説明

中部飼料株式会社により出願された特許

1 - 10 / 11


【課題】魚体(魚肉)内へ効率良くゴマリグナン物質を蓄積させ、通常魚体内には存在しないゴマリグナン物質を含有する付加価値の高い魚類を養殖する養魚用飼料を提供する。
【解決手段】ゴマリグナン物質を含み、ビタミンE類が強化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】性染色体がYYからなる超雄フグを確実に得られ、以って最終的に雄フグのみを確実に生産できる技術を提案する。
【解決手段】フグの未受精卵1に50〜800Gyの放射線3を照射することにより卵を遺伝的に不活性化する放射線照射工程と、遺伝的不活性化未受精卵4に正常な雄フグ5の精子6を授精させる授精工程と、半数体胚7にヒートショック8を与え、第二卵割を阻止させて染色体を倍数化するヒートショック工程と、を経て性染色体がYYからなる超雄フグ11を得る。超オスフグ11と正常な雌フグ12とを交配して、雄フグ15のみを生産できる。フグは、トラフグまたはマフグが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エストロゲンによって遺伝的雄を確実に機能的雌に性転換させることが可能なフグの性転換方法等を提供する。
【解決手段】エストロゲンが添加された飼育水に、フグ目に属し精巣を食すことが出来るフグを曝露する。これにより、性染色体がXYからなる遺伝的雄のフグを、性染色体がXYからなるが卵巣を有する機能的雌に性転換させられる。フグは、生殖線が性的可塑性を持つ期間に、エストロゲン濃度0.1〜100重量ppbで、1〜7回/週の頻度、0.5〜6時間/回の範囲で、定期的に暴露することが好ましい。エストロゲンとしては、エストラジオールが好ましい。このようにして得られた機能的雌から、最終的には雄のみを生産(得られるフグが全て雄)することができる。 (もっと読む)


【課題】家禽の筋胃が良好に発達すると共に敷料改善効果も得られる、コーンコブミール配合家禽用飼料等を提供する。
【解決手段】コーンコブミールが、該コーンコブミール配合前の飼料100重量部に対して、0.5〜10重量部配合されている。コーンコブミールは、発酵等の処理をせず、かつ栄養素添加物を付着させずに、粉砕したそのままの状態で配合される。特に、コーンコブミールの配合量は、コーンコブミール配合前の飼料100重量部に対して0.5〜7重量部とすることが好ましい。コーンコブミールの粒径は1〜6mmが好ましい。コーンコブ配合飼料は、クランブル状又はペレット状とすることが好ましい。また、7日齢以降の家禽に給与し、加齢と共にコーンコブミールの配合量を増量することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストの増加と共に装置の複雑化・大型化も避けながら効率よく水蒸気を排気し、通気性が劣ることもない発酵処理装置を提供する。
【解決手段】気密性を有する処理容器10に、食品残渣と好気性微生物とを混入して、通気攪拌しながら食品残渣を発酵させる発酵処理装置である。縦型の処理容器10内に立設された回転軸20周りに、上下複数段の攪拌翼21が放射状に延在している。送気ブロワ25は回転軸20の下端に連通されている。回転軸20の下端部と最下段の攪拌翼21aは中空となっており、該最下段の攪拌翼21aの下面に複数の通気孔が穿設されている。最下段の攪拌翼21aの下面から送気しながら、上面の排気口12を介して排気ブロワ15によって強制的に排気される。通気量(m3/min)は、処理容器10の容積(m3)に対して20%以上、好ましくは50%以上とする。 (もっと読む)


【課題】飼料化原料から飼料を得る工程において、エネルギーコストの低減を図ることができる家畜用飼料、その製造方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】家畜用飼料において、飼料原料にバチルス属の微生物及びジオバチルス属の微生物から選ばれる少なくとも一種の微生物が配合され、発酵処理されていることを特徴とする。好ましくは、家畜用飼料の総エネルギー(Gross.Energy)は、乾物ベースで発酵処理前の飼料原料の総エネルギーに対し、60%以上有している。 (もっと読む)


【課題】成育面で問題はなく、家禽の筋胃が良好に発達すると共に、敷料改善効果も得られる穀物殻の配合された家禽用飼料、及び穀物殻を給与する家禽の飼育方法等を提供する。
【解決手段】籾殻、蕎麦殻、麦殻などの穀物殻が、該穀物殻配合前の飼料100重量部に対して0.1〜10重量部配合されている。飼料は、クランブル又はペレット状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】胴回り全体を覆うことにより腹部を保温可能な四足動物の衣服において、胴回りの大きさの異なる四足動物に対して着用可能とする。
【解決手段】展開状態で1枚のシート状であり、四足動物の胴回りに巻きつけて胴回り方向の一方の端部に形成した連結具と他方の端部に形成した連結具を相互に連結することにより連結することにより四足動物の胴回り全体を被覆する。一方の端部に所定間隔を置いて複数の連結具32,33を設定し、他方の端部に所定間隔をおいて複数の連結具34,45を設定することにより、四足動物の胴回りの大きさに応じて複数の連結具のいずれかを選択して連結可能とする。 (もっと読む)


【課題】採卵鶏から得られる鶏卵の味を従来の味とは異ならせるとともに、鶏卵中の黄身の色を調整すること。
【解決手段】複数の原料が配合された養鶏用飼料であって、キサントフィルの含量が10ppm以下である原料、またはこれらを組み合わせたものを主原料として用いる、養鶏用飼料とした。 (もっと読む)


【課題】肉色を良好なものとすると共にドリップ量を低減させることで、牛の肉質を改善することを課題とする。
【解決手段】牛1頭当り、トレハロースの摂取量が1日100g以上となるように配合された飼料を、牛の出荷前5日以上30日以下の期間にわたって断続的に給与することを特徴とする牛の飼育方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 11