説明

有限会社エフ・テイ・イノベーションにより出願された特許

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【課題】火災が発生していないときの電源部の電力供給を防止することの可能な火災検知器及びこれを用いた火災警報システムを提供する。
【解決手段】外部温度が所定の温度(例えば70℃)以上のときに接点113がオンとなる温度検知部110と、電力供給状態で温度検知部110の接点113がオンとなったときに所定の警報信号を出力する警報信号出力部120と、警報信号出力部用120の電源部130と、温度検知部110の接点113がオンとなったときにのみ電源部130から警報信号出力部120に駆動電力を供給する電源供給部140とを備えたので、温度検知部110の接点113がオンとならない場合には警報信号出力部120の駆動電力が電源部130から供給されることがない。従って、火災が発生していないときの電源部130の電力供給を防止することが可能となることから、火災検知器10の省エネルギー化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】食材の加熱調理を常に安定した温度で行うことができるとともに、食事中の料理の温度を温かい状態で長時間保持することができ、しかもプレートの洗浄を容易に行うことのできる食品加熱用皿を提供する。
【解決手段】蓄熱部材21の周面及び下面を受け皿本体22及び開閉部材24によって被覆するとともに、蓄熱部材21の上面側にはプレート10を装着し、蓄熱部材21の外気と接触する面積を小さくしたので、蓄熱部材21及び蓄熱部材21によって加熱されるプレート10の温度低下が抑制され、調理人がプレート10に食材FDを載置するまでの時間の個人差や外気の温度状態によらず、食材FDの加熱調理を常に安定した温度で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】プレートの加熱を短時間で行うことができるとともに、蓄熱部材の加熱による受け皿の劣化を軽減することができ、しかもプレートの重量の低減を図ることのできる食品加熱用皿を提供する。
【解決手段】蓄熱部材20の貫通孔21aからプレート10の底面が露出し、電磁誘導加熱器IHによって蓄熱部材20と同時にプレート10が直接加熱される。これにより、電磁誘導加熱器IHによって蓄熱部材20のみを加熱した後、蓄熱部材20によってプレート10を加熱する場合と比較し、プレート10の加熱時間が短縮され、プレート10が所定の温度に到達した際の蓄熱部材20の温度が低くなる。また、蓄熱部材20によってプレート10及び料理FD’を保温することができ、料理の保温のためにプレート10の熱容量を大きくする必要がない。 (もっと読む)


【課題】繰返し加熱調理を行っても蓄熱部材を受け皿に確実に保持することのできる食品加熱用皿を提供する。
【解決手段】蓄熱部材20の各突出部20aが各上側断熱部材50及び上面側部材32の各凹状部32aに下方から係合することにより、受け皿30に対する蓄熱部材20の上方への移動が規制されるので、蓄熱部材20を受け皿30に保持することができる。また、各突出部20aと各凹状部32aとの間にはそれぞれ上側断熱部材50が設けられているので、蓄熱部材20を加熱しても上側断熱部材50及び各凹状部32aの温度は上昇しない。即ち、繰返し加熱調理を行っても上側断熱部材50及び上面側部材32に熱による強度低下を生ずることがなく、蓄熱部材20を受け皿30に確実に保持することができる。 (もっと読む)


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