説明

日本地工株式会社により出願された特許

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【課題】従来の補強工法のように、補強用ロッドや補強材を均等に配置するための特殊工具等を用いたり、作業の専門性を必要とすることなく、簡単な方法で、安価且つ短時間に、老朽化した中空電柱を内部から補強することができる中空電柱の補強用材料及び補強方法を提供する。
【解決手段】縦方向に高強度繊維を用い、周方向に伸縮可能な繊維を用いて網目状に編んだ繊維袋を中空電柱の頂部の開口から内部に挿入し、繊維袋の上部を中空電柱の頂部に固定した後、中空電柱の頂部から高強度モルタルを繊維袋の内部に充填することによって、繊維袋の多数の高強度縦繊維が均等かつ効果的な配置状態となるようにした。 (もっと読む)


【課題】
人工地盤、陸屋根、折板屋根、壁面、屋内等の人為的工夫がなければ植物の健全な育成が望めない特殊空間を緑化する際に使用する植栽基盤において、潅水ホースに設けられたホース孔に根詰まりが生じることなく、目視確認が可能であって管理や交換作業が容易となり、さらに各植栽ポットに対する給水にムラが生じることなく、植物の健全な育成を図り、節水効果を期待でき、組立簡易化及び構造強度を改善することができる多目的植栽基盤を提供する。
【解決手段】 カバートレーの複数の植栽ポットに対応して複数のポット穴が配列されたホルダーの裏面に潅水ホースを収納するホース収納溝が設けられると共に、ホース収納溝に間隔をあけて設けられたドリップ潅水口が各ポット穴の上方に独立して配設されたことにより、潅水ホースに設けられた多数のホース孔から排出される水をホース収納溝を通過させて各ドリップ潅水口から各植栽ポットに潅水するようにした。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤に建柱された電柱等の柱体の沈下を防止するため、この柱体を埋設する際に使用する基礎鋼管に沈下防止板を設けた構造とし、この構造がより簡易となるように改良することによって、施工の簡単化及び低コスト化を実現する基礎鋼管沈下防止構造を提供する。
【解決手段】地盤に基礎鋼管を埋設する際に、基礎鋼管の外周を分割状態の沈下防止板の半円形穴で囲むと共に、分割状態の沈下防止板の対向せる側辺の補強枠を結合することによって形成した円周形補強枠に、地盤に回転圧入した基礎鋼管の鍔を上載することにより、基礎鋼管と沈下防止板とを結合状態にした構造とする。 (もっと読む)


