説明

佐藤工業株式会社により出願された特許

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【目的】沈み難く且つ浮き難い汚濁粒子の速やかな浮上分離回収が可能な汚濁物浮上分離回収装置及び汚濁物浮上分離回収方法を提供する。
【構成】フロック化した汚濁物に気泡を付着させて浮上分離させて回収する汚濁物浮上分離回収装置において、
気泡撹拌混合部と浮上分離促進部とを有して成り、
前記気泡撹拌混合部は、撹拌混合槽と、該撹拌混合槽内に配設される気泡発生装置と、を有し、
前記浮上分離促進部は、気泡撹拌混合部の撹拌混合槽の下流側に別槽構成で接続される浮上分離槽と、該浮上分離槽内の上流側と下流側とを区切るように分断状態に配設されると共に前記原水が前記上流側から下流側へ通過可能なスリット状及び/又は細管状の複数の通水路が形成された分離促進部材と、を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】 短時間であっても掘削廃棄物を分別可能な程度に改質できる掘削物改質剤の提供。
【解決手段】 短繊維を含有するココヤシダストと、界面活性剤と、を含有することを特徴とする、含水掘削物改質剤。 (もっと読む)


【課題】基礎部を形成して走向レールを敷設するまでの間、走向レールを敷設するための凹部を簡易な作業によって塞いで通行の安全性を確保することができる樹脂固定軌道の構築方法を提供する。
【解決手段】上面に走行レールを収納するための凹部2が形成された鉄筋コンクリートスラブ1によって軌道の基礎部を形成し、凹部2内に上記走向レールを敷設した後に、凹部2にセルフレベリング性を有する樹脂を注入して硬化させることにより上記走向レールを固定する樹脂固定軌道の構築方法において、基礎部の形成後であって、上記走向レールを敷設するまでの間に、凹部2内に、凹部2の開口を平坦な上面11cによって塞ぐとともに凹部2の底部に支持された木製、合成樹脂製またはコンクリート製の覆工材11を仮設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水路トンネルの内側の覆工コンクリートの応力状態、変形状態を高い精度で推定し、覆工コンクリートの寿命予測を高い精度で行う外力推定方法を提供する。
【解決手段】実測された実測線距離と、共役勾配法により算出される仮想測線距離との残差を評価関数により算出し、前記評価関数から算出される残差が最小となる仮想測線距離を満足する覆工コンクリートに作用する外力を算出し、寿命予測を行うことを特徴とする水路トンネルに作用する外力推定方法。 (もっと読む)


【課題】建物の方角壁面の経年劣化が少なく、省エネルギー効率が高く、リフォーム時に廃棄物が少ない建物を提供する。
【解決手段】通気層5を有する建物であって、建物の方角壁面10が、室内から室外に向かい躯体1と、断熱材2と、下地材と、外装材4とからなり、前記断熱材2が、厚み40〜60mmで、圧縮強さ20N/cm2以上、曲げ強さ25N/cm2以上の多孔質フォームから形成され、前記下地材が前記断熱材2上に一定の間隔に配置され、且つ上下方向に延存し、前記通気層5が前記断熱材2と前記下地材と前記外装材4とで区画される領域に形成されている。 (もっと読む)


【目的】 覆工褄部のコンクリート強度測定に適した若材齢コンクリート強度測定方法及び装置を提供する。
【構成】型枠を用いて打設した覆工コンクリートの脱型時を判定するために、若材齢コンクリート強度測定装置によって覆工褄部のコンクリート強度を測定する方法であって、
前記型枠の覆工褄部位置に被固定部材を予め配設しておき、
該被固定部材の表面と、強度測定位置の覆工コンクリート表面とを露出した後、
前記被固定部材に前記測定装置を取付固定してコンクリート強度の測定を行うこと
を特徴とする若材齢コンクリート強度測定方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】地盤の広範囲な対象領域を均等的に飽和度を低下させて地盤の改良を行う。
【解決手段】混入管の先端付近に気泡発生ノズルを取り付け、対象領域の地盤内に導入する。予め容器内で多量に空気を含む混入水を生成し、前記混入管を介して対象領域の地盤に混入する直前に、前記気泡発生ノズルにより、前記混入水に平均径10〜60マイクロメートルの多数の超微細気泡を発生させる。 (もっと読む)


【課題】切羽観察作業員の切羽観察報告書作成に要する負担を軽減し、その的確性を高める。
【解決手段】管理用サーバー21を備えるトンネル施工現場事務所4とトンネル1掘削坑内の切羽領域とをLAN20で結ぶと共に、トンネル掘進及び切羽領域の移動に伴ってLANを延長し、かつ前記LANのアクセスポイントを順次増設し、切羽観察作業員10は、切羽3手前において、切羽3を観察し、その撮像した切羽写真及び切羽観察報告書作成に必要な情報を、携帯した操作端末11に入力し、LAN20を介して管理用サーバー21に送信し、送信された情報に基づき最終切羽観察報告書を作成する。 (もっと読む)


【課題】傾斜地の状態に関わらず設置可能であり、また設置場所確保のため樹木の伐採を必要としない地中変位観測装置及び方法を提供することができる。
【解決手段】トンネル90内からこのトンネル90の周辺に存在する傾斜地95に向かって延在するボーリング孔92内の変位を測定することによって、地山の変動を観測する地中変位観測装置1であって、FRPロッド40と、地中変位観測装置1に沿って配置され、自身の傾きを検出する傾斜計20と、を備えている、ことを特徴とする地中変位観測装置1とする。 (もっと読む)


【目的】 構造物の躯体内部に発生している健全部と異常部との判別、更に異常部の異常種別を感覚に頼らずに定量的に判別することで熟練を必要とすることなく、しかも様々な現場にも柔軟に対応することができる適用範囲の広い判別方法を提供する。
【構成】被測定対象の構造物に、衝撃を加えることで得られる応答信号を加えた衝撃力の大きさで除することで得られた規準化応答を用いる方法であり、
規準化応答の後期応答乃至は全時間応答を用い、信号集合の各信号に対して1/Nオクターブバンド分析したレベル値から、健全部のデータ集合と異常部のデータ集合を教師信号とする各周波数バンドにおける品質種別毎の平均値μ1、μ2と標準偏差σ1、σ2を求め、各バンドにおける品質種別間の規準化距離δを特定の式(1)で求め、得られた各規準化距離δの値の内、値が大であるものから任意の個数の値を抽出し、抽出した値から構造物の各部位における品質種別を判別する。 (もっと読む)


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