説明

日本ピストンリング株式会社により出願された特許

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【課題】耐摩耗性、ガスシール性および油かき性を同時に満たすことが可能であり、かつその摺動面に形成された硬質皮膜自体が剥離することのないピストンリングを提供すること。
【解決手段】外周面に凹部が形成された母材と、前記凹部に設けられる硬質皮膜と、からなるピストンリングにおいて、前記ピストンリングの径方向に垂直な断面において、前記凹部を、母材の上下面のいずれか一方から他方に向かって、ピストンリング外周面に平行に延びる第1の面と、前記第1の面の一端からピストンリング外周面に向かって延びる第2の面と、から構成し、前記凹部に硬質皮膜を設けることで、ピストンリング外周面を、硬質皮膜が形成されている部分と母材が露出している部分とが存在し、前記凹部を形成する第2の面とピストンリング外周面とは10〜30°の角度をもって接しているようにする。 (もっと読む)


【課題】カムシャフト近傍に設置された補機を回転駆動させることができる、新規なカムシャフトを提供すること。
【解決手段】シャフトとカムロブとを有するカムシャフトにおいて、シャフトの端部近傍に、シャフトの外周に沿って設けられるリング体と、当該リング体の表面から突出する突出体と、からなる駆動部材を前記カムロブとは別に設け、この突出体によってカムシャフト近傍に設置された補機を回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】低ヤング率、且つ高強度であって、更に、生体適合性が高く、ろう付けが容易であり、加工性及びコスト面において優れた組成の眼鏡フレーム用チタン合金材を提供する。
【解決手段】主相がβ相である金属結晶組織を備える眼鏡フレーム用チタン合金材であって、組成式がTi100−a−b−X−Y(但し、Xは、Ta、又は、TaとNb、Mo、V、Crからなる群から選ばれた少なくとも1種類の元素との混合物。Yは、Sn、Al、Bからなる群から選ばれた1種類の元素。)で表わされ、a、bが原子%(at%)で、12≦a≦25、1≦b≦7の関係を満足するものを採用する。 (もっと読む)


【課題】被接続部材との接続部におけるクラックの発生および進展を抑止する。
【解決手段】半導体装置10は、少なくともマグネシウムおよびシリコンを含有し、且つマグネシウムおよびシリコンの含有量の合計が0.03wt%以上1.0wt%以下であるアルミニウム合金からなるボンディングワイヤ17と、このボンディングワイヤ17が接続されるシリコンチップ16と、の接続部構造15を備える。シリコンチップ16の表面には、アルミニウム−シリコンフィルム16aが形成されている。接続部構造15は、ボンディングワイヤ17を構成するマトリクス層17a内と、このマトリクス層17aおよびアルミニウム−シリコンフィルム16aの間に形成されるアルミニウム合金の微細粒層17b内と、マトリクス層17aおよび微細粒層17bの界面とに、マグネシウムおよびシリコンを含む化合物18を備えている。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性と熱伝導性とに優れた内燃機関用バルブシートを提供する。
【解決手段】フェイス面側層が、基地相中に硬質粒子が分散した基地部を有し、該基地部が、質量%で、C:0.2〜2.0%を含み、Co、Mo、Si、Cr、Ni、Mn、W、V、Sのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で40%以下を含有する組成と、基地相中に硬質粒子をフェイス面側層全量に対する質量%で、5〜40%分散させてなる組織とを有する鉄系焼結合金製とし、着座面側層が、質量%で、C:0.2〜2.0%を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する鉄系焼結合金製とし、着座面側層を、バルブシート全量に対する体積%で、55〜90%とする。そして、上記した鉄基焼結体の空孔にカーボン粉を体積%で0.5〜15%含浸させる。これにより、優れた耐摩耗性と、高い熱伝導性とを兼備したバルブシートとすることができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダボア壁面との間におけるフリクション性能のばらつきを抑制し、オイル消費の低減及びフリクション低減の効果を安定して得られる、トップリングとセカンドリングとオイルリングとからなるピストンリングを用いたディーゼルエンジン用ピストンリングの組合せを提供する。
【解決手段】ピストンリングの組合せとしてトップリングとセカンドリングとオイルリングとからなるものを用いるディーゼルエンジン用ピストンリングの組合せにおいて、当該トップリング又は当該オイルリングのシリンダボア径に対する張力比は、当該トップリングの張力(N)をAとし、当該オイルリングの張力(N)をCとし、当該シリンダボア径(mm)をDとした場合に、A/D≦0.25及びC/D=0.10〜0.36の各条件を満足するディーゼルエンジン用ピストンリングの組合せを採用する。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングとシリンダボア壁面との間のフリクション性能のばらつきを抑制し、オイル消費の低減及びフリクション低減の効果を安定して得られる、トップリングとセカンドリングとオイルリングとからなるピストンリングを用いたガソリンエンジン用ピストンリングの組合せを提供する。
【解決手段】ピストンリングの組合せとしてトップリングとセカンドリングとオイルリングとからなるものを用いるガソリンエンジン用ピストンリングの組合せにおいて、当該トップリング又は当該オイルリングのシリンダボア径に対する張力比は、当該トップリングの張力(N)をAとし、当該オイルリングの張力(N)をCとし、当該シリンダボア径(mm)をDとした場合に、A/D≦0.10及びC/D≦0.22の各条件を満足するガソリンエンジン用ピストンリングの組合せを採用する。 (もっと読む)


【課題】本件発明の課題は、長期に渡ってピストンリングに対するアルミ凝着防止の効果を維持することができ、アルミ凝着防止に係るコストを低減することのできるピストンリング及びピストンリングの製造方法を提供することである。
【解決手段】上述の課題を解決するために、シリンダと摺動する外周摺動面、ピストンリング溝と接する上下面、及び内周面を備え、自己潤滑性粒子、又は、硬質の炭化物粒子から成る硬質粒子が分散粒子120として鋼中に分散する鋼材から成り、その上下面110において、当該鋼材の表面から当該分散粒子を突出させたピストンリング100を採用した。 (もっと読む)


【課題】MoDTCが摩擦低減剤として添加された潤滑油中であっても、低摩擦性及び耐摩耗性のいずれの性質にも優れた硬質皮膜を有するピストンリングを提供する。
【解決手段】ピストンリング基材1と、ピストンリング基材1の少なくとも外周摺動面上に設けられる硬質皮膜3とを有し、その硬質皮膜3が、10〜26原子%のCと、18〜28原子%のFeと、35〜65原子%のNとを含有するように構成したピストンリング10により、上記課題を解決した。ピストンリング基材1には、予め窒化処理をして窒化層6を形成したり、硬質皮膜3の下地膜2としてCr−N膜又はCr−B−N膜を設けてもよい。 (もっと読む)


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