説明

株式会社竹中製作所により出願された特許

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【課題】同期電動機の回転速度をセンサレスで制御するに際し、従来のようなオブザーバを用いることなく、演算量の増大を抑制すること。
【解決手段】同期電動機の回転速度を制御するための制御装置1であって、電機子捲線に電流を流して駆動するための電力変換部15と、電機子捲線に流れる電流を検出する電流検出部16と、電力変換部に与えるための電圧指令に基づいて干渉分を除去した制御モデルにおける電流の目標値を算出する電流目標算出部18と、電流検出部により検出された電流の値と電流目標算出部18により算出された電流の目標値との差が漸近的に零になるように回転速度の推定値ω^および磁極位置の推定値θ^を求める速度位置推定部19と、電圧指令と速度位置推定部で求めた回転速度の推定値とに基づいて干渉分を除去するための非干渉制御を行う非干渉制御部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネルの曲線部施工などのように各セグメントで締結ボルトの挿入方向が変わる場合でも、ボルト・ナットで締結でき、比較的簡単な継手構造及び比較的容易な締結作業により必要な締結強度が得られるセグメントの継手構造を提供する。
【解決手段】各セグメントS内にセグメントを連結方向に貫通して設けられる締結孔1と、この締結孔1の一端に設けられる拡径部2と、この締結孔1内に一端の拡径部側から挿入される、ボルト部材3とボルト頭部としてのナット部材4が一体の通しボルト部材5とから構成し、ボルト部材3の先端を、接合するセグメントのナット部材4にねじ込み、ボルト部材3とナット部材4の遊び量(0.1H≦D−d≦1.5H、D:ナット部材の有効径、d:ボルト部材の有効径、H:ねじ山高さ)で傾斜角αを吸収しつつセグメント同士をねじで強固に締結する (もっと読む)


【課題】移動体の位置を簡単な構成で高精度に検出すること。
【解決手段】列車TRの画像を列車TRの背景の画像とともに撮像可能なように設置された画像センサSE1と、画像センサSE1によって撮像された、列車TRが写っていない画像であるベース画像FG1と、列車TRが写った画像である検出用画像FG2とを比較することにより、列車TRの位置を検出する位置検出部11を有する。位置検出部11は、検出用画像FG2に写った列車TRの基準部の画像上の位置PVと、背景から基準部までの距離Hdと、背景から画像センサSE1までの距離Hcとを用いて、列車TRの基準部の実際の位置PRを求める。 (もっと読む)


【課題】優れた長期耐食性を有し、同時に、耐衝撃性、延性、硬度、耐屈曲性等の機械的特性に優れ、かつ、摺動に対する耐損傷性に優れる被膜を形成し得る被覆組成物およびそのような組成物から形成された被膜を有する被覆物を提供すること。
【解決手段】本発明の被覆組成物は、合成樹脂バインダーと、非導電性物質で表面処理された多層炭素ナノ繊維と、分散媒とを含む。好ましくは、多層炭素ナノ繊維は、その表面の少なくとも一部がグラフト化されている。好ましくは、被覆組成物は、合成樹脂バインダー100重量部に対して、多層炭素ナノ繊維を3〜15重量部、分散媒を10〜300重量部含む。 (もっと読む)


【課題】優れた長期耐食性を有し、同時に、耐衝撃性、延性、硬度、耐屈曲性等の機械的特性に優れ、かつ、摺動に対する耐損傷性に優れる被膜を形成し得る被覆組成物およびそのような組成物から形成された被膜を有する被覆物を提供すること。
【解決手段】本発明の被覆組成物は、合成樹脂バインダーと、非導電性物質で表面処理された多層炭素ナノ繊維と、分散媒とを含む。好ましくは、多層炭素ナノ繊維は、その表面の少なくとも一部がグラフト化されている。好ましくは、被覆組成物は、合成樹脂バインダー100重量部に対して、多層炭素ナノ繊維を3〜15重量部、分散媒を10〜300重量部含む。 (もっと読む)


【課題】 くさび効果を利用したワイヤストッパのワイヤへの取付けやワイヤからの取り外し作業を効率よく行える工具を得ること。
【解決手段】 内周面にテーパ面5bを有する筒状のアウター部材5およびこのアウター部材5のテーパ面5bとこれに挿通されたワイヤ2の外周面との間に形成される環状くさび空間6に一端側が圧入可能なインナー部材7からなるワイヤストッパ4をワイヤ2に取付取り外しするための工具であって、アウター部材5を保持するアウター部材保持部10と、アウター部材保持部10に保持されたアウター部材5に対し進退可能にインナー部材7を保持するインナー部材保持部20と、インナー部材保持部20をアウター部材保持部10に対し進退駆動する駆動機構部30とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 初期張力の調整やワイヤ長さの再調整が容易で、接合部の長さの微調整も可能で、いたずらされ難く、結合強度の確保を容易ならしめるようにする。
【解決手段】 ワイヤ両端部にそれぞれ取り付けられるワイヤストッパ4,5の少なくとも一方を、内周面にテーパ面12aを有しそのテーパ縮径側の端面12bが張力作用側を向くように配置されてワイヤ2が挿通された筒状のアウター部材12と、周方向で複数に分割されてアウター部材12のテーパ面12aとこれに挿通されたワイヤ2の外周面との間に形成される環状くさび空間13に離脱可能に圧入されたインナー部材14とから構成する。 (もっと読む)


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