説明

通研電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】同一ケーブルに複数接続される通信装置におけるエコーキャンセル装置における、トレーニングモード、トラッキングモードにおける適応フィルタのフィルタ係数の安定した収束を達成する。
【解決手段】動作モード制御部により、動作モードを指令し、そのトレーニング指令を受信することにより他の通信装置からの近端漏話エコーに対応する適応フィルタのフィルタ係数の更新を停止すると共に、当該通信装置の送信エコーに対応する適応フィルタのフィルタ係数更新動作をさせ、トラッキングモード指令の受信と参照信号有りの受信の条件により各適応フィルタのフィルタ係数更新動作をさせるフィルタ制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】電力系統に対する再生可能エネルギー発電の大量導入に伴い予測される電力品質の低下や大規模停電の発生等の対策として負荷制御システムの研究が進んでいる。従来の負荷制御システムでは、電力系統の周波数を検出して負荷機器の消費電力を制御する方式であったが、電圧、周波数、安定度を含めた包括的な電力品質および安定供給を維持可能なものではなかった。
【解決手段】電力系統の周波数以外に電圧を検出して負荷機器の消費電力を制御する方式を採用した。包括的な電力品質の維持および安定供給が可能になった。検出装置の配置は戸別検出方式とし、制御装置は制御対象機器の内部に配置することにし、制御信号は電力線を介して送信することにした。大幅なハードウェアの変更や追加が不要であり、低コストで電力系統の安定化を実現可能になった。 (もっと読む)


【課題】配電用変電所等における遠隔監視制御システムにおいて、親局に対して、複数の子局を1つの子局に見せ、アナログ配電盤とデジタル配電盤を混在できるようにするためのプロトコル変換装置を提供する。
【解決手段】TC/DTC変換装置7は、アナログ配電盤が接続されたアナログ用遠隔監視制御装置(TC)と通信するためのCDT用回線制御部72と、デジタル配電盤が接続されたデジタル用遠隔監視制御装置(DTC)と通信するためのLAN用回線制御部76と、アナログ用遠隔監視制御装置(TC)と通信するためのCDTプロトコルとデジタル用遠隔監視制御装置(DTC)と通信するためのIPプロトコルとを相互に変換するメインCPU71とを備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル電力線搬送装置等の通信装置に接続される同軸ケーブルに用いられるサージ雑音抑制装置及び当該装置を備えた通信装置に関する。
【解決手段】同軸ケーブル7に接続される不平衡・平衡変換トランス2の平衡側にフェライトコア1をターンさせたツイストペアケーブル3を接続する。前記ツイストペアケーブルの他端がデジタル電力線搬送装置6等の入出力部に接続される。 (もっと読む)


【課題】デジタル通信システムにおける故障データ等の監視情報の伝送システムに関する。
【解決手段】デジタル通信システムの信号伝送で用いられているリードソロモン符号の同期コードを活用し、伝送する監視情報のビット情報を該同期コードと同じビット数で拡散コード化する。拡散コード化した情報を、伝送されているリードソロモン符号の同期コードフレーム位置にnフレーム間隔で入れ替えて送信することを特徴とする監視情報伝送方式。 (もっと読む)


【課題】有線伝送路に適用される搬送装置の送信振幅等化方式において、実際に運用する伝送路の周波数特性における歪み補償の等化偏差を最小にし、長距離伝送を可能とする。
【解決手段】送信振幅等化方式は、所定の周波数特性近似式から推定伝送距離205及び推定周波数特性206を算出する減衰特性近似式算出部204、推定周波数特性206と逆の周波数特性を算出する逆特性算出部210、伝送距離毎の逆周波数特性データを記憶した逆周波数特性記憶部208、推定伝送距離205に応じた逆周波数特性を逆周波数特性記憶部208から選択する逆特性パターン選択部207、逆特性算出部210による逆周波数特性又は逆特性パターン選択部207による逆周波数特性から送信等化フィルタ212のタップ係数の算出と設定を行うフィルタタップ係数算出部211を有する。送信等化フィルタ212は、有線伝送路の周波数特性と逆の傾きを持つように形成される。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクとスピーカ(あるいはイヤホン)を使用する電話会議システムでは送話側の複数の発言者の音像位置を受話側で細かく分離して認識することが困難であった。受話側に複数のスピーカを用意して、送話側のそれぞれの発言者の音像位置を受話側で分離して認識できるようにする試みもなされているが、大きな会議室が必要であるうえに、発言者の音像位置のきめ細かい配置ができない等の課題がある。
【解決手段】複数の拠点間で遠隔通話により会議を実施する電話会議システムであって、ステレオヘッドホンあるいはステレオイヤホン(1)とマイク(3)を利用して相互に通話を行う手段(4、5、6、7)と、発言者の音像位置(8)を任意に設定するためのレンダリング処理手段(5)とを会議参加者側それぞれに設けたことを特徴とする音声電話会議装置。 (もっと読む)


【課題】伝送帯域の限られたディジタル伝送におけるリードソロモン符号用誤り訂正方式において、リードソロモン符号のブロック系列を崩さずにインターリーバを行い、数ms程度の連続雑音に対して誤り訂正可能とする。
【解決手段】送信装置10は、送信データ系列11をフレーム単位でリードソロモン符号化するリードソロモン符号器部12、リードソロモン符号化データの各フレームを複数のサブフレームに分割し、そのサブフレームの符号系列を崩すことなくインターリーバを行うインターリーバ部16を備える。インターリーバ部16は、前記リードソロモン符号化データのフレーム数nと、その各フレームを分割したサブフレーム数mとに基づいて、n×mブロックに分割されたデータテーブルを備え、該データテーブルのブロックに対して前記複数のサブフレームを書き込み/読み出して、伝送帯域が限られた伝送路で発生する連続雑音に対して誤り訂正可能とする。 (もっと読む)


【課題】 刻々と移り変わる位置情報のみを与えれば、ドップラー効果を含む演出効果が得られ、現実感・定位感の良い移動音像提示装置を提供する。
【解決手段】 頭部伝達関数を初期遅延と主応答に分離し、遅延についてはドップラー効果と共に処理をし、スペクトル成分は主応答部分で後からレンダリングをするようにしてドップラー効果を付加したので、レンダリング方法がより物理現象に近く(アプリケーション作成者に使用しやすく)、現実感がよいという効果が得られる。また、個人別により一致した頭部伝達関数を選択して使用することで、不特定多数の聴取者に対して現実感・定位感の良い移動音像を提示できるという効果が得られる。 (もっと読む)


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