説明

日本電業工作株式会社により出願された特許

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【課題】小型であるとともに、前方と後方との利得の比(F/B比)が大きいアンテナ等を提供する。
【解決手段】アンテナ140は、反射板120と、ダイポールアンテナ110と、反射板120から遠い側に、ダイポールアンテナ110から予め定められた距離の位置に設けられた無給電素子130とを備えている。無給電素子130は、外形が長方形であるループ状であって、長手方向が、ダイポールアンテナ110の第1の素子部111および第2の素子部112を結ぶ直線方向に設けられるとともに、長手方向の長さxがダイポールアンテナ110の長さDwより短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ確実に、各種発電源により得られる微小電力から負荷回路を動作させるための電源電圧を供給する。
【解決手段】発電源により得られる微小電力から負荷回路を動作させるための電源電圧を供給する電源回路であって、充電電圧制御回路と、前記充電電圧制御回路の後段に配置される昇圧回路とを有し、前記充電電圧制御回路は、発電源からの微小電流により充電されるコンデンサと、前記コンデンサの充電電圧を監視・制御する充電制御手段とを有し、前記充電制御手段は、前記コンデンサと前記昇圧回路との間に接続されるスイッチ回路と、前記コンデンサの充電電圧がVa以上の時に、前記スイッチ回路をオンとし、前記コンデンサの充電電圧がVb(Vb<Va)以下の時に、前記スイッチ回路をオフとする制御回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】トリプレート線路で構成されるカプラにおいて、製作誤差による結合量変動を抑制する。
【解決手段】誘電体基板と、前記誘電体基板の表面側に配置される第1の誘電体層と、前記第1の誘電体層上に配置される第1の接地導体と、前記誘電体基板の裏面側に配置される第2の誘電体層と、前記第2の誘電体層上に配置される第2の接地導体とを有し、前記誘電体基板は、その表面に形成される主線路および結合線路と、その裏面に形成される第1の副結合線路および第2の副結合線路とを有し、前記主線路は、前記入力端子と前記通過信号出力端子との間に接続され、前記第1の副結合線路は、前記主線路と電気的に結合され、前記結合線路は、前記結合信号出力端子と前記アイソレーション端子との間に接続され、前記第2の副結合線路は、前記結合路と電気的に結合され、前記第1の副結合線路と前記第2の副結合線路とは、ループ状に形成され、前記第1の副結合線路と前記第2の副結合線路とは、電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】家庭内無線LANを用いて、デジタルTV放送番組を家庭内で配信する場合に、親機側に必要だったハードディスクなどの録画メディアを不要とし、さらに、親機の部品点数を減らし、親機のコストを低減する。
【解決手段】デジタルTV放送波を受信する親機と、親機と無線LANで接続される子機と、前記子機からTV信号が供給されるTV受像器とを備える屋内配信システムであって、前記親機は、前記子機から指定されたチャンネルのTSデータを、スクランブルを解除しないままLANパケットに組み立て、無線LANで前記子機に送信し、前記子機は、前記受信したLANパケットを前記子機から指定されたチャンネルのTSデータに変換し、当該変換した前記子機から指定されたチャンネルのTSデータのスクランブルを解除し、デジタルTV信号、あるいは、アナログTV信号に変換し、前記TV受像器に供給する。 (もっと読む)


【課題】周期構造体と少数の励振素子で、広い周波数帯域にわたり狭ビーム・高利得が得られる無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】少なくとも1個の励振素子と、前記少なくとも1個の励振素子の周囲を取り囲む周期構造体とを備え、前記周期構造体は、展開した状態において、複数の導電体パターンがマトリクス状に配置されている。前記周期構造体は、前記周期構造体の延長方向で切断した断面形状が円形であり、前記周期構造体の導電体パターンは、矩形形状である。前記励振素子は、半波長ダイポール素子である。 (もっと読む)


【課題】従来の半同軸共振器よりも、小型、低姿勢、且つ、低損失な同軸2重モード共振器を提供する。
【解決手段】外部導体と、外部導体の内部に配置される平板状の内部導体とを有し、前記内部導体の平面形状は、X軸方向の一対の辺と、前記X軸方向に直交するY軸方向の一対の辺とを有する四角形形状であり、前記内部導体は、前記X軸方向に共振する第1の共振モードと、前記Y軸方向に共振する第2の共振モードとを有する同軸2重モード共振器であって、前記四角形形状の内部導体の中心部を、前記外部導体に固定する支柱(絶縁性の支柱、あるいは、金属の支柱)を有し、前記四角形形状の内部導体の4つの角部の一つは、面取りされており、前記外部導体の任意の1面に設けられ、前記内部導体の前記第1の共振モードと結合する入力端子と、前記外部導体の前記入力端子が設けられている面以外の面に設けられ、前記内部導体の前記第2の共振モードと結合する出力端子とを有する。 (もっと読む)


【課題】周期構造体と1個の励振素子で、簡単に励振素子から放射される電波の垂直面内のビーム方向を変更する。
【解決手段】反射面と、前記反射面上に配置され、複数の導電体パターンがマトリクス状に配置された周期構造体と、前記反射面と前記周期構造体との間に配置される励振素子とを有するアンテナ装置の指向特性変更方法であって、前記励振素子の位置を前記周期構造体の中心位置から第1方向(例えば、垂直方向、あるいは水平方向)に移動させて、前記励振素子から放射される電波の前記第1方向面内(例えば、垂直面内、あるいは水平面内)のビーム方向を変更する。 (もっと読む)


【課題】宇宙空間において排熱装置を極力排除して送信アンテナの発熱体からの熱を効率よく排熱しつつ、宇宙空間から入射する熱を抑制することの可能な送信アンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ素子(34)の背面に配置して設けられた発熱体(60)と、アンテナ素子の放射面(46)に配置して設けられ、電磁波の波長を選択して可視光を透過し、赤外線を放射させる波長選択体(36)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、セクタ間干渉を抑制することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】反射板と、前記反射板上に配置される少なくとも1個の半波長ダイポールアンテナとを備え、前記少なくとも1個の半波長ダイポールアンテナから放射される電波の偏波方向が大地に対して垂直方向であるアンテナ装置であって、前記少なくとも1個の半波長ダイポールアンテナの両側に前記少なくとも1個の半波長ダイポールアンテナの延長方向に沿って配置される第1の導電体と第2の導電体を有し、前記反射板の反射面と平行で、前記少なくとも1個の半波長ダイポールアンテナが配置される面を第1の面、前記反射板の反射面と平行で、前記第1の導電体と前記第2の導電体が配置される面を第2の面とするとき、前記第2の面は、前記反射板の反射面から見て前記第1の面よりも外側に位置し、前記第1の導電体と前記第2の導電体とは、それぞれ、延長方向の両端から中心領域に向かって延びる第1のスリットと第2のスリットを有する。 (もっと読む)


【課題】屋内等の閉空間に限定した無線ネットワークシステムにおいて、高効率で無線電力伝送を実現する。
【解決手段】閉空間内にメッシュ状に配置された複数のワイヤレスグリッドと、前記閉空間に配置される複数のセンサとから構成され、前記各センサは、前記各ワイヤレスグリッドとの間で情報を転送する無線ネットワークシステムであって、前記各ワイヤレスグリッドは、無線で電力伝送用の搬送波を放射し、前記各センサは、前記各ワイヤレスグリッドから供給される電力伝送用の搬送波を受信するアンテナと、蓄電装置と、前記アンテナにおいて受信した前記電力伝送用の搬送波を整流して前記蓄電装置を充電する手段とを有する。 (もっと読む)


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