説明

ジャパンポリマーク株式会社により出願された特許

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【課題】
転写ラベルの熱転写時において、ラベル品種違いやその向きの検出および被着体に対するラベルの正確な置き位置を検査する方法を提供する。
【解決手段】
個々の転写ラベルについて、キャリアフィルムの余白部の所定の位置にデータ識別コードを印刷し、識別コード印刷済みの転写ラベルの入ったラベルカセットを熱転写機にセットし、ラベル識別用コードリーダでラベルに印刷された識別コードを読み取り、このコード読み取り過程において、読み取ったデータが生産指示データと一致すれば熱転写機の次の動作を継続させる。 (もっと読む)


【課題】再帰反射の凸状マーク部材として、表面が凸状に湾曲して視認性が良好であり且つ全体がソフトな感触であるので被着体の外観に合わせて取り付けできるものを提供する。
【解決手段】透明球列8および図柄層14を有する可撓性の反射シート2と、反射シートの下側で該反射シートに接着した補強用の繊維生地3と、繊維生地の下側に接着した該反射シートと同じ平面形状である可撓性の弾性芯材5とからなり、前記反射シート、繊維生地および弾性芯材は、少なくともマーク周辺において相互に密着している。 (もっと読む)


【課題】
凸状マーク部材として、被着体の外観や伸縮に追随でき、全体がソフトな感触であるので柔軟な被着体に取り付けた際に違和感が少ないものを提供する。
【解決手段】
ポリウレタンまたはこれと同等の伸縮性を有する素材である可撓性の表層シートと、表層シートの下側で該表層シートに接着した補強用の繊維生地と、繊維生地の下側に接着した該表層シートと同じ平面形状である可撓性の弾性芯材とからなり、前記表層シート、繊維生地および弾性芯材は、少なくともマーク周辺において相互に密着している。 (もっと読む)


【課題】熱転写ラベルを被着体に転写する際に、強く加圧ができない完成品などの被着体に対して、加圧および/または減圧を利用して一定の圧力で正確に熱圧着できる加減圧転写工法を提供する。
【解決手段】熱板5の加熱端面と被着体20との間に熱転写ラベル22を介在させ、熱板の加熱端面、熱転写ラベルおよび被着体を含む空間40を密閉状態にしてから減圧化するとともに、熱転写ラベルを配置する被着体の背後の空間を密閉状態にしてから加圧化し、被着体の表面を熱板に吸着させると同時にその表面を熱板に圧着させる。 (もっと読む)


【課題】
衣類の一部に滑り性、防汚性、デザイン性などの高い機能性を付与したり、または薄いシート基材に転写することで靴べらやマウスパッドなどの用途に適用可能である転写ラベルを提供する。
【解決手段】
ベースシート上に少なくとも表面スリップ層、図柄層および接着層を順次設けており、可撓性の被転写材へ熱転写すると、表面スリップ層および図柄層がベースシートから被転写材に融着されることにより、表面スリップ層の存在によって高い表面滑り性を有する。 (もっと読む)


【課題】
比較的安価で単純なプロセスによって、鮮明またはソフトな感触の凹凸柄を半永久的に形成でき、裏面に形状記憶シートを融着することで凹凸柄は繊維系製品である生地との一体感がある文字やマークとなる。
【解決手段】
伸縮性と柔軟性を有する繊維系製品について、裏打ち層と接着層とを有する形状記憶シートを繊維系製品の裏面上に載置し、適宜の図柄模様を対応刻設した凹状金型および凸状金型を裏打ち層の融点と接着層の融点との間まで加熱してから、凹状金型と凸状金型によって繊維系製品および形状記憶シートを挟んで熱成形する。 (もっと読む)


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