説明

株式会社DNPファインケミカルにより出願された特許

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【課題】 印字速度の高速化に対応しながら、印画における熱転写シートの染料層と被転写体との異常転写や熱融着が防止され、且つ、基材シートとの密着性や保存安定性が良く、印画濃度に優れ、印画の色むらも防止される熱転写シート、及びそれを用いた熱転写記録材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材シート1の一方の面に耐熱滑性層3を設け、該基材シート1の他方の面に、染料とバインダーとを含有する染料層2を設けた熱転写シートにおいて、前記染料層2におけるバインダーが、ポリビニルアセトアセタール樹脂と、ポリビニルブチラール樹脂と、セルロース系樹脂とを含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】小さい平均粒径に分散可能で、分散性、分散安定性等が良好なインジウム類微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、またその製造方法を使用して製造されたインジウム類微粒子分散体、更には、そのインジウム類微粒子分散体に対して溶媒置換を施したインジウム類微粒子分散液を提供すること。
【解決手段】インジウム類の気体を低蒸気圧液体に接触させることによって、インジウム類微粒子が該低蒸気圧液体に分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中にソルビタンモノオレートを溶解させておくことを特徴とするインジウム類微粒子分散体の製造方法、その製造方法を使用して製造されたインジウム類微粒子分散体、及びそのインジウム類微粒子分散体に対して溶媒置換を施したインジウム類微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】半導体特性に優れるGeナノ粒子を用いて、実用上十分な移動度を有する薄膜半導体を高い生産性で製造する方法を提供すること
【解決手段】基材上に、Geナノ粒子を含む塗布液をパターン状に印刷して印刷層を形成した後、該印刷層を焼成してパターン状の半導体層を形成する半導体基材の製造方法であって、該焼成が、還元性雰囲気下で600℃以上の加熱を施すことによるもの、あるいは該焼成に、水素ラジカルを発生するプロセスを用いる、ことを特徴とする半導体基材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】小さい体積分布メジアン径(D50)に分散可能で、分散性、分散安定性等が良好な、金属、合金又は金属化合物の微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、また、その製造方法を使用して製造された微粒子分散体、更には、その微粒子分散体に対して溶媒置換を施した微粒子分散液を提供することにある。
【解決手段】金属、合金又は金属化合物の気体を、低蒸気圧液体に接触させることによって、金属、合金又は金属化合物の微粒子が該低蒸気圧液体に体積分布メジアン径(D50)100nm以下で分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中に脂肪酸を溶解させておくことを特徴とする微粒子分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】銅、銅合金、銅化合物又はそれらの混合物の微粒子分散液を塗布し焼成して得られる導電皮膜において、基板との密着性に優れ、導電性にも優れた導電皮膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】銅、銅合金、銅化合物又はそれらの混合物の微粒子分散液を塗布する導電皮膜の製造方法であって、少なくとも工程(A)真空焼成及びそれに次ぐ工程(B)還元焼成を含むことを特徴とする導電皮膜の製造方法、及びその製造方法を使用して製造された銅回路配線。 (もっと読む)


【課題】塗布時にムラやハジキが生じにくく、塗膜の表面平滑性を高めることが可能なカラーフィルタ用熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】バインダー樹脂と、エチレン性不飽和二重結合を有する化合物と、開始剤および/または酸無水物と、下記一般式(A)で表される溶剤とを含有する。


(式中、Rは、炭素数1〜11のアルキル基,−(CH)−Ph,−Ph−CH,−Ph,−CH−X,−CH−X,−CX,または−Ph−Xを示す。RおよびRは独立して炭素数1〜10のアルキル基,−H,−X,−CHO,−CN,−OAc,−CX,−(CH)−Phを示す。) (もっと読む)


【課題】塗布性、仮止めの接着性を損なわず、アルカリ性の切削液や研磨液などの加工液に対する耐性が優れており、環境負荷が少ないアルコール系洗浄剤で容易に洗浄除去できる仮止め用の固形接着剤組成物および洗浄方法を提供すること。
【解決手段】軟化点が90℃〜160℃のテルペンフェノール共重合体(a)と、高級脂肪酸、高級アルコール、および可塑剤から選ばれる少なくとも1種の化合物(b)と、界面活性剤(c)とを含有することを特徴とする仮止め用の固形接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高抵抗なブラックマトリクス形成が可能であり、かつ、密着性、硬化性および現像性に優れたブラックマトリクス形成用感光性樹脂組成物を提供することを主目的する。
【解決手段】本発明は、チタン系黒色顔料、バインダー樹脂、多官能性モノマー、光重合開始剤、分散剤、および溶剤を少なくとも有するブラックマトリクス形成用感光性樹脂組成物であって、上記光重合開始剤が、所定の光重合開始剤を含むことを特徴とするブラックマトリクス形成用感光性樹脂組成物を提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、印字品質、印刷安定性、印字乾燥性、インクの保存安定のいずれにも優れるインクジェット記録用油性緑色インク組成物であって、イエローおよびシアンにより表現される色再現域を広げることができるインクジェット記録用油性インクセットの提供を課題とする。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録用油性緑色インク組成物は、(ポリ)ハロゲン化亜鉛フタロシアニンからなるC.I.Pigment Green 58を有機緑色顔料着色剤として含有するものであり、また、インクセットは、本発明の油性緑色インク組成物と、少なくとも油性イエローインク組成物、油性シアンインク組成物とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に、色再現性、色彩度の高い画像を得ることができる油性インクセットの提供を課題とする。
【解決手段】 本発明は、第1の油性インク、第2の油性インクおよび第3の油性インクがいずれも波長領域400〜700nmの範囲において記録媒体上での反射率が80%から5%に変わる波長領域を有する油性インクセットであって、第1の油性インクにおける反射率80%から5%に変わる波長領域において、第2の油性インクにおける反射率が第1の油性インクの反射率よりも連続して高く、且つ、第2の油性インクにおける反射率80%から5%に変わる波長領域において、第3の油性インクにおける反射率が前記第2の油性インクの反射率よりも連続して高く、さらに、前記第1の油性インク、第2の油性インクおよび第3の油性インクにおける色材がすべて異なることを特徴とする。 (もっと読む)


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