説明

三陽機器株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、油圧装置の脱着と併せて電気コネクタの脱着も同時に行える油圧装置を提供する。
【解決手段】車両に脱着可能に取付けた作業機を車両の油圧駆動系からの油圧で駆動させるようにした作業機車両における車両と作業機間の油圧系の継手脱着装置において、車両側継手ハウジング10aは、第1脱着面13を上向きかつ傾斜状態にして車両に固定配置し、この第1脱着面13の高い部分に、電気コネクタの第1端子E1を配置し、この第1端子E1よりも低い部分に、車両の油圧駆動系と複数の油圧ホースで連結された複数の第1継手P1、N1、T1を配置する。 (もっと読む)


【課題】移動農機のエンジンの稼動状態に影響されることなく安定して刈取作業が行えるとともに、着脱等の取り扱いが容易な草刈装置の提供を目的とする。
【解決手段】移動農機である田植機1の走行機体3の前部または後部に具備される昇降リンク機構20に着脱可能な草刈装置100であって、昇降リンク機構20に着脱自在に取り付けられる連結ブラケット31と、連結ブラケット31に取り付けられる刈取用エンジン32と、連結ブラケット31に取り付けられ、刈取用エンジン32によって駆動される油圧ポンプ33と、連結ブラケット31に取り付けられ、油圧ポンプ33が送り出す作動油が溜められる作動油タンク34と、連結ブラケット31に取り付けられる平行リンク機構40と、平行リンク機構40に取り付けられ、油圧ポンプ33が送り出す作動油によって駆動される刈取機構50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧供給回路を自動的に閉塞(シャットオフ)し、タンク回路とドレン回路の更なる油圧上昇を防止し、油圧モータのドレン回路を保護することにある。
【解決手段】トラクタからカプラPを経由して油圧モータ16a、16bに至る油圧供給回路22に、シャットオフバルブ31を配設する。油圧モータからカプラTを経由してトラクタに戻るタンク回路24bに、タンク回路24bの油圧が所定圧を超えたときに、当該油圧によって作動する油圧感応シャットオフスプール31aを配設する。油圧感応部材を有するシャットオフスプール31aの作動により、シャットオフバルブ31を閉塞作動させる。 (もっと読む)


【課題】乗用型田植機等の移動農機に装着可能な草刈装置において、刈取機構の地表面(畦畔面等)への追従性を向上させる。
【解決手段】昇降リンク機構90の先端に係脱可能に支持される連結ブラケット93と、一端部が連結ブラケット93に水平方向に回動可能に支持されるとともに、他端部が走行機体10の「前方位置」または「後方位置」から「側方位置」までの範囲内において回動可能な平行リンク(第一アーム21及び第二アーム22)と、該平行リンク(第一アーム21及び第二アーム22)を「側方位置」に保持するように付勢する付勢部材60と、前記平行リンク(第一アーム21及び第二アーム22)の他端部に取り付けられる刈取機構40と、を具備するように草刈装置100を構成した。 (もっと読む)


【課題】バケットを有する作業車において、バケットを下降させた状態での前後方向の長さの増大を抑制しつつバケットの上昇可能な高さを高くすること。
【解決手段】作業車は、フロントローダ1と作業車輌7を備える。フロントローダ1は、コンテナバケット11、フレーム12、アーム3、第1シリンダ装置13とを備える。コンテナバケット11は、底部11aと後部11bを有する。フレーム12の一端12aに、コンテナバケット11の底部11aが回動自在に取り付けられる。アーム3の一端に、フレーム12の他端12bが取り付けられる。第1シリンダ装置13の端部がコンテナバケット11の底部11aとフレーム12に取り付けられる。第1シリンダ装置13の伸縮でフレーム12に対してコンテナバケット11を回動させることにより、ダンプ及び掬い動作可能とした。 (もっと読む)


