説明

TOA株式会社により出願された特許

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【課題】 複数のデジタルデータをシリアル伝送する場合ビットのずれを検出する。
【解決手段】 1チャンネルに1デジタルデータを収容した複数チャンネルをDSP10がシリアル伝送する。シリアル伝送された複数チャンネルを伝送可能に処理した伝送用データをネットワークプロセッサ12が生成し、ハブ6を介して送信する。伝送用データをネットワークプロセッサ18が受信して、複数チャンネルに復元して、シリアル伝送する。DSP20が復元された複数チャンネルを受けて処理する。各チャンネルには、第1乃至第3の検査ビットをそれらの名の順に含む検査符号がDSP10で設けられ、各チャンネルの第1検査ビットが第1設定値を表し、各チャンネルの第2検査ビットが第2設定値を表し、各チャンネルの第3検査ビットが第3設定値を表し、第1乃至第3設定値は異なる値に設定されている。DSP20は、各チャンネルの第2検査ビットが総合して表す値が、第1乃至第3設定値のいずれに該当するか判定する。 (もっと読む)


【課題】 回路基板を多段化した際に、回路基板間で電流が電磁的に打ち消し合うのを抑制させたワイヤレスマイクロホン装置を提供する。
【解決手段】 第1回路領域及び第2回路領域に区分され、第1回路領域及び第2回路領域をダイポールアンテナのアンテナエレメントとして機能させる回路基板65と、第1回路領域内に配置され、マイクロホン63からの音声信号に基づいて高周波信号を生成する発振回路71と、回路基板65に対向させて配置され、第3回路領域及び第4回路領域に区分された回路基板68と、回路基板65及び回路基板68を電気的に接続し、第3回路領域及び第4回路領域の少なくとも一方をアンテナエレメントとして機能させるコネクタ74及び75により構成される。 (もっと読む)


【課題】 放射特性を劣化させることなく発振回路が設けられる回路基板を小型化することができるワイヤレスマイクロホン装置を提供する。
【解決手段】 回路領域11a及び11bに区分され、各回路領域をダイポールアンテナのアンテナエレメントとして機能させる回路基板5と、回路領域11b内に配置され、マイクロホン2aからの音声信号に基づいて高周波信号を生成する発振回路21と、発振回路21よりも回路領域11a側に位置する給電点を介して、高周波信号を回路領域11b内の導電層11に供給する給電経路と、給電経路の少なくとも一部分において、給電経路を覆う高周波シールドにより構成される。高周波シールドは、底面に開口を有する金属ケース12を給電経路に被せるとともに、金属ケース12を回路領域11b内の導電層11に導通させて形成される。 (もっと読む)


【課題】 入力装置とマイクユニットの断線及び短絡を制御ラインを使用せずに検出する。
【解決手段】 入力装置2−1とマイクユニット14−1とが、音声ライン16−2を含むケーブル16を介して接続されている。入力装置2−1における音声ライン16−2の端末に所定の直流電圧が発生するように直流電源を接続し、入力装置2−1において、前記直流電圧の絶対値が、予め設定した第1の設定値の絶対値よりも大きいか、第1の設定値よりも絶対値を小さく設定した第2の設定値の絶対値よりも小さいか比較器38、40、42及び判定回路50が判定する。 (もっと読む)


【課題】 構成を複雑化させることなく、非使用時における電池の電力消費を抑制させることができるワイヤレスマイクロホン装置を提供する。
【解決手段】 操作状態及び非操作状態を識別可能な信号を出力するタクトスイッチ6と、このスイッチ6の出力に基づいて反転する動作フラグに応じた状態信号を生成するスイッチ操作検出回路15と、コンバータ12から送信回路ユニット20への電源供給を遮断するFET13と、コンバータ12から電池収容部17への逆流を防止し、スイッチ操作検出回路15に対し、昇圧後の電源電圧を昇圧前の電源電圧よりも優先させて供給するための逆流防止ダイオード14により構成される。スイッチ操作検出回路15は、供給される電源電圧に応じた電圧レベルからなる状態信号を生成し、送信回路ユニット20は、状態信号に基づいてオフ制御信号を生成し、コンバータ12及びFET13は、状態信号及びオフ制御信号に基づいて動作する。 (もっと読む)


