説明

広島精研工業株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】小形軽量で且つ安価な構成の酸素センサ取付構造を提案する。
【解決手段】本願発明は、ボス2の延設部22を、排気系部材1側の取付穴11に圧入するとともに、壁面1aの裏面側へ延出した延設部22の先端側部分を拡径させる。係る構成によれば、ボス2に対する熱影響を考慮する必要が無く、ボス2を最小径に製作することができ、その小形軽量化及び低コスト化が実現される。また、ボス2の固定を、延設部22の圧入作業と、該延設部22の先端部の拡開作業という簡易且つ安価な作業によって実現できる。さらに、ボス2を取付穴11に圧入固定することで高い耐回転性が確保されるとともに、延設部22の先端側部分を拡径させることでボス2の排気系部材1側からの抜け止めがなされ、これらの相乗効果によって高い信頼性が確保される。 (もっと読む)


【課題】 一対の管体同士を突合せ状態でフランジ締結によって接合するに際して、簡単且つ安価な構成によって信頼性の高い接合性能を実現し得る管継手構造を提供する。
【解決手段】 第1管体1には第1フランジ3を、第2管体2には第2フランジ4をそれぞれ取付けるとともに、これら各フランジ3,4に、複数のボルト孔34,44と、該ボルト孔34,44よりも径方向外側に位置して上記一対のフランジ3,4間に所定の対向間隔を形成する突出部32,42を設ける。係る構成とすることで、各フランジ3,4は、各ボルト孔34,44が設けられた部分において、各管体1、2の外周面への取付け部分と突出部32,42の間において両持梁構造とされ、その結果、各フランジ3,4はその板厚を所要の曲げ強度を確保し得る程度まで薄くすることができ、それだけ接合部の軽量化あるいは低コスト化が促進される。 (もっと読む)


【課題】 部品の供給不足・供給過多を生じることなく適正な生産指示を行なうことでシステム運用上の信頼性を確保し、延いては生産コストの低廉化に寄与し得る生産管理システムを提案する。
【解決手段】 複数種類の部品で構成される複数種類の製品を生産するための生産管理システムにおいて、製品毎に、要求生産数に対応する各構成部品の部品必要数を求める部品個数算出工程と、製品毎の部品必要数を全ての製品について合算してこれを部品の種類毎に区分けし種類毎の部品個数を求める共通部品処理工程と、種類毎の部品個数と在庫数を引き当てて部品の種類毎に生産数を指示する生産数指示工程を備える。係る構成によれば、複数種類の部品の生産指示を一元的に行なうものであることから、部品の生産不足や生産過剰という事態が発生せず、常時適正な部品供給が担保され、生産管理システムそのものの信頼性が高められ、延いては製品の生産コストの低廉化が図られる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3