説明

北陸電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 リターンロス特性及びインピーダンス特性を向上できる平面アンテナを得る。
【解決手段】 絶縁基板1の平面上に線対称に導電性のメインのアンテナパターン2を平面的に設ける。メインのアンテナパターン2は、線対称の線対称軸4に対して線対称になる中央放射器5と、中央放射器5の折り返し導体5a,5bの長手方向に所定間隔で線対称に設けたアンテナ素子7a,7bとを備える。中央放射器5の線対称軸4に線対象の左右の折り返し導体5a,5bの基部にそれぞれ給電部3a,3bを設ける。メインのアンテナパターン2の給電部3a,3bに対応する位置に絶縁層を介して、線対称の線対称軸4を横切って線対称になるように横向きの特性調整用導電パターン8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 複数の圧電振動体のそれぞれの圧電素子の電気的接続及び振動板の電気的接続を容易に行える圧電型振動素子を提供する。
【解決手段】 第1のクリップ部材7により、第1及び第2の圧電振動体5A,5Bに含まれる4枚の表面電極層27a,29aを電気的に相互に接続して電源の一方の出力端子に接続される第1の電気的接続手段を構成する。第2のクリップ部材9により、第1及び第2の圧電振動体5A,5Bに含まれる2枚の振動板25を電気的に相互に接続して電源の他方の出力端子に接続される第2の電気的接続手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低背・軽量で且つ安価なガラス割れ検出回路を提供する。
【解決手段】ガラスが割れたときに発生する特定の超音波周波数帯域の超音波に共振して電気信号を出力する圧電セラミックス111と、電気信号から特定の周波数成分の信号を検出する周波数成分検出回路(113)と、周波数成分検出回路の出力を増幅する増幅回路(Tr1)とを用いる。周波数成分検出回路(113)が特定の周波数成分の信号を検出して、検出信号発生回路115が検出信号を出力するまでは、出力レベル制御回路112は、圧電セラミック111の出力を制限し、検出信号が入力されると圧電セラミック111の出力の制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】 厚み寸法を小さくできる半導体センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 重錘3を中央に貫通孔3aを備えた環状形状に形成する。貫通孔3aにセンサ本体1の重錘固定部5を嵌合する。中心線Cを中心とする重錘固定部5の外周面5aと重錘3の貫通孔3aを囲む内周面3bとを接合して、重錘3を重錘固定部5に固定する。重錘3は、支持部7とダイアフラム部9とにより囲まれた空間15内において動き得る寸法及び形状を有している (もっと読む)


【課題】 コストが低く生産性が高い圧電振動型慣性センサを得る。
【解決手段】 可撓性を有する基板5を、4つの支持梁7〜13により基体3に支持する。基板5の片面6上に、第1及び第2の節部N1及びN2が並ぶ方向と直交する方向に並ぶように、それぞれ下側電極層19,21と圧電体薄膜層23,25と上側電極層27とが積層された構造を有する圧電素子から構成された振動駆動部15及び振動検出部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減らして小型化を図ることができ、しかも複数の端子電極と実装用回路基板上の接続用電極との間に偏った力が発生するのを防止して正確な力検出を行うことができる半導体力センサ及び半導体力センサモジュールを提供する。
【解決手段】 センサ素子3の表面上に、変換部13の回路15に形成された複数の端子電極17の他に、表面実装用回路基板上にセンサ素子3を表面実装する際に利用される複数の実装用電極19A,19Bを設ける。複数の実装用電極19A,19Bは、球体5を通してダイアフラム部9に力が加わった際に、複数の端子電極17と実装用回路基板C上の複数の接続用電極C1との間に加わる力が軽減される位置に設ける。 (もっと読む)


ダイヤフラム部の損傷を防ぐことができ、しかも簡単にエッチングが行える半導体センサを得る。4つの傾斜面13の隣接する2つの傾斜面の間に両傾斜面の境界部を延びて両傾斜面を連結する細長い連結面15をそれぞれ形成する。ダイヤフラム部11に、連結面15の端部の近傍においてダイヤフラム部11の裏面から突出する厚肉部17を形成する。
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【課題】 既存の車両や機械等に容易に取り付けることができて、キャップ締め忘れ防止を図ることができる燃料タンク用キャップ及びキャップ締め忘れ警報装置を提供する。
【解決手段】 燃料タンク用キャップにキャップが給油口から外されたこと及び給油口に装着されたことを検出するキャップ検出手段8と、キャップ検出手段8の出力に基づいてキャップが外されていることを示す第1の信号とキャップが外された後に給油口に再度装着されたことを示す第2の信号とを発生する信号発生器25と、キャップが給油口に油の漏れが生じない程度まで完全に装着されたか否かを判定し、キャップが完全に装着されると第3の信号を出力するキャップ完全装着判定手段とをキャップに実装する。キャップ検出手段8としてフォトダイオードを用いる。キャップ完全装着の判定は、傾斜センサによりキャップの回転数を検出して行う。 (もっと読む)


半導体加速度センサの測定精度を高めることができる半導体加速度センサを提供する。仮想X軸指示線XLと仮想Y軸指示線YLとによってダイアフラム部11の表面が時計方向に並んだ第1〜第4の領域27〜29に区分けされたものと仮定した場合に、第1〜第4の領域27〜29上に形成される配線パターンの各部を第1〜第4のパターン部分としたときに、ダイアフラム部11の中心Cに対して点対称の位置にある第1の領域27及び第3の領域31上にそれぞれ形成された第1及び第3のパターン部分のパターン形状がそれぞれ中心に対してほぼ点対称の関係になり、第2の領域29及び第4の領域33にそれぞれ形成された第2及び第4のパターン部分のパターン形状がそれぞれ中心に対してほぼ点対称の関係になるように配線パターンを形成する。
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【課題】 圧電振動体の破損を十分に防止でき、しかも部品点数を増加させることがない圧電型振動素子を提供する。
【解決手段】 圧電振動体5の支持体3によって支持されていない振動部分5bの両面に変形抑制層19を形成する。変形抑制層19は、動作時における圧電振動体5の振動には実質的に影響を与えないが、圧電振動体5の一部が振れ幅規制手段9,11と接触した状態になるほどに大きな衝撃が外部から加わった際に、圧電振動体5を破損させるような変形が圧電振動体5に生じるのを抑制するように構成する。 (もっと読む)


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