【課題】 2次電池等よりも安価であるが蓄電容量の小さいコンデンサをバックアップ電源として採用しつつ、確実にバックアップ処理を行えるようにする。
【解決手段】 この発明が適用されたデータ通信装置10は、主電源電圧Vaを検知するための電圧検知回路36と、バックアップ電源としてのコンデンサ18の両端間電圧Vbを検知するための電圧検知回路38と、CPU20を含む負荷回路42に印加される電圧Vcを検知するための電圧検知回路40と、を有している。CPU20は、電圧検知回路36および40の出力信号AおよびCに基づいて、主電源電圧Vaの供給が断たれたことを認識する。そして、バックアップ処理に必要な電気エネルギがコンデンサ18に蓄えられていることを、電圧検知回路38の出力信号Bから認識すると、当該バックアップ処理として、相手方装置との通信履歴データをCFカード16に書き込む。 (もっと読む)


【課題】 応答性が良く、しかも低消費電力および小型の過電流保護回路を提供する。
【解決手段】 この発明に係る過電流保護回路10によれば、主電源電圧Vccが印加される入力端子12と、負荷回路100が接続される出力端子14と、を結ぶ電源ライン16中に、当該電源ライン16をオン/オフする半導体スイッチ回路18と、同電源ライン16を流れる駆動電流Iaを検出する電流検出回路20と、が設けられている。電流検出回路20による電流検出値Iaは、制御回路22に与えられ、制御回路22は、当該電流検出値Iaに基づいて、半導体スイッチ回路18を制御する。ここで、半導体スイッチ回路18として、FETを採用している。従って、例えば機械式リレーを採用する場合に比べて、低消費電力化および小型化を実現することができる。また、駆動電流Iaの検出結果に基づいて半導体スイッチ回路18をオン/オフすることで、高い応答性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ネットワークの負荷を軽くした上で、優先度の高い分割デジタル信号を確実に伝送する。
【解決手段】 複数の入力装置2−1乃至2−nがデジタル信号を分割した分割デジタル信号を発生する。入力装置2−1乃至2−nをハブ4を介して予め定めた順序でパケット信号が伝送される。パケット信号には複数のブロックが準備され、入力装置2−1乃至2−nは、伝送されてきたパケット信号のブロックに空きがあるとき、空きブロックに自己の分割デジタル信号を配置する。最終にパケット信号が伝送された入力装置は、ハブ4を介して複数の出力装置6−1乃至6−mにパケット信号を伝送する。入力装置2−1乃至2−nは、伝送されてきたパケット信号の全てのブロックに分割デジタル信号が配置されているとき、自己よりも優先度の低い分割デジタル信号が配置されているブロックに、自己の分割デジタル信号を配置する。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単かつ安価な構成でありながら、停電時の非常放送への切り換えを確実に保証することができる放送装置を提供する。
【解決手段】 この発明に係る放送装置10によれば、通常時には、通常放送用の音声信号S1,S2,…が、個別の切換回路14,14,…を介して、各出力端子28,28,…から出力され、通常放送が行われる。そして、火災等の非常事態が発生すると、各切換回路14,14,…のリレー16,16,…が、非常放送装置100から非常放送信号入力端子22経由で入力される非常放送用の音声信号Eを各出力端子28,28,…から出力させるように切り換わり、非常放送が行われる。さらに、停電等によって主電源の供給が断たれると、各リレー16,16,…は、非常放送用の音声信号Eを出力させるという復帰状態になる。つまり、停電時にも、非常放送への切り換えが確実に保証される。 (もっと読む)


【課題】 蛍光表示管の表示のちらつきを防止する。
【解決手段】 この発明が適用された表示装置10によれば、蛍光表示管12のフィラメント16に対して、当該フィラメント16の両端の極性が交互に切り換わるように、直流のフィラメント電圧Vfが印加される。なお、このフィラメント電圧Vfは、セグメント電圧Vsおよびグリッド電圧Vgと共通の接地電位を基準とする。さらに、フィラメント16の両端の極性が切り換わる際、当該フィラメント16の両端は、必ず接地電位に接続される。つまり、フィラメント16の両端の極性が切り換わる瞬間を含め、当該フィラメント16が電気的に浮くことはない。ゆえに、フィラメント16とセグメント14およびグリッド18のそれぞれとの間の電位差が安定化され、ひいてはセグメント14の表示が安定化される。 (もっと読む)


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