【課題】二層構造の網部上の通路により、蔓性植物の手入れ等の作業性の向上を図る。
【解決手段】構造物の屋上面100に、上面部22に凸部26が取り付けられた接続金具2を間隔を隔てて複数配置して列を形成し、接続金具2の凸部26の列に第一網部51を配置した後に、長尺材3を載置し、長尺材3から突き出た接続金具2の凸部26にスペーサー74を配置した後に、第二網部52を配置することで、対向する、第一網部51と第二網部52とからなる二層構造の網部5を形成し、二層構造の網部5とは反対側に載置された植栽基盤1、1の列が二層構造の網部5を挟み込み、二層構造の網部5の空間523内に掃除用網53を設けるとともに、二層構造の網部5内に配置された長尺材3を被って第一通路材86が配置され、第一通路材86に重ねて第二通路材87が配置されることで通路材を形成する、植栽基盤を用いた緑化構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】強風に耐え、掃除、植栽、或いは蔓性植物の手入れ等の作業性の向上を図る。
【解決手段】構造物の屋上面100に、上面部22に凸部23が取り付けられた接続金具2を間隔を隔てて複数配置して列を形成し、接続金具2の列の上に第一網部51を配置し、第一網部51を介して、接続金具2の列の上に長尺材3を載置し、長尺材3を介して接続金具2の凸部23に第二網部52を配置し、対向する、第一網部51と第二網部52とからなる二層構造の網部5を形成し、二層構造の網部5、5同士の間の接続金具2の凸部24に載置された長尺材3に対向する長尺材3、3の間に、植栽基盤1を複数載置し、二列の隣接した植栽基盤1の列を形成し、二層構造の網部5、5が二列の隣接した植栽基盤1の列を挟み込み、二列の隣接した植栽基盤1の列同士の間に第三押え材8を配置して二列の隣接した植栽基盤1の列同士を連結する、植栽基盤を用いた緑化構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】屋上面の単位面積当たりの荷重の低減を図り、掃除の作業性の向上を図る。
【解決手段】構造物の屋上面100に、上面部に凸部が取り付けられた接続金具2を間隔を隔てて複数配置することで列を形成し、対向する、接続金具2の列の上に第一網部51を配置し、接続金具2の凸部23が第一網部51の縁部51aの網目より突き出し、第一網部51を介して、接続金具2の列の上に長尺材3を載置し、接続金具2の凸部23が長尺材3より突き出し、第二網部52を長尺材3に配置し、接続金具2の凸部23が第二網部52の縁部の網目より突き出し、第一網部51と対向する第二網部52とからなる二重構造の網部5が形成され、二重構造の網部5とは反対側に載置された植栽基盤2の列と、第二網部52の縁部52aの網目から突き出た接続金具2の凸部23とを第一押え材4により連結する、植栽基盤を用いた緑化構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】屋上に設けられた透水層と、該透水層の上に設けられた、多孔質の粒状物が含まれている植物生育層とを含む屋上緑化用の植物生育基盤において、前記粒状物が砕けて生じた微細な粒子により前記透水層が目詰まりを起こすことを防止し、かつ、前記植物生育層の保水性及び保肥性をさらに高められるようにすることである。
【解決手段】屋上緑化用の植物生育基盤は、屋上に設けられた透水層と、該透水層の上に設けられた植物生育層とを含み、該植物生育層は、多孔質の粒状物と、粘土粒子を含む土と、団粒剤と、水との混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】掘削した土砂を保持し、保持した土砂を容易に排出(排土)することで作業効率の向上を図る。
【解決手段】内管1に、土砂保持装置20を収納し内管1を回転させるとともに、内管1に設けられた掘削用噴射管6へ流体を送り、掘削用噴射ノズル3より噴射し土砂を掘削し、掘削完了後、掘削用噴射ノズル3の流体の噴射を止め、内管1に設けられた切断用噴射管7へ流体を送り、切断用噴射ノズル4より流体を噴射し、土砂保持装置20の軸方向を横断する方向に土砂保持装置20内の土砂を切断し、内管1に設けられた注入管28へ流体を送り、注入パイプ26より流体を膨張体21へ送り膨張体21を膨張させ、膨張体21により切断用噴射ノズル4からの流体の噴射で切断した土砂を保持し、内管1を地上側へ引き上げ、内管1と土砂保持装置20を分離可能な状態にし、内管1内の土砂を土砂保持装置と共に排土する掘削排土装置及びその方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法によって盛土表層の崩落防止効果を長期間に亘って保証できる、盛土崩落防止工法を提供すること。
【解決手段】盛土に設置した複数のアンカーと、各アンカーの基端に接続した複数の受圧板を使用して盛土の法面表層の崩落を防止する工法であって、盛土に貫入したアンカーを地中に定着する工程と、前記アンカーの基端に設置した受圧板を締め付けて地山となじませる工程とにより構成し、アンカーから反力を得た受圧板により盛土の法面表層の変状土塊を待ち受けて支持する。 (もっと読む)


【課題】道路上の付属構造物用柱を支持する基礎構造であって、従来の工法における振動や騒音の発生を防止すると共に、省スペースで施工することができ、また抵抗板や補助杭を設けなくても風圧荷重による付属構造物用柱の回転を防止することができる鋼管単杭の施工方法を提供する。
【解決手段】道路上の付属構造物用柱(上部柱2)に使用する鋼管単杭1の施工方法において、鋼管単杭1の傾斜角度を管理しながら鋼管単杭1を回転貫入工法により地中に斜め方向に埋設するものである。また、地中に斜め方向に埋設された鋼管単杭1の頭部の外周にキャップ式ベース3に設けられたキャップ部4を被せた後、流動性を有する早強性充填材を鋼管単杭1とキャップ部4との隙間に充填して一体化する。 (もっと読む)


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