説明

トーヨーエイテック株式会社により出願された特許

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【課題】加工条件の設定が不適切な場合でも、継続的に研削作業を行えるようにする。
【解決手段】砥石24を回転駆動し、砥石24をワーク1に対して切込み送りすると共に砥石駆動モータ26の研削電力を電力検出回路32により検出し、この検出電力が予め設定された電力値であって非常停止電力値Pmよりも低い送り停止電力値P1に達すると、砥石24を回転駆動させた状態で切込み送りのみを停止させ、その後に検出電力値が予め設定された電力値であって送り停止電力値P1よりも低い送り再開電力値P2まで低下すると、砥石24の切込み送りを再開させるように、NC装置35により砥石24の切込み送り動作を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーによってワークを切断する際のワークの割れや加工精度の低下を防止する。
【解決手段】切断開始時には、スラリ貯留槽41は静止したままでワーク28が下降し、ワーク28がワイヤWに接触すると切断が開始される(図3(a))。やがてワーク28の下端がスラリに浸漬し、浸漬量L2が所定量になると、スラリ貯留槽41はワーク28に連動して下降する(図3(b))。そこで、浸漬量L2は一定に保たれる一方、スラリの液面とワイヤWとの間の距離L1は切断の進行に伴って徐々に増加する(図3(c))。 (もっと読む)


【課題】特殊構造に因らず象限切換えに伴う加工精度低下の問題を解決する。
【解決手段】砥石面の断面形状が円弧状になるようにドレス用工具24により砥石車48を加工する方法。(1)砥石車48の一端側から他端側に向かってドレス用工具24を軸方向送りすると共に、砥石車48の径方向中心側から外側に向かって径方向送りすることにより最大径の位置まで砥石車48を加工する工程と、(2)ドレス用工具24を砥石車48から離間させ、その後、径方向送りの送り方向を反転させて砥石車48に対してドレス用工具24を再度接触させる工程と、(3)反転後の送り方向にドレス用工具24を径方向送りすると共に、ドレス用工具24を軸方向送りすることにより、最大径の位置から所定の加工終端位置まで砥石車48を加工する工程と、を連続して実施する。 (もっと読む)


【課題】 ギヤポンプ等のオイルポンプのエロージョンを防止する。
【解決手段】 ポンプケーシング21に形成されたオイル吐出溝29の上流側の端部には、浅底部29aと、V字谷部29bと、垂直壁29cとが形成されている。浅底部29aは、オイル吐出溝29における下流側部分よりも浅く、かつ、ポンプケーシング21の底面と略平行な平坦面に形成されている。また、V字谷部29bは、上記浅底部29aの外周側に位置し、アウターロータ32における放射方向に切断したときの断面形状が略V字状で、上流側から下流側に向けて深くなるとともに幅が広がる形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウエハの反りを抑制する。
【解決手段】ワイヤソーは、ガイドローラ24A,24B等に巻回されたワイヤWにより形成されるワイヤ群と、このワイヤ群を駆動するボビン駆動モータ11A,11B等と、ワーク28を切断送りするワーク送り装置30と、ワイヤWにスラリを供給するスラリ供給装置36,37とを有する。NC装置50は、ワーク28の送り位置であって切断送り終端近傍の所定位置にワーク28が到達すると、その後のスラリの供給量がそれ以前の供給量よりも少なくするようにスラリ供給装置36,37によるスラリ供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】砥石の振動等の発生を抑制しつつ回転角度により研削代が異なるワークをより効率良く加工する。
【解決手段】内面研削盤は、砥石24と、ワーク1を回転駆動するホイールヘッド20と、砥石24とワーク周面とを切込み方向に相対送りする第1テーブル26等を含む移動機構と、ホイールヘッド20等の駆動を制御するNC装置30とを備える。このNC装置30は、電力検出回路21から出力される砥石駆動モータのモータ電力の値に基づいて砥石24とワーク内主面との接触検知を行う接触検知部32と、その接触検知に基づき、砥石24とワーク内周面とが接触状態にあるときのワーク1(主軸12)の回転速度が、それ以外のときの回転速度よりも低速となるようにワーク1の一回転中の回転速度を制御すべくワーク駆動モータ14に制御信号を出力する速度制御部36とを含む。 (もっと読む)


【課題】カーフロスを低減しつつ所望の起伏をウエハ表面に良好に残す。
【解決手段】複数のガイドローラ26A等に巻回された切断用ワイヤにより形成され、ワイヤ軸方向に駆動されるワイヤ群と、ワイヤ群のワイヤ並び方向と直交する切込み方向にワークを移動させるワーク保持部材とを備えたワイヤソー。ワイヤソーは、さらにワイヤ群とワークとをワイヤ並び方向に相対的に移動させる移動手段と、その移動方向を切り替え制御するNC装置80とを備えている。移動手段は、ガイドローラ26A等を外周上に支持し、かつ制御水循環用の内部通路を備えるローラ支持軸40と、前記内部通路に制御水を循環させる温調器76等を備えた循環系統とを有し、NC装置80は、温調器76を制御することによりローラ支持軸40に供給する制御水の温度を一定周期で切り替える。 (もっと読む)


【課題】分割構造を有するガイドローラにおいて、切断用ワイヤのガイド溝が形成される樹脂層の剥離を有効に防止する。
【解決手段】ガイドローラ24Aは、内側ローラ40と、回転周方向に分割される複数の分割片51A,51Bからなり、内側ローラ40の外周面上に固定される外側ローラ50とを備え、この外側ローラ50の外周面にワイヤWのガイド溝56を有する。分割片51A,51Bの外周面上には、樹脂層54A,54Bが形成されておりこの樹脂層54A,54Bにガイド溝56が形成されている。そして、分割片51A,51Bの外周面であって前記周方向における少なくとも両端近傍の位置に、前記樹脂層54A,54Bの周方向変位を規制する溝55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】長時間安定して還元状態を保持する微細気泡入り還元水を簡単に発生させる還元水生成装置および還元水生成方法を提供する。
【解決手段】水80中には第1の電極20と第2の電極30とが設置されている。第2の電極30を接地し、第1の電極20を電源40に接続して交流電圧またはパルス電圧を印加すると、第1の電極20から微細な気泡が発生して水80中に拡がっていき、水80は還元された還元水となる。 (もっと読む)


【課題】血小板の粘着及び血液凝固因子の活性化の両方を低減した抗血栓性材料を実現できるようにする。
【解決手段】抗血栓性材料は、基材の表面に形成された炭素質薄膜からなる抗血栓性材料を対象とし、炭素が互いに結合した膜本体を備えている。膜本体を構成する炭素と結合したアミノ基及びカルボキシル基が存在している。 (もっと読む)


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