説明

日本ナチュロック株式会社により出願された特許

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【課題】環境に配慮した自然な感覚の装飾効果が得られる仮囲いを提供する。
【解決手段】仮囲い用のパネル基板1の表面に、保水性石材3、4の小片を直接貼着するか、又は保水性石材3、4をボード基板5に取り付けてなる生態系育成化粧板2をパネル基板1に貼着する。生態系育成化粧板2の表面に植物を植栽し、生態系育成化粧板2には給水手段11を設ける。保水性石材3、4を貼着した仮囲いパネル、あるいは生態系育成化粧板2を貼着した仮囲いパネルP2、P3、あるいは植物10を植栽した仮囲いパネルP3、を組み合わせて仮囲い装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】敵の目視や航空写真等の画像分析に対して、味方の兵士、物資、車両等を隠蔽するより優れた手段を提供する。
【解決手段】遮蔽具1は、車両Cの上面および側面を覆い隠す壁11と、壁11の外面上に固着される天然溶岩片12と、天然溶岩片12の内側に配置される対レーダー遮蔽層と、壁11の外側の風景を撮像するCCDカメラと、車両Cの外側面上に固定される第1の係着具と、壁11の内側面上に設けられる第2の係着具16とを備える。車両Cは、敵方の目視およびレーダーによる発見から逃れ、CCDカメラの撮像画像を見ながら移動する。したがって、遮蔽具1の存在によって、敵方に対する攻撃が容易であるとともに、味方の陣地が発見され難いという長所が得られる。また、天然溶岩壁12の外面上に天然の植物もしくは人工の疑似植物を付着させることによって、一層効果が高まる。 (もっと読む)


【課題】容易に緑化のための外壁を施工することが可能であるとともに利便性にも優れたサイディング、及び該サイディングを備える外壁を提供する。
【解決手段】建物外周に沿って並列されるサイディング10であって、板状である基板11と、基板の端面のうち1つの端面に形成される係合部12と、基板の端面のうち係合部に対向する他の端面に設けられる被係合部13と、基板の表面に配置される植物定着手段14、15と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】道路に近接して設置された防音壁の壁面を、自動車走行の障害とならずに緑化できるようにして運転者や同乗者に安らぎを与える。
【解決手段】表面に吸音用の穴が多数設けてあり、内部に吸音材が充填されたパネル1の表面の中央部に開口2を形成し、この開口2の裏側にステンレス、合成樹脂、アルミニウムなど適宜の材料の容器3が取り付けてある。容器3内に人工土壌と肥料を充填し、つる性植物の種子を蒔き、発芽した状態で道路に設置して防音壁1とする。防音壁の設置されている場所が、植物の生育に適している場合には、植物の生育を待たず、種子を蒔いて直ぐに道路に設置する。 (もっと読む)


【課題】建築物の壁面を湿潤状態に維持し、壁面緑化を可能にする。
【解決手段】サイディング1は、金属製基板11に容器2を着脱自在に設けたものである。容器2は、合成樹脂製または金属製であり、上面が解放された箱体であり、適宜の形状とすることができる。容器2の固定部22を基板11に設けたスリット12にはめ込んで固定するもので、着脱自在である。基板11の裏側には、壁面が多少の凹凸を有し平坦でない場合でも強固に貼り付けることができるように、溝や凹部が形成してある。溝の模様や凹部の配列は適宜なものとすることができる。容器2の底部には複数の穴21が形成してあり、容器2の内部の水分が穴21から徐々に排出されるようにしてある。容器内に土壌を充填し適宜の植物を植栽して、サイディング1を設置した壁面を緑化する。 (もっと読む)


【課題】サイディングにより、夏期は室内を冷却し、冬期は保温することができ、冷暖房のエネルギー消費を低減して、ヒートアイランド現象の緩和ならびに地球温暖化対策に貢献する。
【解決手段】基板3の表面に溶岩板4を固定し、基板3と溶岩板4の少なくとも一方に溝、凹部等の保水構造を施す。夏期には、保水構造により、水を積極的に壁面に取り込むことによって冷却効果をもたらし、室内温度を低く保持でき、また、冬期においては、溶岩板によって基板が外気と直接触れることなく放熱が抑制され、室内への外気温の影響を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】壁面等を湿潤状態に維持し、壁面緑化を可能にする。
【解決手段】壁面材1は、厚さ25mmの発泡ポリスチレンの基板11に基板面から突出するポケット2を設けたものである。ポケット2は、基板1と同じく発泡ポリスチレンを必要な大きさに切断し、接着剤で基板11に接着してある。基板11の裏側には、壁面材を貼り付ける壁面が多少の凹凸を有し平坦でない場合でも強固に貼り付けることができるように、溝や凹部が形成してある。溝の模様や凹部の配列は適宜なものとすることができる。ポケット2の底部には複数の穴21が形成してあり、ポケット2の内部の水分が穴21から徐々に排出されるようにしてある。ポケット内に土壌を充填し適宜の植物を植栽して、壁面材1を設置した壁面を緑化する。 (もっと読む)


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