説明

理研ヘルス株式会社により出願された特許

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【課題】 鮎は幼魚期から成長するに従い草食性に移行するため、雑食性飼料では成長を促せても鮎独特の風味を保持する事は困難であった。
【解決手段】 本発明は、青葉アルコールを主成分として、その他の植物性香料を複数ブレンドする車による着香剤で、鮎用の市販飼料に添加する事を特徴とする養殖鮎の飼料効率の改善と養殖鮎の食味向上方法に関する。
着香剤としての青葉様香気成分は青葉アルコールのほか青葉アルデヒド等が挙げられる。
これらの製造は公知の方法で行う事が出来る抽出物でも合成品でもよいが、好ましくは植物抽出由来の食品添加物が望ましい。
その他の植物性香気成分としてローレルリーフ油、ヒノキ油、ペパーミント油、レモン油、ジンジャー油でもよいが、望ましくは植物性抽出物の食品添加物が好ましく、これら香料を配合してなる着香剤である。 (もっと読む)


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