説明

東芝エー・ブイ・イー株式会社により出願された特許

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【課題】 折れ線方式の非線形処理回路を用いて、量子化精度の有効活用とチップサイズの縮小等を実現する。
【解決手段】 固体撮像素子11より出力されたアナログ映像信号を、A/D変換器14を用いてデジタル映像信号に変換し、信号処理部19で色信号と輝度信号について信号処理を行う場合に、輝度信号および色信号をA/D変換後のデジタル映像信号を圧縮した後、ラインメモリ18を用いて複数ラインのデジタル映像信号を得、このデジタル映像信号を伸張処理した後に、色成分を分離する。これにより、色信号処理系には伸張(復元)した映像信号を用いて色再現性の向上を図り、輝度信号処理系には伸張しない映像信号を用いてガンマ補正後の輝度信号から輪郭抽出した場合と等価な特性を得る。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を伴わずに、原色ベイヤ配列の固体撮像素子を用いた場合の色偽信号を効果的に抑圧できるカラー固体撮像装置を提供する。
【解決手段】原色ベイヤ配列の色フィルタ配列を持つ固体撮像素子10の各画素の画像信号を色分離処理部17に入力し、注目画素から得られるR信号または周囲の画素から得られるR信号の平均値、および注目画素から得られるB信号または周囲のB画素から得られるB信号の平均値にそれぞれ周囲のG画素から得られるG信号の高周波成分を加算して広帯域のR信号(RH信号)、B信号(BH信号)を生成し、注目画素について少なくとも周囲のG画素から得られるG信号の平均値を求めて狭帯域G信号(GL信号)を生成し、RH信号、BH信号はさらに低域通過フィルタ18に通してGL信号と同じ帯域の狭帯域信号(RL信号、BL信号)とする。 (もっと読む)


【課題】被写体内の特に強い光により光学的に発生するフレアを、簡易な方法で電気的に補正、軽減させ、画面を見やすくする。
【解決手段】フレアデータメモリ111には、光学系の少なくとも所定の絞り値、焦点距離のパラメータに応じて撮影結果が所定の明るさとなる光源で生じる基準フレアをあらかじめ記憶させておく。状態設定回路114は、前記所定の値より大きい値の映像部分を映像信号から検出してその明るさを推定し、推定した明るさを持つ光源が存在していた場合に発生するフレアを基準フレアを用いて予測フレアとして疑似的に発生させて、減算器116にて前記映像信号から減算する。 (もっと読む)


【課題】文書中に不揃いな部分があっても文章の切り出しが高精度にしかも簡単に行えるようにする。
【解決手段】電子化された文書データから文字列抽出部11にて改行情報をもとに文字列を抽出し、その抽出された各文字列の文字数を文字数検出部12により、各文字列の先頭に出現する有効な文字とその文字位置の検出を先頭文字検出部13により、各文字列の最後に出現する有効な文字とその文字位置の検出を末尾文字検出部14により行う。文字列接続検証部15は、上記各文字列について、上記各部12〜14の検出結果をもとに、先行文字列または後続文字列と文章的に接続するか否かを判断する。文章切り出し部16は、上記各文字列からの句点情報の検出と、文字列接続検証部15の接続判断結果に基づく後続文字列に対する非接続文字列の検出とを行い、その結果をもとに文章の切り出しを行う。 (もっと読む)


