説明

TOA株式会社により出願された特許

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【課題】 外部から加えられた衝撃や着脱ユニットの振動によるコネクタの破損を抑制しつつ、着脱ユニットを容易に着脱することができる電子機器を提供する。
【解決手段】 第1コネクタを有する着脱ユニットを挿抜するための開口部を有する筐体と、開口部に対して第1コネクタ側から挿入された着脱ユニットを弾性的に支持するユニット支持手段と、第1コネクタと着脱可能に結合され、配線を介して筐体内の回路基板に接続された第2コネクタと、第2コネクタを支持するコネクタ支持手段により構成される。コネクタ支持手段は、第2コネクタが固着されたコネクタ基板と、筐体に支持された基板支持部材と、コネクタ基板及び基板支持部材の一方に固着され、他方に形成された貫通孔に挿通され、最大径が貫通孔よりも大きなテーパー面を有する締結軸と、コネクタ基板及び基板支持部材を互いに反対側に付勢し、貫通孔の外縁をテーパー面に当接させる付勢手段からなる。 (もっと読む)


【課題】ラインアレイスピーカの短手方向の部屋の構成面に音波が反射することを防止し、音の明瞭性を一層改善することができるラインアレイスピーカの設置方法、および係る方法でラインアレイスピーカを設置した部屋を提供することを目的とする。
【解決手段】壁面1〜壁面4および天井面5、床面6を有する部屋において、ラインアレイスピーカS41とラインアレイスピーカS23がそれぞれ部屋の対角を成す角部41および角部23に設置されている。より具体的には、ラインアレイスピーカS41の長手方向を部屋の天地方向に向けるとともに、短手方向において壁面1および壁面4に接するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 大幅な回路変更をする必要なく、高速にA/D変換やD/A変換を行う。
【解決手段】 DSP10が基本サンプリング周波数でサンプリングしたデジタル信号を処理する。マイク2からの音声信号を基本サンプリング周波数よりも高いオーバーサンプリング周波数でΔ−Σ型A/D変換器8がオーバーサンプリングする。オーバーサンプリングデジタル信号を基準サンプリング周波数のデジタル信号にDSP10がダウンサンプリングして、デジタル処理する。 (もっと読む)


【課題】 ワールドワイド入力対応型の電源装置において、特に交流電源電圧が200V系であるときに、一対の平滑コンデンサの一方に異常が生じることによる他方の耐圧オーバによる破損を確実に防止する。
【解決手段】 本発明が適用されたスイッチング電源装置10によれば、交流電源電圧としての商用交流電圧Viが100V系であるときダイオードブリッジ整流回路20は倍電圧整流回路として機能し、200V系であるとき全波整流回路として機能する。ここで、一対の平滑用の電解コンデンサ28および30のいずれかが短絡すると、これに応答して、リレー22のスイッチ22aがオンされる。これにより、突入電流制限用抵抗器18に過電流が流れて、当該突入電流制限用抵抗器18が溶断する。この結果、一対の電解コンデンサ28および30を含むスイッチング電源装置10全体が保護される。 (もっと読む)


【課題】 高齢者施設あるいは暗騒音の大きい公共空間等の特定の場所での放送等に用いられる音響装置に適し、スピーカから明瞭性のよい聞き取りやすい音を出力することを可能にする音響調整装置を提供する。
【解決手段】 音声信号を複数の周波数帯域の信号に分割する帯域分割回路Fdと、それぞれ、特定の特性に基づいて各々の周波数帯域に対応して定められる出力目標レベルが設定され、帯域分割回路Fdにより分割された各々の周波数帯域の信号を入力し、各々の周波数帯域の信号の出力レベルが出力目標レベルとなるように各々の周波数帯域の信号に対して増幅処理を行い出力する複数の自動利得制御増幅回路G1〜Gnと、複数の自動利得制御増幅回路G1〜Gnの出力信号を合成して出力する帯域合成回路Fcとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 アレースピーカシステムにおいて、スピーカが取り付けられるスピーカ取付具が湾曲させて状態に配置されていても平板状のスピーカパネルを円滑にスピーカ取付具に取り付け可能とする。
【解決手段】 スピーカ取付部12が平板状に構成され、その背面側にスピーカ10が取り付けられる。スピーカ取付部12の正面側の両側に2つのスピーカパネル保持部が設けら、これらの間に配置された平板状のスピーカパネル11を保持する。2つのスピーカパネル保持部は、それらの長さ方向に沿って貫通した溝38を有し、溝38は、スピーカ取付部12の中央側に開口している。溝38は、スピーカ取付部12の正面側に溝底面40を有し、これら溝底面40から離れて溝壁面42を有している。溝壁面42は直線状で、溝底面40は溝壁面42側に凸に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 突入電流防止機能付き電源装置において、負荷の状態に拘わらず、常に正常に起動することができるようにする。
【解決手段】 本発明が適用されたスイッチング電源装置10は、起動時の突入電流の流入を防止するべく、突入電流制限用抵抗器16を備えている。そして、起動後、常用ドライブ電源回路62内の電界コンデンサ82の両端間電圧V4が所定値Vr以上になると、リレー20のスイッチ20aがONされる。ただし、起動時に容量の大きい負荷が出力端子54に接続されていると、当該出力端子54から負荷へ大きな電流が流れ、これに伴い、突入電流制限用抵抗器16によって大きな電圧降下が生じる。すると、監視電圧V4が所定値Vr以上にならないことがある。この不都合を解消するべく、起動時に無負荷状態が強制的に形成される。ミュート制御回路88は、そのための1つの構成要素である。 (もっと読む)


【課題】 平面スピーカの放音方向以外の特定方向に音を誘導することができるようにする。
【解決手段】 矩形の平面スピーカ6は、背向する一対の放音面8、10を有し、これら2つの放音面8、10から、これら放音面8、10にほぼ直交する方向に放音する。平面スピーカ6の下端部の全域にわたって誘導体12が形成されている。誘導体12は、斜め下方向に突出している。平面スピーカ6から放音された音の一部は、誘導体12に沿って、斜め下方に誘導される。 (もっと読む)


【課題】 折り返しノイズによる異音の発生を抑えることができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】 デジタル音声入力信号に対し第1の直交変換を行うことにより複数のサブバンド信号に分割する帯域分割回路Fdと、それぞれ周波数帯域が隣接し合う少なくとも3つのサブバンド信号から構成される複数の信号群S1〜Snの各々に対応して設けられ、それぞれ、対応する信号群において、他の信号群と周波数帯域が隣接するサブバンド信号を除くサブバンド信号のレベルに基づいて信号群レベルを求め、この信号群レベルに基づいてゲインを決定し、このゲインに基づいて対応する信号群内の全てのサブバンド信号に対して増幅処理を行う複数のAGC増幅回路G1〜Gnと、各々のAGC増幅回路G1〜Gnにより増幅処理された信号に対し第1の直交変換の逆変換を行い、デジタル音声出力信号を出力する帯域合成回路Fcとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 筐体を横置きにした状態でも、縦置きにした状態でも筐体内の空気の流通が阻害されることがない。
【解決手段】 筐体2では、上面壁4及び下面壁6が間隔を隔てて互いに平行に配置されている。上面壁4及び下面壁6の端部間を、側壁10、12が繋いでいる。筐体2の内部には発熱部品が収容されている。上面壁4に通気孔14が、下面壁6に通気孔16が、側壁12に通気孔18が、それぞれ設けられている。筐体2の外部において、上面壁4をほぼ被うように、上面壁4と間隔をおいて支持体22が配置され、支持体22は、着脱自在である。 (もっと読む)


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