説明

株式会社富士電工により出願された特許

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【課題】セードを器具本体に確実、かつ、容易に取り付けることができる照明器具のセード取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】取付面に固定される器具本体2と、器具本体2に対して回動可能に取り付けられ、器具本体2に密着されるセード3とを備えてなる照明器具1のセード取付構造であって、器具本体2は、器具本体2の軸心に沿って突出され、鉛直方向に摺動可能に取り付けられたボルト23bと、ボルト23bの先端に設けられたナット23dと、ボルト23bを取付面方向に付勢するバネ23cとが設けられ、セード3の開口部3aには、ナット23dが挿入される大径孔35aと、セード3の回転方向に沿って大径孔35aより幅方向に小さい小径孔35bとからなるダルマ孔35が穿設された取付板31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】器具本体にセードが取り付けられた状態で、セードの移動を規制することで、意図しない時に器具本体からセードが外れないように構成した照明器具のセード取付構造およびこれを用いた照明器具を提供することを目的とする。
【解決手段】器具本体2に設けられた受具24に、セード3に設けられたフレーム31を載置させて、器具本体2にセード3を取り付ける照明器具1のセード取付構造であって、受具24に設けられ、フレーム31が載置された状態で、フレーム31の水平方向の移動を規制する引掛部25と、器具本体2に受具24に対して相対移動可能に取り付けられ、フレーム31の鉛直方向の移動を規制する規制位置P1と、フレーム31の鉛直方向の移動を許容する非規制位置P2とに切り替えられる係止部26・26と、を備える。 (もっと読む)


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