説明

大島農機株式会社により出願された特許

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【課題】籾殻回収装置の収納袋又は収納箱が満杯になったら、籾すり機の選別性能に悪影響を与えたり内部循環経路中に詰まりを生じさせる前に、直ちに籾すり作業者に気付かせて必要な処置ができるようにした、構造が簡単で安価な安全装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】籾すり機1の籾殻排出パイプ2に籾殻搬送パイプ3を介して籾殻回収装置4を接続し、籾すり機1から選別風と共に排出される籾殻を回収する構成において、筒体外周面の一部に適宜の大きさの非常口9を開口し、通常の作業状態では前記非常口9を閉塞し、筒体内風圧の異常増加により非常口9を開放するように、安全弁10の一辺を丁番11等で筒体表面に固着して開閉自在と成した安全装置8を、籾殻搬送経路中の任意の位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乾燥能率を上げるためにバーナー燃焼量を増大して熱風温度を高めても、熱風室内における乾燥熱風の温度をムラ無く略均一にできて、さらに集穀部に設けた熱風胴の遠赤外線放射熱をも有効に利用することにより、胴割れ等被害粒の発生を抑制し短時間で効率よく乾燥できる穀粒乾燥機を提供することを目的とする。
【解決手段】乾燥部左右方向略中央に幅広の熱風室を設け、その内側に前後に長く熱風混合室を設けて、該熱風混合室後方から外気とバーナー燃焼風とを別々の経路で導入し内部で充分に混合して乾燥熱風を生成し、熱風混合室前方から前記熱風室内に乾燥熱風を供給するように構成する。また、熱風胴の底部及び両側部外周表面に遠赤外線放射塗料を塗布して、左右のロータリーバルブ下方には中央下向きに流下案内板を傾斜して設け、該流下案内板は熱風胴外周底部付近に接近させて、先端部は下部移送螺旋装置上方に延設する。 (もっと読む)


【課題】消音装置内側の吸音材が、長期間の使用により乾燥排風に含まれる塵埃によって目詰まりを生じ吸音効果が低下したときに、吸音材を清掃し塵埃を取り除くことにより初期の吸音効果を維持継続するとともに衛生状態を良好に保つことにある。
【解決手段】本発明の消音装置12は、外筒13と多数の通孔15を設けた内筒14との空間に、吸音材16を充填して吸音層を形成するとともに、軸線方向に複数に分割して排風装置ケーシング4の排風側端部に、ケーシング4を外側から挟み込むように形成し、更に充填した吸音材16が抜け出ないように吸音層の一側端部に塞ぎ板17を着脱自在に設け、吸音層内部に充填した吸音材16を取り付け取り外し可能にする。 (もっと読む)


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