説明

東洋炭素株式会社により出願された特許

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【課題】窒化ガリウム層を備える黒鉛材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】黒鉛材1は、膨張黒鉛シート2と、膨張黒鉛シート2の上に配された、結晶性窒化ガリウム層3とを備える。黒鉛材1の製造方法は、膨張黒鉛シート2を準備する工程と、膨張黒鉛シート2の上に、結晶性窒化ガリウム層3を形成する工程と、を備える。結晶性窒化ガリウム層3は、有機金属気相成長法により、膨張黒鉛シート2の上に窒化ガリウムの結晶をエピタキシャル成長させてなる。 (もっと読む)


【課題】軽量で可撓性を有する光電変換素子を提供する。
【解決手段】光電変換素子1は、蓄電部10と、受光部20と、半導体層40と、膨張黒鉛シート3とを備える。蓄電部10は、正極2、負極4、及び電解質6を有する。電解質6は、正極2と負極4との間に配されている。受光部20は、正極2の上に配されている。受光部20は、第1の半導体からなる。半導体層40は、負極4の上に配されている。半導体層40は、第2の半導体からなる。膨張黒鉛シート3は、蓄電部10の正極2と電解質6との間に配されている。 (もっと読む)


【課題】引張強度の向上した膨張黒鉛シートを提供する。また、引張強度の向上した膨張黒鉛シートを炭素質ルツボの中敷として使用することにより、作業時間が格段に低減し、しかも、シートを破損することなくルツボの内面に隙間なく覆うことが可能であると共に、ルツボの大型化にも適した炭素質ルツボの保護方法並びに単結晶引き上げ装置を提供する。
【解決手段】膨張黒鉛シート10は、膨張黒鉛材料からなる基材11の少なくとも片面に、炭素繊維からなる補強材12が積層状に形成されていることを特徴とする。上記膨張黒鉛シート10を、石英ルツボと該石英ルツボが載置される炭素質ルツボとの間に介在させて炭素質ルツボの内面を覆う中敷に使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの頻度が低減されるとともに動作不良の発生が防止された電解装置を提供する。
【解決手段】電解装置10は電解槽11を備える。HFを含む電解浴12が電解槽11に収容される。電解槽11内で電解浴12の上部に形成される空間SPにHF供給管18aの供給口18dから気体状のHFが供給される。HF供給管18aからのHFの供給時には、電解槽11内の空間SPの圧力が制御部23によりHFの蒸気圧よりも高く制御される。 (もっと読む)


【課題】発熱体と放熱体との間で締め付けを行わない場合や、当該締め付けの圧力が小さい場合であっても、放熱性を飛躍的に向上させることができる放熱構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】CPU1と、ヒートシンク4と、これらCPU1とヒートシンク4との間に配設された膨張黒鉛シート2とを備える放熱構造体であって、上記CPU1と上記膨張黒鉛シート2との間には、黒鉛化された炭素を含む接着層3が存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ粉体を均一に処理することが可能な粉体攪拌装置を提供する。
【解決手段】粉体攪拌装置20は、反応容器100および回転駆動装置200を含む。反応容器100は、円筒形状の外周壁110および一対の端面壁111を有する。外周壁110の一端および他端にそれぞれ端面壁111が設けられる。反応容器100は、外周壁110の軸心が水平方向に平行になるように断熱カバー400内に配置される。外周壁110は、その軸心に関して回転対称な内周面を有する。粉体処理時には、反応容器100内に粉体が収容され、反応容器100が回転駆動装置200により外周壁110の軸心を通る回転軸R1の周りで回転される。この状態で、反応容器100内に処理ガスが供給される。また、反応容器100内の処理ガスが排出される。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ粉体の処理効率を十分に高めることが可能な粉体処理装置および粉体処理方法を提供する。
【解決手段】反応容器2内には、処理用空間SPが設けられる。反応容器2の下端部に、気体導入口2aが設けられる。気体導入口2aには、分散板4が取り付けられる。反応容器2の下部側面には、気体導入口2bが設けられる。反応容器2内の分散板4上に粉体10が収容された状態で、気体導入口2aから分散板4を通して処理用空間SPに窒素ガスが導入されるとともに、気体導入口2bから分散板4を通さずに処理用空間SPに処理用ガスが導入される。 (もっと読む)


【課題】粉体を処理ガスで均一に処理することが可能な粉体処理装置を提供する。
【解決手段】処理容器10内において上昇搬送路60が上下方向に螺旋状に延びる。上昇搬送路60は、粉体が移動するための帯状搬送部61を有する。粉体が粉体供給部3により上昇搬送路60に供給される。上昇搬送路60が振動モータ40により振動されることにより、上昇搬送路60に供給された粉体が上昇搬送路60に沿って移動される。上昇搬送路60内で移動する粉体の高さが高さ規制部材64により規制されるとともに粉体が撹拌される。処理容器10では、上昇搬送路60に供給された粉体が移動中に処理ガスにて処理される。処理された粉体は粉体回収部4で回収される。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に単結晶SiCのエピタキシャル層を形成する構成の半導体ウエハの製造方法であって、製造コストの低減及び半導体ウエハの大口径化を実現する方法を提供する。
【解決手段】半導体ウエハの製造方法は、カーボン層形成工程と、貫通孔形成工程と、フィード層形成工程と、エピタキシャル層形成工程と、を含む。カーボン層形成工程では、多結晶SiCで構成される基板70の表面にカーボン層71を形成する。貫通孔形成工程では、基板70に形成されたカーボン層71に貫通孔を形成する。フィード層形成工程では、カーボン層71の表面にSi層72a及び3C−SiC多結晶層73を形成する。エピタキシャル層形成工程では、基板70を加熱することで、貫通孔を通じて露出した基板70の表面に4H−SiC単結晶で構成される種結晶74を形成し、前記種結晶74を近接液相エピタキシャル成長させて4H−SiC単結晶層74aを形成する。 (もっと読む)


【課題】簡潔な処理によってB型酸化チタン(TiO2(B))粉末の充放電特性ならびにレート特性を向上させ、好適にリチウムイオン電池の負極材料として用いることのできるB型酸化チタン粉末を提供すること。
【解決手段】B型酸化チタン粉末を0℃〜200℃にて、1分〜10日、フッ素含有ガス雰囲気下にて反応させ、表面がフッ素化されたB型酸化チタン粉末を得る。フッ素化処理は、0.01atm〜2atmで行われることが好ましい。フッ素含有ガスとしてはフッ素(F)、三フッ化窒素(NF)、三フッ化メトキシ窒素(N(CF)、三フッ化塩素(ClF3)ガス等から選択されるフッ素化合物を含有するガスを用いることが好ましい。 (もっと読む)


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