説明

ポリプラスチックス株式会社により出願された特許

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【課題】長期間、高温の燃料油に浸漬しても、ほとんど劣化しない耐燃料性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂と、特定の一般式で表されるヒンダードフェノール系酸化防止剤と、脂肪酸カルシウム塩とを含み、ポリアセタール樹脂組成物におけるヒンダードフェノール系酸化防止剤の含有量がポリアセタール樹脂100質量部に対して0.05質量部以上1.0質量部以下であり、ポリアセタール樹脂組成物における脂肪酸カルシウム塩の含有量がポリアセタール樹脂100質量部に対して0.01質量部以上2.0質量部以下であるポリアセタール樹脂組成物を成形する。 (もっと読む)


【課題】レーザーで金属部品の表面に粗面を形成して、金属部品と樹脂部品との密着性を向上させる技術において、さらに、金属部品と樹脂部品との密着性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】レーザーで金属表面に粗面を並ぶように形成させて、樹脂部品と接合させる金属部品を製造する方法において、隣り合う粗面の間隔と粗面を形成する凹凸の深さとを調整する。より具体的には、隣り合う粗面の間隔を250μm以下に調整し、粗面を形成する凹凸の深さを50μm以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】摩擦・摩耗特性に優れ、摺動時のきしみ音の発生が抑制され、さらには成形品の表面平滑性も良好であり、熱的安定性にも優れるポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定の(A)ポリアセタール樹脂100質量部に対し、(B)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜1質量部と、特定の(C)塩基性窒素含有化合物0.05〜2質量部と、特定の(D)グラフト共重合体2〜10質量部と、特定の(E)脂肪酸エステル0.5〜5質量部と、を配合してなり、無機充填剤を実質的に含まないポリアセタール樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】インサート成形体を構成する樹脂部材に脆弱部が形成されている場合であっても、インサート成形体が温度変化のある環境に曝されることによって生じる、樹脂部材の割れの問題を解消する技術を提供する。
【解決手段】機械的強度が局所的に弱い脆弱部を有する樹脂部材とインサート部材とを備えるインサート成形体において、上記脆弱部の近傍に応力集中部を形成する。形成される応力集中部の好ましい一例としては薄肉部が挙げられる。また、脆弱部の具体例としては、ウエルド部や溶着部が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】機充填剤の使用量、特に繊維状無機充填剤の使用量を抑えつつ、摺動性、機械的強度、寸法安定性の点で優れたギアケース及び当該ギアケースを有するギアユニットを提供する。
【解決手段】ポリアセタールを70質量%以上85質量%以下含み、繊維状無機充填剤を5質量%以上25質量%以下含み、非繊維状無機充填剤を5質量%以上20質量%以下含み、繊維状無機充填剤の含有量と非繊維状無機充填剤の含有量との合計が30質量%以下であるギアケース用ポリアセタール樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】測定精度がより高く、より短時間で評価を終了させることができる耐ヒートショック性評価用インサート成形体、及び当該耐ヒートショック性評価用インサート成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ウェルドラインが形成された樹脂部材と、上記樹脂部材によって表面の少なくとも一部が覆われるインサート部材とを備え、上記樹脂部材が上記樹脂部材の表面と樹脂部材側のインサート部材との接合面との間隔が、ウェルドラインから離れるにつれて大きくなる肉厚傾斜部と、肉厚傾斜部の肉厚な両端と連なり肉厚傾斜部と共にインサート部材を囲う整流部とを有する耐ヒートショック性評価用インサート成形体を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性(熱老化特性)が改良され、成形性も優れたポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)Na含有量が250〜3000ppmで、且つレジンのpHが7.0〜12.0、重量平均分子量が70,000以上である、実質的に直鎖状のポリアリーレンサルファイド樹脂100重量部に対し、(B)アルカリ金属の水酸化物またはアルカリ土類金属の水酸化物の中から選ばれた1種以上の化合物を0.01〜3重量部を配合してなるポリアリーレンサルファイド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】平角導線を適用した場合であっても、耐熱性に優れ、200℃以上の高温雰囲気下でも絶縁被膜にクラックが生じ難い絶縁被膜導線を提供する。
【解決手段】エラストマ添加がなく、重量平均分子量が70000〜100000の範囲にあるポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)からなる絶縁被膜2が平角導線1の周りに形成されてなる絶縁被膜導線10である。 (もっと読む)


【課題】様々な溶着方法を好ましく採用可能でありながら、特定の材料を用いなくても、樹脂成形体間の接合強度を高められる溶着技術を提供する。
【解決手段】第一樹脂成形体と第二樹脂成形体とを重ね合わせ部分に熱を発生させて溶着する場合において、第一樹脂成形体と第二樹脂成形体の少なくとも一方を、キャビティ表面の一部に断熱層が形成された金型を用い、金型温度が成形される樹脂成形体を構成する熱可塑性樹脂の冷結晶化温度(Tc1)−10℃以下の条件で製造する。上記断熱層は、キャビティ表面における第一溶着予定面及び前記第二溶着予定面の少なくとも一方と接する部分以外のキャビティの略全面に形成する。また、第一樹脂成形体及び第二樹脂成形体は、ポリアリーレンサルファイド系樹脂組成物から構成されることが好ましい。 (もっと読む)


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