説明

中村ブレイス株式会社により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】 従来の義足のインナーバッグでは、吸着式の場合には断端部の発汗が問題となるって非常に装用感が悪かった。また金属ピン方式が現在主流であるがこれは、インナーバッグ外面とソケット内面とを密着させることなく義足保持を行なうものであって断端はインナーバッグに密着させねばならず装用感の改善に関しては特段の貢献はしていないものであった。
【解決手段】 通気性を有する繊維布製本体の内外表面の少なくとも除圧を要する部分に、多数の独立するシリコーンラバー突起を形成させたものであることを特徴とする義肢用インナーバッグ。 (もっと読む)


【課題】 顔面を保護するために用いるスポーツ用フェイスガードは従来、被覆箇所が蒸れてしまうことで装用感は劣悪になり、場合によっては皮膚がかぶれる恐れがあるという問題、また、従来のクッション材はスポンジであったためどうしても厚くなりがちであるため視界確保のために現実には全く或いは殆どクッション材を持たないフェイスガードの方が選択されがちであったという問題、更には、従来のフェイスガードには他人を負傷させてしまうことへの配慮はなされていないという問題、があり好適であるとは言い難かった。
【解決手段】 金属板又は硬質プラスチック板より成る本体板の全面に、無発泡シリコーンラバー層を有するもの。このシリコーンラバー層を透明体としても良い。 (もっと読む)


【課題】 従来の人工肛門用装具は、着脱が面倒なもの、嵩張ってしまい着衣の上からもその存在が顕著に外観できてしまうもの、が多く、着脱が容易でしかもコンパクトな構造のものがなかった。
【解決手段】 ストーマ周囲の皮膚に直接あてがう第一部材、排泄物収容袋の口部分を介して該第一部材に被せられる第二部材、及び、これらを所定部位に設置した後これらを覆って押圧固定するために胴体に巻くための支持ベルト、とにより構成される単流式人工肛門用装具であって、該第一部材及び該第二部材はいずれも中央に孔があり、該第1部材はシリコーンラバー製であり該孔周囲上面が立ち上がったパイプ状突条を有しており、且つ該パイプ状突条の上端には第二部材を係止する鍔部が形成されており、また、該第二部材は該第一部材よりも硬度の大きい板状体であってその両端には該支持ベルトの端部を挿通係止している。 (もっと読む)


【課題】通気性が極めて良好であり従って装着感が良いばかりでなく発汗しにくいがために衛生的である頸椎カラーを提供する。
【解決手段】厚み方向に連通する小孔2が全面にわたって網目状に多数刻設されたものであって、全体としてこれらの小孔の空隙率が30%以上である発泡プラスチック板状体を主体とするもの。これに直接、或いはこれを被覆する袋体に面ファスナー41,42その他の係止部材を取り付ける。主体である板状体には低反発軟質発泡体を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


1 - 4 / 4