説明

株式会社ミヤタにより出願された特許

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【課題】 空気の流出入を活発にして、通気性をよくする。
【解決手段】 下部ソール4の上面に、靴底1の側面まで達する横溝5が形成され、凹部7を形成した上部ソール3を下部ソール4に積層する。凹部7に、弾力性を有するブロック体8が嵌め込まれ、ブロック体8の上部が上部ソール3の上面よりも上方に突出する。下部ソール4の上面に、通気性を有する支持シート9が配され、凹部7内においてブロック体8を支持する。ブロック体8の縦孔10および支持シート9を通じて靴内部と横溝5とが連通され、ブロック体8に荷重がかかったときに縦孔10が変形して、横溝5を通じて空気の流出入が生じる。 (もっと読む)


【課題】 外表面に付着した細菌等を死滅させたり繁殖を抑制したりして、履いたまま移動したとしも、細菌等の拡散を防ぐ。
【解決手段】 有機窒素硫黄系化合物の抗菌剤を含有した塩化ビニル樹脂を用いて、インジェクション成型により、アッパー1および外底2を一体にした長靴を製造する。外部の異物に接する外表面には、抗菌剤が存在する。外表面に細菌等が付着したとき、抗菌剤により細菌等が死滅あるいは不活化され、場所を移動しても細菌等は拡散しない。 (もっと読む)


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