【課題】 色温度追従範囲が広い場合でも、色のついた被写体を間違って白と判定することなく、被写体の色温度に対する白検出白検出判定の誤動作を低減可能にすることで、AWB機能の高精度化を行う。
【解決手段】 WB検出回路部41は3つのゲートパルス発生回路12a乃至12cを備える。これらのゲートパルス発生回路はマイコン42によって制御され、夫々異なる位置の白検出範囲を示すゲートパルスを発生する。これらのゲートパルスはAND回路13a乃至13f、加算回路15a、15b及び乗算回路16a、16bによりR−Y信号、B−Y信号とで加算、乗算され、求めた論理積データを白検出結果としてマイコン42に与える。マイコン42は白検出結果に基づき白判定を行い、判定結果に応じてWB制御部7a、7bによるR信号及びB信号の利得を制御してAWB補正を行う。これにより、白検出範囲の位置を可変することで理想的な白色の軌跡に沿った白検出を可能にし、色温度追従範囲が広い場合でも、白検出の誤動作を低減してAWB機能の高精度化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス調整を行う撮像装置において、屋外で撮像する場合と屋内の商用交流電源を使用した照明下で撮像する場合との白色検出範囲の相違により、色温度追従範囲の設定がカメラ製造者の大きな課題である。
【解決手段】この発明は、NTSC方式カメラのフィールド周波数と商用交流電源周波数で点灯する蛍光灯照明下で撮像した像に生ずるフリッカ(ちらつき)現象を用いて、前記フリッカを検出する手段11と、このフリッカ検出手段で検出したフリッカ信号に応じて白色検出範囲を設定するホワイトバランス制御手段60を備えた撮像装置である。 (もっと読む)


【課題】 ホームハ゛ス制御手段毎に、フ゜ロク゛ラム又はハ゜ラメータの再設定を行う為の専用のハート゛ウェアを必要としないホームハ゛スシステムを提供すること。
【解決手段】 フ゜ロク゛ラムROM7にはケ゛ーム機3の制御、即ち各ノート゛カスタマイス゛(各種設定値の変更)を行うためのフ゜ロク゛ラム並びにテ゛ータ等が格納されている。制御手段12はホームハ゛ス1,テ゛ータハ゛ス9を介し各ノート゛から得たカスタマイス゛に必要な操作情報テ゛ータを表示テ゛ータ作成手段11で作成しTV4に表示する。ーサ゛ーはこれを参照しながらホームハ゛スの設定、即ち各ノート゛カスタマイス゛を操作キー13により行う。このキー操作は操作入力手段10によりキー入力テ゛ータとしてテ゛ータハ゛ス9を介し前記制御手段12に供給され、処理されたテ゛ータは前記制御手段12からテ゛ータハ゛ス9を介してインターフェース手段8に供給されホームハ゛ス1に適合する形式に変換されホームハ゛ス1に出力される。このホームハ゛ス1に出力されたテ゛ータによりノート゛5並びにノート゛6の設定が行われホームハ゛スの再設定(カスタマイス゛)が行われる。 (もっと読む)



【課題】 帯域幅の異なる複数のOFDM信号に対して受信側で共通の回路でタイミング同期を検出することができるようにする。
【解決手段】 互いにキャリア間隔が等しくかつ互いに帯域幅の異なる複数方式のOFDM信号(f1 >f2 >…>fn )を送信する場合に、送信信号帯域幅がf2 〜fn の場合は、基準シンボル発生器104によって帯域幅f1 のサインスイープ信号の周波数軸データにおける帯域幅f2 ,…,fn のデータとそれぞれ等しいデータを基準シンボルとして発生し、これをマルチプレクサ105によって複数の情報シンボルと多重してOFDMのフレームを形成し、これをOFDM変調部106,107によってOFDM変調し、これを直交変調器108によって直交変調することで、複数方式のOFDM信号において、時間軸データの一部が共通であるようなサインスイープ信号を周期的に送信することができる。 (もっと読む)


【課題】PLLがロックした周波数を短時間に測定し、かつ測定系を簡略化するテスト回路を提供すること。
【解決手段】デューティ50%の信号CEにより動作制御され、PLL回路11から出力された信号をカウントするカウンタA(12-1)及びカウンタB(12-2)と、この2つのカウンタのカウント結果(QA0〜QAn、QB0〜QBnの出力)の一致を検出することによりPLLのロックした時点を検出する比較手段13と、比較手段13の検出信号で上記2つの計数結果からPLL回路11からの出力周波数に対応する値を出力するデコード回路14から構成される。 (もっと読む)


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