説明

株式会社 関東広興により出願された特許

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【課題】 構成を簡略化することができるとともに、便器への取付作業が容易であり、複数回使用することができる非常用トイレを提供する。
【解決手段】 便器本体2と便座3との間に挾持可能とした枠状の台座4と、複数の気密性の袋10を1枚ずつ分離可能に重ね合わせるとともに、複数の袋10を開口した状態で、開口縁部11を台座4の上面12に取外し可能に止着し、かつ複数の袋10における底部13を、台座4の開口10から便器本体2内に挿入可能とした排泄物蓄積部9とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】汚物処理装置から汚物処理槽のみを容易に取り出し、搬送することができるようにしたコンパクトな搬送車を提供する。
【解決手段】車輪46を有する台車47と、台車47を汚物処理装置17の前方における正規の移載位置に位置させたとき、ローラーコンベヤ16と一直線状に整合するようにして、ローラーコンベヤ48の高さが、ローラーコンベヤ16の高さと一致するべく、台車47の高さを調整する高さ調整手段49と、台車47の後端部に設けられ、筐体11の一部に左右方向より当接することにより、ローラーコンベヤ48が、ローラーコンベヤ16と左右方向に整合するべく、台車47を、筐体11に対して左右方向に位置決めする位置決め手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】汚物処理槽のみを駆動手段から切り離して、取り出すことができるとともに、新しい分解促進物質を収容した別の汚物処理槽と迅速に交換することができ、効率のよいメンテナンス作業を可能とした、汚物処理装置およびそれを備える仮設トイレを提供する。
【解決手段】回転軸23に設けた攪拌翼32を回転させることにより、汚物を、分解促進物質33とともに攪拌して、分解処理するようにした汚物処理槽17を、回転軸23を回転させるギヤードモータ34を設けた筐体11に対して着脱自在に設け、ギヤードモータ34の出力軸35に、汚物処理槽17を筐体11における正規の装着位置に装着したとき、回転軸23に相対回転不能として係合するカップリング37を設ける。 (もっと読む)


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