説明

日東工器株式会社により出願された特許

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【課題】過大な引き離し力がかかったときに連結が解除され、かつ、再度の連結ができないようにした緊急離脱用管継手。
【解決手段】雄型部材14を雌型部材12内に施錠する施錠部材16を有する。施錠部材16は、バネ部材18によって雌型部材12の後方に付勢されており、雄型部材14を雌型部材12から前方に引き離す過大な力が加わると、バネ部材18に抗して前方へ変位し、雄型部材14の施錠を解除する。施錠部材16の内側には施錠子係止部材20が設けられており、雄型部材14が雌型部材12から引き出されるときに施錠部材16に対して相対的に前方へ動き、施錠部材16の施錠子16−1を雌型部材12の施錠子解放凹部12−2と当該施錠子係止部材20の係止凹部20−4との間に挟着し、当該施錠子係止部材20及び施錠子16−1が後方へ変位できないようにする。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングのフック部に過大な応力集中が発生しないように構成されたドアヒンジを提供すること。
【解決手段】本発明に係るドアヒンジは、第1筒体と、該第1筒体に軸線方向に整列し且つ回転可能に配置された第2筒体と、第1筒体内で第1端部が固定され第2筒体内で軸受部材により第2端部が回転可能に支持された軸と、第1筒体内で該軸の周囲に設定された第1コイルスプリングと、第2筒体内に設定された第2コイルスプリングと、を備えている。第1コイルスプリングは、その一端においてその巻回部の一部が軸の第1端部に配置された第1カラーの周りに配置され、他端において前記巻回部の一部が軸の第2端部に配置された第2カラーの周りに配置されており、各端部の先端から半径方向内側に延びる第1及び第2フック部を有し、該第1及び第2フック部がそれぞれ第1及び第2カラーに係止されている。 (もっと読む)


【課題】継手部材内に設けられる環状の弁が、半径方向外側及び内側にある弁座部の両方に適正に密封係合するようにする。
【解決手段】環状の弁44を、外側環状シール部材44−1を支持する外側弁部材44−2と、内側環状シール部材44−3を支持する内側弁部材44−4から構成する。外側弁部材及び内側弁部材は、雄型部材受入部30に受け入れた雄型継手部材14により後方に変位され、また、雄型継手部材14が雄型部材受入部30から引き出されることにより、それぞれ外側バネ46−1及び内側バネ46−2により前方で変位され、且つ、前後方向で相対的に変位可能で、少なくとも当該弁が閉止位置にあるときは、相互に密封係合されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】高効率な流体吐出が可能な電磁往復動流体装置を提供すること。
【解決手段】往復動部材と、往復動部材を直線状経路に沿って往復駆動する駆動部とを有し、往復動部材の往復動により流体を吸引排出する電磁往復動流体装置において、駆動部は、往復動部材に固定された磁性体からなるアーマチャ108と、アーマチャの直線状経路を挟んで相互に対向する一対の磁極部112を有し、磁極部の略矩形状の磁極面には切欠き部が設けられているステータコア110と、ステータコアに磁束を発生させるためのソレノイドコイル120と、アーマチャを引込まれる方向とは反対の方向に付勢する弾性体であるコイルバネ124と、を備えている。磁極面112に切欠き部を設けることで、磁極面に発生する磁束分布と磁束密度を変えてアーマチャを引込む磁気吸引力を制御し、効率よくアーマチャを引込むことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】吸引ガスに液体状物質が含まれている場合であっても、脈動による騒音の消音効果にほとんど影響を受けない消音チャンバーを提供すること。
【解決手段】液体状物質を含む気体を吸引するポンプに取り付けられる消音チャンバー20において、ポンプの吐出口に連通される第1室22と、該第1室22に隣接する第2室24と、第1室22及び第2室24の間に設けられた第1の仕切り28と、を備えており、第1の仕切り28は、第1室22の底面に隣接し第1室22及び第2室24を連通する第1通路と、該第1通路よりも上方位置にあり第1室22及び第2室24を連通する第2通路とを有し、第2室24は、気体を該第2室24の外に排出する気体排出口46、及び該消音チャンバー20内で気体から分離し凝集した液体を第2室24の外に排出する液体排出口42を有するようになされている。 (もっと読む)


