説明

株式会社 ラインアイにより出願された特許

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【課題】外部電源の給電条件や瞬停発生頻度などの給電品質に応じて、電源バックアップ用コンデンサの充電待ち時間を変更でき、通信プロトコルや通信速度に応じて、停電後もできるだけ長く通信データの取り込みを継続し、大容量記録媒体に安全に通信データを記録できる通信データ記録装置を提供する。
【解決手段】通信データ計測手段5は、設定手段9に記憶された対象回線の通信条件を基に、記録制御手段7が通信データを第1記録部6から第2記録部8に安全に書き込める分だけ停電後も通信データの取り込みを継続して第1記録部6に記録する。通信データ計測手段5は、設定手段9に記憶された外部電源状況により使用者が決めた記録条件を基に、停電から復電後に通信データの取り込みだすまでの待機時間を変えて電源バックアップ用コンデンサ2の充電時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】融着中に異常事態により融着が強制終了された際、融着開始から強制終了までの融着時間を計測し、電気融着継手における再融着の可否を判定するための上記融着時間の規定値を明確に設けることで、電気融着継手及び樹脂管の廃棄量を抑制することができ、且つ、電気融着継手と樹脂管との接合部に融着不良を生じさせることがない電気融着装置を提供する。
【解決手段】融着電源部11と、融着時間計測手段123と、融着電圧測定手段122と、記憶手段124と、入力手段121と、融着停止手段125と、融着電力の供給が停止された場合、融着電力の供給開始から供給停止までの供給時間が入力手段121から入力された融着時間の20%以下であるか否かを判断し、電気融着継手3の再融着の可否を判定する再融着可否判定手段126と、再融着可否報知手段127と、制御部12と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力供給の不安定に起因する融着不良によって生じる電気融着継手及び樹脂管の廃棄量を従来のものより減少させることができる電気融着装置を提供する。
【解決手段】融着電源部11と、融着電力測定手段122と、入力手段121と、制御部12と、制御電源部13と、制御電力蓄電手段14とを備え、融着中に、融着電力測定手段122により融着電力の電圧が融着に必要な規定値を下回ったことが検知されたとき、融着電力の電圧が規定値に復帰するまでの間の電圧と復帰時間とが融着電力測定手段122により測定され、この測定結果に基づいて、制御部12により、不足した融着電力量が算出されるとともに、この不足電力量に相当する分の融着電力が融着電源部11からヒータに追加供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


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