説明

宮吉硝子株式会社により出願された特許

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【課題】耐風圧性能が高くて外観の体裁もよく、しかも、施工手間がかからずに、安全且つ低コストで工期短縮も図れるガラス手摺を提供する。
【解決手段】足場Gの内外を隔てる位置に起立する支柱1と、笠木2と、載置部3と、ガラスパネル部4とを備えており、支柱1は、その外側見付面1aの中間位置にガラスパネル部4を固定するブラケット8a,8bを有しており、笠木2は、支柱1の上端部に取り付けられるものであり、載置部3は、支柱1の外側見付面1aの下部に取り付けられるものであり、ガラスパネル部4は、ガラス板17と、ガラス板17の四周を囲む上枠18と下枠19と竪枠20,20とを有している。 (もっと読む)


【課題】耐風圧性能が高くて外観の体裁もよく、施工手間がかからずに工期短縮も図れるガラス手摺を提供する。
【解決手段】支柱1は、その外側面の中間位置にブラケット7と、外側面の下部に下枠取付部8を有する。笠木2の下端面と、下枠3の上端面には、長手方向に連続する凹溝2a,3aが夫々設けてある。ガラスパネル部4は、ガラス板12と、左右端部に取り付ける竪枠13とを有し、竪枠13は、ガラス板12の左右側端面から内側面に回り込んで、ガラス板12の左右側端部内側のコーナー部Rを囲む略L字状をなし、ガラス板12の内側面との間に弾性を有する構造シール部を介在して取り付けてあり、ガラス板12は、その上下端部の夫々に、笠木2または下枠2の凹溝2a,3aに嵌合挿入し且つ凹溝2a、3aに対する挿入側を底部とする略U字状をなすグレージングチャンネル部14,18を取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】成形部品を別途用いることなく枠体とガラス板とを組み付けることができ、枠体及びガラス板のリサイクル性を向上させることができる遊技機におけるガラス体を提供すること。
【解決手段】遊技機におけるガラス体1は、遊技機の前面側D1に配設するガラス扉を構成するものである。ガラス体1は、金属製の枠体2の前面側D1及び後面側D2における全周に設けた段差凹部21に、それぞれ加熱剥離型接着剤4を介してガラス板3を接着してなる。加熱剥離型接着剤4は、液状の熱硬化性樹脂を硬化剤によって硬化させることにより、枠体2にガラス板3を接着するものであり、かつ所定温度以上に加熱したときには、接着力が低下して枠体2及びガラス板3から剥離する性質を有している。 (もっと読む)


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