説明

堀硝子株式会社により出願された特許

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【課題】ガラスホルダ及びキャリアプレートの連結作業における前後方向の位置ずれを効果的に防止できる構造を提供する。
【解決手段】キャリアプレート20は、室内側面から室外側面に貫通する第1のボルト挿通孔2024と、室内側又は室外側に張り出したホルダ載置部202と、このホルダ載置部202の先端部から上方に突出する掛止縦壁部(一方側移動規制部)2023とを有しており、ガラスホルダ10は、連結部102に設けられた室内側面から室外側面に貫通する第2のボルト挿通孔と、連結部102からキャリアプレート20側と反対側に突出するホルダ突起部とを有し、ガラスホルダ10の当接部1041がキャリアプレートのホルダ載置部202上に載置された状態で、ガラスホルダ10が前後方向一方に移動したとき、ガラスホルダ10のホルダ突起部がキャリアプレート20の掛止縦壁部2023に当接することによりガラスホルダ10の移動が停止されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車ガラスにおける黒セラミック部分に位置決め用スペーサーを接着するにあたり、接着剤の厚みを良好に維持できるものでありながら、接着作業効率の低下無く、接着面全体を接着剤により良好に接着できるようにする接着方法の提供。
【解決手段】位置決め用スペーサーの接着面14において、突起15と接着面14の周縁との最小離間距離をsとし、突起15の長径をdとしたとき、s>0.9dの関係を満足する位置に突起15を設けるとともに、接着剤の塗布領域を、接着面14における周縁と突起15との間を除く領域とし、接着剤の総塗布量が突起15の高さと接着面14の面積との積より多くなるように塗布する。 (もっと読む)


【課題】短時間、低コストで、従来と同等以上の強度を有する、ガラスへの樹脂製被着物の接着方法を提供する。
【解決手段】自動車用ガラスの表面に紫外線硬化接着剤を介してフロント窓ガラスの位置決めクリップ(スペーサー)、ドアガラス締結用ホルダー等の樹脂製被着物を付着させた後、前記被着体を透過させて紫外線を照射して接着剤を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】成形性、機械的物性、耐磨耗性及び自己潤滑性に優れるというポリアミド樹脂の利点を損ねずに、高周波誘電加熱により安定した品質の接着を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】自動車用フロント窓ガラスGに熱硬化型両面接着テープBを介してフロント窓ガラスの位置決めクリップ10を貼り付けた後、これらを高周波誘電加熱により処理し、熱硬化型両面接着テープBの硬化を促進させるにあたり、クリップ10を、ポリアミド樹脂及びポリエステル樹脂を重量比7:3〜3:7で混合してなる混合樹脂製とする。 (もっと読む)


【課題】湿気硬化型接着剤を用いながらガラスと被着体とを高効率、省スペースで接着する技術を提供する。
【解決手段】自動車用フロント窓ガラスGに湿気硬化型接着剤Bを介してポリアミド樹脂からなる被着体10を貼り付けた後、これらを高周波誘電加熱により処理し、湿気硬化型接着剤Bの硬化を促進させる。 (もっと読む)


【課題】ガラスホルダ及びキャリアプレートの連結作業における位置決めの容易性を損ねずに、ガラスホルダの破損を防止できる構造を提供する。
【解決手段】キャリアプレート20は、室内側又は室外側に張り出したホルダ載置部202と、室内側面から室外側面に貫通する第1のボルト挿通孔2024とを有しており、ガラスホルダ10は、その下端面に設けられた当接部1041と、ドアガラス30の下端から突出する部分に設けられた室内側面から室外側面に貫通する第2のボルト挿通孔1021とを有し、かつ少なくとも室内側面及び室外側面に突起を有しておらず、ガラスホルダ10の当接部1041がキャリアプレートのホルダ載置部202上に載置された状態で、第1のボルト挿通孔2024に対する第2のボルト挿通孔1021の上下方向位置が合わさるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被着体の飽和吸水量に関係なく、養生乾燥室を必要とせず、1年を通じて処方や作業方法を変更させる必要もなく、効率良く硬化を促進でき、確実に接着できる技術を提供する。
【解決手段】インナーミラー取付用ブラケット、モール、プロテクター、位置決め用基準ピン、ホルダー、ヒンジ等の被着体と、自動車用ガラスとを、湿気硬化型接着剤を介して接着するにあたり、被着体を、ポリエステル樹脂とポリアミド樹脂との重量比が6:4〜8:2であるエンジニアリングプラスチック製とする。 (もっと読む)


【課題】被着体の飽和吸水量に関係なく、養生乾燥室を必要とせず、1年を通じて処方や作業方法を変更させる必要もなく、効率良く硬化を促進でき、確実に接着できる技術を提供する。
【解決手段】自動車用ガラスGと被着体1とを、湿気硬化型接着剤Bを介して接着するにあたり、被着体1の接着面2fに排水溝4を形成し、被着体1の接着面2fと湿気硬化型接着剤Bとの間に水分Wを介在させた状態で、被着体1を湿気硬化型接着剤2fを介して自動車用ガラスGに押し付けて接着するようにする。 (もっと読む)


【課題】表面強度が低いガラスを用いた場合や、ホルダーが金属のように硬質な場合であっても、ガラス割れ等の不具合が発生し難い接着構造を提供する。
【解決手段】自動車用ドアガラスGとガラスホルダー1とを、硬化後のデュロメータ硬さAタイプ(JIS K 6253)が70〜100であるコア−シェル型2液反応アクリル接着剤の接着剤層2を介して非接触で接着する。 (もっと読む)


【課題】自動車用ガラス用モールを接着する際、容易な力加減で安定したテンションでの接着を可能にし、もって外観不良や剥がれ等を防止する。
【解決手段】荷重5Nにおける長手方向の伸びが115%を超えるモール1に対し、その長手方向に沿って両面テープ2の一方側の面を連続的に貼り付けた後、この両面テープ2を貼り付けたモール1を、両面テープ2の他方側の面で自動車用ガラス3に接着するにあたり、両面テープ2として、基材2aの厚みtが5〜50μmであり、基材2aの幅wが2〜10mmであり、かつ荷重5Nにおける長手方向の伸びが115%以下であるものを用いる。 (もっと読む)


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