【課題】シール形成面にシールリング基部が接触しない若しくはシール面に過度な押圧力が発生しない、又は組付時のシールリングの位置ずれ発生を低減する管継手部材を提供すること。
【解決手段】シールリング130は基部と筒状本体の内周面に摺動係合する摺動シール部とを有し、スライド弁体はシールリングの基部に係合する段部を有し、シールリング保持部材140は、スライド弁体の段部との間にシールリングの基部を挟着するシールリング基部係合面を備える保持部材本体と、筒状本体の内周面及びシールリングの基部の間に延びるシールリング膨張抑止部とを有し、シールリングの基部が段部とシールリング基部係合面との間で挟着されることによりスライド弁体とシールリング保持部材との間にシールを形成し、且つシールリングの半径方向外側への膨張がシールリング膨張抑止部により抑止されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】ネジを垂直位置から傾いた状態で取り出せるようにするネジ供給装置。
【解決手段】この装置は、軸部(S1)と頭部(S2)とを有する複数のネジ(S)を頭部を上にして一列にならべるネジ整列部(21)と、最前位置のネジを外部から取り出し可能とするネジ取出し部(16)とを備える。ネジ取出し部(16)は、最前位置のネジが、該一列に並べられたネジから離れて下方に動いて、その頭部(S2)が前方に向く配向とする配向変換部(14h)と、頭部(S2)が前方に向く配向とされたネジ(S)を受け入れ、当該ネジ供給装置の外部からの該頭部に対するアクセスが可能であるように支持するネジ支持部(24)と、該ネジ支持部(24)に支持されたネジ(S)を、該ネジの長手方向軸線に対して側方に動かして当該ネジ供給装置(10)の外部に取り出すのを可能とするネジ取出し通路(25a.25b)とを有する。 (もっと読む)


【課題】操作が簡単で構成部品が外れにくい雌型管継手部材。
【解決手段】管状の雌型継手本体19と、施錠子と、雌型継手本体の軸線方向で変位可能とされたスリーブ22と、該スリーブが施錠保持位置から解錠許容位置に変位するのを阻止するスリーブ変位阻止手段とを有する。スリーブ変位阻止手段は、スリーブに設けられ、該雌型継手本体の外周面と摺動可能とされたスリーブ変位阻止部材28を有し、スリーブは周方向で回動可能とされ、雌型継手本体の外周面が、その周方向で連続して設けられた第1面30と第2面32とを有する。該スリーブ変位阻止部材は、第1面と係合して第1形状となり、第2面と係合して第2形状となり、第1形状及び第2形状の一方の形状となることにより雌型継手本体に設けられた該係止部34と軸線方向で係合可能となり、スリーブが施錠保持位置から該解錠許容位置に軸線方向で変位するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】体動困難な患者の体幹全体を自動的に体位変換でき、または体幹区画での自動的な体圧分散、呼吸理学療法ができる臥床患者用の胴衣装置に関する。
【解決手段】臥床患者の体幹上半身から分岐する頚部、左肩部、右肩部を各々で包容保持する3か所の上方保持部と、患者の体幹下半身から分岐する左脚部、右脚部を各々で結束保持する2か所の下方保持部と、体幹の全周を被覆して留め合わす体幹被覆部と、それらと一体となって着用可能な繋ぎ型の胴衣主体と、該胴衣主体の左背面部、右背面部の複数区画の各々に、患者の体移動・回転によっても体幹上半身および体幹下半身と一体となって追随する様に備えられた複数個の空気袋体と、更に複数個の該空気袋体を各々個別に、又は2個以上を連動させて加圧または減圧状態になる様に制御可能である空気供給装置とで成したことを特徴とする臥床患者用の胴衣装置。 (もっと読む)


【課題】容積の異なる空気圧室に適正な加圧空気供給が行えるようにする分配バルブを提供する。
【解決手段】バルブは、ステータ24とロータ26とを備える。ロータには、加圧空気入口開口28a、加圧空気出口開口28b、排気入口30a及び排気孔30を有する。ステータは、給気開口32、給気接続開口36、第1給排気開口38b、第2給排気開口38a、第1給気用連通開口42a、第1排気用連通開口42b、第2給気用連通開口40a、第2排気用連通開口40bを有する。 (もっと読む)


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