説明

株式会社エス・ジー・シーにより出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】 木造家屋の軸組を構成する各構造材の結合部位に共通して用いられ、施工効率の向上とコスト低減、耐震強度の向上を図る
【解決手段】 第1取付孔6が形成されて第1構造材4に固定される第1固定部2と、その下縁部から所定の対向間隔を以って一体に突設されるとともに第2取付孔9が形成された第1固定凸片部7と第2固定凸片部8とから構成されて第2構造材5に固定される第2固定部3とから構成され、第1固定凸片部7と第2固定凸片部8が基端部位において略90°の捻り処理を施されて第1固定部2に対して直交する部位として一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】 床根太組みや柱組みの枠組み部材間に構成される各空間部に対して、追加工や保持部材等を不要として断熱パネルの効率的な敷き込み施工を可能とする。
【解決手段】 両側面1C、1Dの近傍に形成した貫通孔9A、9Bを形成した複数の断熱パネル1を床面空間部31等に対応して並べ、ストラップバンド10を貫通孔9A、9Bを介して両主面1A、1Bに導いて連結体11を構成し、各断熱パネル1を相対する各床面空間部31内に充填した状態で一端部を床根太30に固定したストラップバンド10を引張り操作して断熱パネル1を床面空間部31の開口部まで一括して引き上げてそれぞれの第1主面1Aが略同一面を構成して敷き込まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】外部からの熱を受けて自動的にプラスチック製チューブが半径方向に膨張するように押出成形してなる熱膨張性黒鉛充填チューブの製造方法と、そのチューブを用いた自己封止機能を持つプラスチック複合チューブと遮炎パネルの製造法の提供。
【解決手段】チューブに用いられるプラスチック複合材は粒子径の比較的大きな熱膨張性黒鉛を含み、さらに押出成形時にフレーク状黒鉛粒子のチューブ中での配向を促す粒子径の比較的小さな鱗片状フィラーをプラスチック複合材組成に含有させることで効率的に黒鉛結晶のC軸をチューブ半径方向に配向させる。ネット状遮炎通気パネルの場合、チューブを必要とする長さに切断し、得られたコマ2を金網1上でコマの中心間距離を変えた正三角形の頂点に互いに位置させて固定し、型枠3の上下に金網を設置する。 (もっと読む)


【課題】 高温の熱、または火炎が襲来したときに、その熱を感じて自動的に軒天井パネルの通気孔を封止すること。
【解決手段】 プラスチック複合体は熱膨張性黒鉛の粒子径が80メッシュオーバーの鱗片状黒鉛を50%以上、好ましくは70%以上含み、プラスチック粉体またはペレット100重量部に対して20〜70重量部、好ましくは30〜60重量部の充填量の複合体として中心方向に大きく膨張するよう成形されている。プラスチック複合体を軒天井パネルに開けられた通気孔に嵌め込み、この通気孔から火炎が侵入する前に高温の熱風をプラスチック複合体がキャッチして膨張し、通気孔が塞がれる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な施工により快適な居住空間等を構成することを可能とし、かつ断熱・遮音特性に優れかつ万一の火災発生に際しても安全性を確保する。
【解決手段】 フォーム基材が、ポリエステル系繊維の基材繊維2と、この基材繊維2より低融点特性を有するバインダ繊維3とを混綿した混綿繊維素材5によりフォーム基材4を形成し、このフォーム基材4の主面にバインダ繊維3の融点と同等若しくは低融点のバインダ剤7を塗布したアルミニウム箔6を熱圧着してアルミニウム箔層8を形成する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5