説明

ナスニックス株式会社により出願された特許

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【課題】植物の側枝等をワンタッチで把持状態に固定する。
【解決手段】一対で、支点となる開閉部Aによって開閉自在に連設された前側の把持部11,12と、この把持部11,12に対し、開閉部Aを介して後側に連設された一対の操作部13,14と、この操作部13,14の後端部の一方から他方に向かって連なり、後側の頂点とともに、操作部13,14の後端部との連結点にそれぞれヒンジ151,152,153が設けられた付勢部と、で植物用栽培具1を構成する。 (もっと読む)


【課題】接ぎ木の活着率を向上させつつ、接ぎ木作業を平易化、効率化することができるキウリ、メロン、スイカ等の瓜類、その他ナス、トマトなどの幼苗の接ぎ木具を提供する。
【解決手段】幼苗の接ぎ木具を、適度な弾性を有するプラスチック、例えば、EVAで射出成形した円筒形の筒形体1とし、その一側に、筒形体1の内周面3に達する上下方向の割れ目2を形成するとともに、筒形体1の内周面3の円周方向に等間隔な三箇所に、上下方向に貫通する内向きのリブ10を設け、筒形体1の内周面3とリブ10との間に段差を形成し、この三箇所のリブ10の上端11および下端を筒形体1の上端面4および下端面5よりも突出させ、この突出させた三箇所のリブ10の上端11および下端に、それぞれ筒形体1側からリブの先端へ向けて傾斜する傾斜面13を形成した。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくして管理が容易であり、また、組み立ての手間がそれほどかゝらないトマトやキュウリの栽培具を提供する。
【解決手段】 トマトやキュウリの茎を案内支持するガイド板2と、ガイド板2の両側辺に沿って折り曲げ可能にガイド板2の両側に延設され、互いに係合する一対の係合部5,6が設けられた一対の側板7,8とからなり、一方の側板7の端部には、地上より所定の高さに張られた架線aに吊り下げるための吊り下げ部11を有する提手12が設けられ、ガイド板2の両側辺3,4に沿って各側板7,8を折り曲げるとともに一対の係合部5,6を係合して、トマトやキュウリの茎を挿通して横向きに曲げて保持する筒状の空間部20を形成するように構成した。 (もっと読む)


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