説明

株式会社 ネクサスにより出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】計数時に活魚を傷つけることなく客観的で正確な計数を行えるとともに、魚に大小があっても、時間がかからない上、計数コストの低減及び省力化を可能とし、作業の能率と測定の精度を高めるとともに、計数中に魚に変化を与えないように水中における活魚の計数方法とその装置を得ることを目的とする。
【解決手段】活魚の計数測定において、計数センサーを装備した計数フレーム枠体と、活魚の大きさに応じて取付ける通過規制板と、活魚の大きさに応じて網目の大きさの異なる選別網を装着した選別網フレームと、計数フレーム枠体の下部に照明具とを取りつけて、計数センサーを装備して計数フレーム枠体の一面を組み込まれた捕集網とからなっている装置を、生け簀など養殖施設内に沈め、活魚を捕集網に組み込まれた計数機の選別板と計数センサーに順次通過させて、その数をカウントして活魚の数を計数する水中における活魚の計数装置である。 (もっと読む)


1 - 1 / 1