【課題】作業者による切換スイッチの誤操作があっても、制御対象の不用意な切り替わりや不快な振動を生じないフロントローダの制御装置を提供する。
【解決手段】アタッチメントを支持する駆動フレーム20と、車輌本体側へ延びる駆動アーム30と、アタッチメント駆動用アクチュエータ40と、フレーム駆動用アクチュエータ50と、アーム駆動用アクチュエータ60とを備えたフロントローダの制御装置であって、制御回路100には、駆動の正逆及び停止を切り換える正逆切換部120と、駆動対象をアクチュエータ40,50,60または駆動停止に切り換える駆動対象切換部130と、操作レバー80とが接続され、操作レバーは、レバー位置の変更及び切換スイッチ85のON/OFF切り換えの組み合わせにより、正逆切換部及び駆動対象切換部を制御すると共に、中立位置以外のレバー位置で切換スイッチの切り換えの戻し操作を行なったときに、正逆切換弁及び駆動対象切換部を駆動停止に切り換えることを特徴とする制御装置。 (もっと読む)


【課題】フロントドーザを装着した作業車両でブレードを接地して前輪を浮かせる際にシリンダ装置が一時停止することを抑制すること。
【解決手段】フロントドーザ用油圧回路は、フロントドーザのブレードを作業車両に対して揺動させるために伸縮するシリンダ装置4と、切換弁9を備える。切換弁9は、ポートP1〜P3を有する。ポートP1は第1の流通路W1を介してシリンダ装置4の圧力室S1に接続する。ポートP2は第2の流通路W2を介してシリンダ装置4の圧力室S2に接続する。ポートP3は、第3の流通路W3を介してポンプPの吐出口に接続する。切換弁9は、第1セクションC1と、第2セクションC2と、第3セクションC3とを切り換え可能に備えている。第3セクションC3は、第1〜第3の流通路W1〜W3を相互に接続する。 (もっと読む)


【課題】小型の田植機の走行部にも装着可能で、草刈作業がクラッチ操作により中断されることなく安定して刈取作業が行える草刈装置を提供することを課題とする。
【解決手段】田植機の走行部1の後部に取り付けられる機台21と、該機台21上に搭載されるエンジン22と、該エンジン22により駆動され前記機台21上に搭載される油圧ポンプ23と、該油圧ポンプ23に作動油を供給し前記機台21上に搭載される作動油タンク24と、前記走行部1の後部に昇降リンク機構5を介して連結され、前記油圧ポンプ23からの圧油により駆動される刈取機構25とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】草刈機構の昇降と前後左右位置の調整を簡単な構成のリンク機構により実現し、軽量化も図れる草刈装置を提供することを課題とする。
【解決手段】作業車両の後部にリンク機構を介して刈取機構25を取り付ける草刈装置であって、作業車両に備える油圧シリンダ54により昇降駆動される昇降リンク機構5と、該昇降リンク機構5の後部に取り付けられる連結ブラケット55と、該連結ブラケット55に前後平行に配置して一端が上下方向の軸部材により枢支される前横方向リンク61と後横方向リンク62とによりなる前後回動平行リンク機構60と、該前横方向リンク61と後横方向リンク62の他端を枢支して刈取機構25を吊設する刈取取付ブラケット63と、前記連結ブラケット55に対して前記前横方向リンク61または後横方向リンク62の回動位置を固定する回動位置固定手段59とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】作業用アタッチメントをアームに固定してなる作業ユニットを作業車両から分離可能とすること。
【解決手段】作業車は、通常の作業時には、ホルダ2と、アーム11と、シリンダ3とを備え、シリンダ3の伸縮動作で、アーム11を揺動させる。ホルダ2は、走行可能の作業車両1のフレームに固定されている。アーム11の一端には、作業用アタッチメント12が取り付けられ、アーム11の他端は、作業車両1のフレームに回転可能にかつ着脱可能に取り付けられる。シリンダ3のシリンダケース3aがホルダ2に回転可能にピン結合されると共に、ピストンロッド3bがアーム11に連結されている。アーム11を作業車両1から分離する際には、アーム11の他端を作業車両1から離脱させると共に、シリンダ3のピストンロッド3bをアーム11から取り外し、ホルダ2にピン結合させる。 (もっと読む)


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