決手段】工具ホルダ11の軸部16に着脱可能に取付けた芯振れ調整部材17は、工具ホルダ11の軸部16の外周面に被嵌可能な中空部18を備えたリング状に形成された環状体19と、この環状体19を工具ホルダ11の軸部16に固定するための固定ネジ部材20とを備え、環状体19の周方向側面の少なくとも一か所以上には、工具ホルダ11のフランジ側面11aと当接可能な芯振れ調整ネジ21を配設すると共に、記環状体19の外周縁部の周方向に、少なくとも一か所以上のバランス用の凹部を設ける。 (もっと読む)


【課題】コバ部(レンズ外周縁部の肉厚部)の無い、もしくはコバ部が少ないレンズ素材を研削もしくは研磨加工する際にも、コバ部のあるレンズ素材の加工と同等、またはそれ以上の作業効率により加工作業を行うことが出来るレンズ加工装置に用いるレンズホルダを提供する。
【解決手段】この実施形態のレンズホルダとしてはレンズ素材Wの円弧状に形成されたレンズ保持面2を備えたホルダ本体1Aと、ホルダ本体1Aの外周縁部1aにレンズ素材Wの外周縁部Wa(以下外周縁部1aに形成された肉厚部をコバ部Kと呼称する)を支持するリング状の支持部材4とで構成され、この支持部材4は、加工対象となるレンズ素材Wのレンズホルダ1へのセット時の芯出し位置決めに用いる。ホルダ本体1Aの円弧状に形成されたレンズ保持面2には、所定の形状に形成した高摩擦材から成るシート材料16が貼着してある。 (もっと読む)


【課題】ワークの大きさや形状等に制限を受けることなく、しかも機械サイズをコンパクトにすることが出来るレンズ加工装置を提供する。
【解決手段】ホイールヘッド7に円弧状の研削面を備えた砥石等の研削工具8を着脱可能に装着した少なくとも一軸以上のスピンドル9と、該スピンドル9と同一軸線上にレンズ素材Wを着脱可能に装着するワークホルダ10を備えた回転アダプター11a及び、ワーク軸11を保持するワーク軸ベース部材12とが設けられ、このレンズ加工室3a,3bの背面側には、前記ワーク軸ベース部材を旋回させると同時に左右に揺動運動させる旋回・揺動駆動装置及びワーク軸ベース部材を上下運動させる上下駆動装置とが設置される。レンズ加工装置1は、前記ワークホルダ10に装着したレンズ素材Wを研削面に対して揺動運動,旋回運動,上下運動をさせながら一定の押圧力で押圧させて所定の曲率の曲面加工を行うものである。 (もっと読む)


【課題】レンズを粗加工から仕上げ加工まで行う際に、種々の番手の砥石をホイールヘッドのスピンドルに交換しながら取付けて精度良く、しかも効率良く研削することが出来る砥石自動交換装置を備えたレンズ研削装置を提供する。
【解決手段】レンズ研削装置1は、ワークWの着脱可能なワークホルダー2とワークWの表面を研削する種々の番手の異なる砥石Tの交換可能なホイールヘッド3を有するスピンドル4とを備えた研削装置本体5と、研削装置本体5の側部に前記ワークWの加工に対応した種々の砥石Tを交換保持するための移動かつ旋回可能なマガジン本体を備えた自動砥石交換装置7とを備えている。自動砥石交換装置7は、支持フレーム上に水平に設置されたベース部材上に二本のレールから成るガイド部材及び駆動手段を介して規定領域を水平方向に往復移動可能なスライドプレートが設置してある。 (もっと読む)


【課題】レンズ球面加工において生産性を向上することが可能なレンズ球面研削方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明のレンズ球面研削方法は、回転するダイヤモンド砥石Xにより、研削液を供給しながら回転するレンズ被削材Wの加工面W1を球面状に研削する際に、ダイヤモンド砥石Xに超音波による振動を与えながらレンズ被削材Wの加工面W1を球面状に研削する。本発明のレンズ球面研削装置は、ダイヤモンド砥石Wを超音波により振動させる超音波振動子63を備えている。 (もっと読む)


【課題】主軸本体に対して交差する向きに回転可能に取付けた副主軸を備えたヘッド本体を主軸本体の周方向へ任意の角度で自動的に旋回させることが出来、外部動力や電力を使用することなく剛性の高い加工も容易に行うことが出来る工作機械におけるアンギュラーヘッドの自動旋回装置を提供する。
【解決手段】主軸本体4とヘッド本体7との間には、位置決め手段8を備えた回転自在なインデックスプレート9を介在させて構成すると共に、前記ヘッド本体7の下方には、昇降かつ回転自在なテーブルヘッド10を設けたインデックステーブル本体11が設置してある。そして、この発明の実施形態では、前記テーブルヘッド10に前記ヘッド本体7に設けた係合手段12に係脱可能な係脱手段13を設け、前記インデックステーブル本体11に、前記ヘッド本体7の昇降作動により、前記係脱手段13を介して連結する前記副主軸6のヘッド本体7を水平方向に任意の角度、例えば、この実施形態では90度間隔で旋回させる旋回機構14が設けてある。 (もっと読む)


【課題】高い回転速度が要求される小径の刃物による加工を可能にし、生産性を向上することができるタレット式旋盤及びそれに使用される回転工具と固定工具を提供する。
【解決手段】タレット2の工具取付け部2Aに取り付けた回転工具3の刃物X1を回転駆動するための主駆動軸14を備えたタレット式旋盤であり、主駆動軸14の回転により発電する発電手段11を有している。回転工具3は、発電手段11で発電した電力を電源として作動する電気モータ8と、この電気モータ8の作動により回転する刃物把持部9aを有する工具本体9を備えている。 (もっと読む)


【課題】特に二面拘束方法において,切削粉等のゴミを接触式のクリーニングブレード機構により確実に除去し、切削粉等の噛み込みによる加工トラブルを有効に防止する工具取付け装置におけるクリーニング方法及びその装置を提供する。
【解決手段】クリーニング装置は、着脱可能な円筒状のホルダー本体1と、このホルダー本体1と,クラッチ機構2,シャンク3とで構成され、ドローバー等の引き込みクランプ機構4を介して回転駆動可能な主軸5に着脱可能に連結れている。ホルダー本体1の主軸側端面側の複数箇所には、弾性部材6及びピン7を介して常時、主軸5の前端面5a側に附勢されたクリーニングブレード機構8が着脱可能に取り付けてある。クリーニングブレード機構8は、伸縮可能に支持されたブレードリング9と、このブレードリング9の主軸前端面5aに周方向に所定の間隔を隔て突出させた弾性材から成る複数枚のブレード10とで構成されている。 (もっと読む)


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