説明

株式会社ロコモジェンにより出願された特許

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【課題】 シノビオリンの発現及び機能を調節することによりIL-4及びIgE産生を抑制又は促進する方法、シノビオリンの発現及び活性を調節する物質を含む医薬組成物の提供。
【解決手段】 シノビオリンの発現及び機能を調節する物質を含む医薬組成物、及びシノビオリンの発現及び機能を阻害することを特徴とするアレルギー性疾患治療剤。 (もっと読む)


【課題】細胞機能調節物質のスクリーニング方法及びアクチン細胞骨格の形成調節剤の提供。
【解決手段】以下の(a)又は(b)のタンパク質。(a) 特定の配列に示されるアミノ酸配列を含むタンパク質、(b) 特定の配列に示されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を含み、かつ、Rock2タンパク質との結合活性を有するタンパク質。また、ニューロトニンまたはそのC末端側部分断片とRock2タンパク質との結合を調節する物質のスクリーニング方法、およびアクチン細胞骨格の形成調節剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジスルフィド結合還元活性を有することを特徴とする、小胞体タンパク質を提供することを目的とする。また、該タンパク質によって、細胞内におけるミスフォールドタンパク質を分解および/または除去する方法の提供も目的とする。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決するために、ジスルフィド活性を有するERdj5タンパク質を精製することに成功し、還元活性を示すことに成功した。また、細胞に直接この遺伝子を発現させることによって、ミスフォールドタンパク質の分解促進活性を直接示すことができた。すなわち、本発明者らは、既知の小胞体タンパク質ERdj5が従来報告されてきた結果と異なり、還元力を持ち、かつ細胞内においてミスフォールドしたタンパク質の分解を促進することを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】タンパク質のユビキチン化抑制剤及び線維症治療剤の提供。
【解決手段】プルムバギン及びケルセチンからなる群から選ばれる少なくとも1つ、これらの塩又はこれらの水和物を含む、タンパク質のユビキチン化抑制剤、並びに、プルムバギン、その製薬上許容可能な塩又はこれらの水和物を含む、線維症治療剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規タンパク質シノビオリン(Synoviolin)と、これをコードする遺伝子を提出する。
【解決手段】このタンパク質は滑膜組織に特異的に発現するとともに、慢性関節リウマチ(RA)患者において本タンパク質を認識する自己抗体の存在を伴う。タンパク質またはその抗体は、RAの特異的な診断マーカーとして期待できる。また遺伝子またはタンパク質を利用して、RAの治療薬スクリーニングの可能性を与える。さらに、synoviolin遺伝子のトランスジェニック動物を提供する。トランスジェニック動物は、RAのモデル動物として、RA治療薬開発に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】新規タンパク質シノビオリン(Synoviolin)と、これをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド。このタンパク質は滑膜組織に特異的に発現するとともに、慢性関節リウマチ(RA)患者においてこのタンパク質を認識する自己抗体の存在を伴う。このタンパク質またはその抗体は、RAの特異的な診断マーカーとして期待でき、遺伝子またはタンパク質を利用して、RAの治療薬スクリーニングの可能性を与える。さらに、synoviolin遺伝子のトランスジェニック動物を得ることができ、このトランスジェニック動物は、RAのモデル動物として、RA治療薬開発に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】新規タンパク質シノビオリン(Synoviolin)と、これをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する、抗滑膜細胞抗血清が認識する抗源(シノビリオン)タンパク質は、滑膜組織に特異的に発現するとともに、慢性関節リウマチ(RA)患者においては本タンパク質を認識する自己抗体の存在が認められる。本タンパク質またはその抗体は、RAの特異的な診断マーカーとして期待できるとともに、RAの治療薬スクリーニングの可能性を与える。さらに、synoviolin遺伝子のトランスジェニック動物は、RAのモデル動物として、RA治療薬開発に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、セクレターゼ活性を抑制する方法を提供する。セクレターゼ活性を抑制するには、セクレターゼ阻害剤の感受性を促進する方法、又はシノビオリンをHerp(homocysteine−indusible endoplasmic reticulum stress−indusible ubiquitin−like domain member 1)と結合させる方法などが採用される。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1若しくは2に示す塩基配列のうち少なくとも2120〜2130番目の塩基配列、又は配列番号1若しくは2に示す塩基配列のうち少なくとも1〜2201番目、969〜2201番目、1142〜2201番目、1699〜2201番目、1880〜2201番目、2002〜2201番目、2094〜2201番目若しくは2118〜2201番目の領域の塩基配列を含む、シノビオリン遺伝子のプロモーター、及び前記プロモーターの活性を阻害又は促進することを特徴とする、転写活性調節方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、小胞体ストレスを誘導する物質を含む、アポトーシス誘導剤及び自己免疫疾患治療剤、並びに、細胞(例えば滑膜細胞)を、前記誘導剤で処理することを特徴とする細胞の増殖抑制方法を提供する。 (もっと読む)


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