説明

参天製薬株式会社により出願された特許

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【課題】懸濁型点眼剤中のフルオロメトロンの容器への固着を抑制すること。
【解決手段】懸濁型点眼剤中にポリオキシエチレン硬化ヒマシ油又はポリオキシエチレンヒマシ油を含有することにより、フルオロメトロンの容器への固着を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は緑内障治療剤を探索することを課題とする。下記一般式(1)で表される化合物又はその塩は、眼圧下降試験において、いずれも優れた眼圧下降効果を発揮し、緑内障若しくは高眼圧症の予防又は治療剤として有用である。式中、XはCH又はNを示し、;Rは水素原子、水酸基、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、シクロアルキル基、シクロアルコキシ基、(シクロアルキル)メトキシ基又は下記置換フェノキシ基を示し、;Rは水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルキルカルボニル基又はアルキルオキシカルボニル基を示し、;RとRは同一又は異なって水素原子、水酸基、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、シクロアルキル基又はシクロアルコキシ基を示す。
【化1】

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【課題】懸濁型水性液剤中のピレノキシンの容器への固着を抑制すること。
【解決手段】懸濁型水性液剤中にポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びトロメタモールからなる群より選択される少なくとも1種を含有することにより、ピレノキシンの容器への固着を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】2,2,4−トリメチル−6−フェニル−1,2−ジヒドロキノリン誘導体からなるグルココルチコイド受容体アゴニスト及びそのアゴニストの新たな薬理作用を見出す。
【解決手段】式(1)で表される化合物又はその塩からなるグルココルチコイド受容体アゴニスト。[R1はフェニルオキシ、ベンゾイルオキシ、フェニルアミノ、チオフェンカルボニルオキシ誘導体を示し;R2及びR3は同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基等、R4は低級アルキル基、R5、R6、R又はRは、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルコキシ基等m、n、p又はqは、0、1又は2を示す。]
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【課題】酸化ストレスが関連する眼疾患の新たな予防又は治療剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物又はその塩は、神経網膜、網膜色素上皮、網脈絡膜といった後眼部組織において、優れた異物代謝系第2相酵素の誘導能を発揮するので、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、糖尿病黄斑浮腫、網膜色素変性症などの酸化ストレスが関連する眼疾患の予防又は治療剤として有用である。
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【課題】IL−6産生を阻害し、IL−6が関与するとされる疾患の予防又は治療剤として有用な新規化合物、および該化合物を含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】一般式(1)[式中、環Aはベンゼン環等;R1はハロゲン原子、水素原子、低級アルキル基等;R2はハロゲン原子、置換基を有してもよい低級アルキル基、低級アルケニル基、置換基を有してもよい低級アルキニル基、低級シクロアルキル基、アリール基、ヒドロキシ基、置換基を有してもよい低級アルコキシ基等;nは0、1、2、3等を示す。]で表される化合物又はその塩、および該化合物を含有する医薬組成物。


該医薬組成物は、眼炎症性疾患(特に、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、糖尿病黄斑浮腫、角膜炎、結膜炎又はブドウ膜炎)および網膜疾患(特に、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症又は糖尿病黄斑浮腫)に有用である。 (もっと読む)


【課題】1,4−ベンゾオキサジン−3−オン骨格を有する新規化合物の合成研究及びそれらの化合物の薬理作用を見出すこと。
【解決手段】式[I]で表される化合物又はその塩。式中、環Aはベンゼン環、チオフェン環、チアゾール環、フラン環等を示し;RとRは水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基、芳香族複素環基等を示し;Xは単結合、C=C、CH−O、O−CH、NH−CH、CH−NH等を示し;Yは水酸基、アルキル基、アルコキシ基、NR等を示し;RとRは水素原子、水酸基、アルキル基、アルコキシ基、シクロアルキル基、アリール基、芳香族複素環基、非芳香族複素環基等を示す。
【化1】
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【課題】 高濃度の多糖類を含みながら、低粘度の液体状態にある組成物を調製し、これまでにない食感および/または機能を持つ医薬品、点眼剤、食品、化粧品、トイレタリー製品などを提供することを課題とする。
【解決手段】 高濃度の多糖類たとえば寒天を水含有液体中で加熱後、剪断力を加えながら冷却することで、低粘度の液体状態にある組成物を得ることができ、新たな食感および機能を持つ医薬品、点眼剤、食品、化粧品、トイレタリー製品などを提供できる。貯蔵中の環境温度の変化によるゲル化が生じず、塗布し易く流れ落ちにくい水性医薬組成物基材として使用できる組成物を提供できる。また、多糖類の一つである寒天を配合した点眼剤は、薬物の眼内移行性を向上させる効果を生じる。さらに、微粒子状の寒天を点眼剤に配合すれば、点眼剤の粘度を低く保つことができるので液切れが良く、点眼時の差しごこち感にも優れる。 (もっと読む)


【課題】新規インドール誘導体の合成研究及びその誘導体の薬理作用を見出すこと。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物又はその塩はIKKβ阻害活性を有し、IKKβが関与するとされる疾患の予防及び/又は治療剤として有用である。式中、R1は水素原子、低級アルキル基、アリール基、ヒドロキシ基等;R2はハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基等;mはO、1、2等をそれぞれ示す。
【化1】
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【課題】ウレア構造を有する新規N−(2−アミノフェニル)ベンズアミド誘導体の合成研究及びその誘導体の薬理作用を見出すこと。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物又はその塩は線維柱帯細胞に対して、細胞形態変化作用を有し、眼圧が関与するとされる疾患の予防及び/又は治療に有効である。

式中、R1及びR2は水素原子、低級アルキル基等;R3はヒドロキシ基、低級アルコキシ基、低級シクロアルキルオキシ基、アリールオキシ基等;R4及びR5はハロゲン原子、低級アルキル基、ヒドロキシ基、低級アルコキシ基等;Xは低級アルキレン基等;Yは単結合、低級アルキレン基等;l又はmは0、1、2等をそれぞれ示す。

【化1】
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