説明

株式会社ミツボシにより出願された特許

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【課題】剣道防具を構成する面を頭部に装着するのに、面紐を用いないで面ファスナーを用いて係合係止するようにし、又、胴を胴体に装着するのに、胴紐を使用しないで帯状の部材を予めたすきがけ状に形成しておくことで紐を結ぶという動作なくして胴を装着し、更に、垂を腰部に装着する際に、垂の両側に設けた帯状部材を背後で交差させ面ファスナーで係合係止し、そして、甲手を手に収めるのに、筒部の部分に設けた帯状部材を面ファスナーで係合係止することでワンタッチで装着することができる剣道防具を提供する。
【解決手段】剣道防具を構成する身体の頭部に装着する面であって、前記面を頭部に装着するために、面金下部のそれぞれ左右位置に取付けた帯状部材を後頭部側で交差させ、該交差させた帯状部材を前頭部側で面金上部のそれぞれ左右位置で折り返し、該折り返した帯状部材の部位を面の側面位置において面ファスナーで固定する構造の面装着固定手段を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】鍔止めを形成する部材を利用して、柄元との接触する内径輪郭を縫合により形成することで、内包させた布団部材が一種の腰を強くする機能を形成し、接触部位に特別な例えばゴム部材等の別部材を取り付けなくとも鍔に応力がかかっても鍔から容易に外れることがない竹刀用鍔止めを提供する。
【解決手段】竹刀用鍔止めは、竹刀の柄の柄元に柄頭から装着した鍔に前記柄頭側から鍔止め本体を当接させて前記鍔の移動を阻止する竹刀用鍔止めであって、前記鍔止め本体は、内部に布団部材を内包させたシート部材で覆ってドーナツ形状に形成し、外径寸法が前記鍔の外径より小さく、内径寸法が前記柄元より小さく形成され、内径から拡径方向であって前記布団部材から外れた位置を輪状に縫合した摩擦縫合部を有し、さらに前記摩擦縫合部よりも拡径の前記布団部材を挟み込むようにした位置を輪状に縫合した係止縫合部を備えたことである。 (もっと読む)


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