説明

有限会社ヨシダヤ商店により出願された特許

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【課題】介護用浴槽において、扉部と本体部との間の水密性を向上する。
【解決手段】介護用浴槽1の扉部3では、前面部31の下端および一対の第2側面部32の下端が略コの字を形成しており、扉部3により本体部2の側部開口が閉鎖された状態では、扉部3のコの字状の下端が、本体部2の底面部の上面に水密に当接する。扉部3の下端には、当該下端から略垂直に突出する凸部が連続的に形成されている。また、本体部2では、底面部の上面に、扉部3の凸部と嵌合するコの字状の凹部が形成されている。底面部の凹部内には弾性を有するシール材が設けられている。介護用浴槽1では、扉部3の自重により扉部3の下端を底面部に強く当接させつつ扉部3を本体部2に取り付けることができる。その結果、入浴時に高い水圧が加わる底面部近傍における扉部3と本体部2との間の水密性を向上することができる。 (もっと読む)


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