説明

剣道防具

【課題】剣道防具を構成する面を頭部に装着するのに、面紐を用いないで面ファスナーを用いて係合係止するようにし、又、胴を胴体に装着するのに、胴紐を使用しないで帯状の部材を予めたすきがけ状に形成しておくことで紐を結ぶという動作なくして胴を装着し、更に、垂を腰部に装着する際に、垂の両側に設けた帯状部材を背後で交差させ面ファスナーで係合係止し、そして、甲手を手に収めるのに、筒部の部分に設けた帯状部材を面ファスナーで係合係止することでワンタッチで装着することができる剣道防具を提供する。
【解決手段】剣道防具を構成する身体の頭部に装着する面であって、前記面を頭部に装着するために、面金下部のそれぞれ左右位置に取付けた帯状部材を後頭部側で交差させ、該交差させた帯状部材を前頭部側で面金上部のそれぞれ左右位置で折り返し、該折り返した帯状部材の部位を面の側面位置において面ファスナーで固定する構造の面装着固定手段を備えたことである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、剣道防具に関し、詳しくは、剣道防具に使用される、面、甲手、胴、垂を装着する際に簡単に装着できるように、紐部材を排除して、帯状部材の係止部位に面ファスナー(商標名;マジックテープ(登録商標))を利用して装着するようにした剣道防具に関する。
【背景技術】
【0002】
剣道防具は、竹刀による打突から身を護るためと、有効打突を実効させるための有効打突部位を予め決めておくために必要なもので、身体の頭部を護るための面12、胸部及び腹部を護るための胴25、主に急所を護るための垂41、手及び腕を護るための甲手55からなる。
【0003】
面12には、図18に示すように、頭部に固定するために一対の面紐72が取付けられている。この面紐72は、面金12に取り付けた結革71に結びつけられており、この面紐72を背後で交差させ、面金12の上部側に持ってゆき面金12に互いに通して交差させて、更に背後に持ってゆき、そこで蝶結びにして面11を頭部に装着する。
【0004】
胴25には、図19に示すように、胴25を身体に装着するための一対の胴紐73、胴25が身体から容易に離れるのを防止するための一対の腰紐74が具備されている。この一対の胴紐73は、背中で交差させ、胴部材の上部にある左右留革(乳革)31に連通させて結ぶ。一対の腰紐74は、腰の後ろ当りで蝶結びに結ぶ。
【0005】
垂41には、図20に示すように、腰の部分に装着するもので、両端部から帯状の垂腰紐75が取付けられている。この垂腰紐75は、垂部材を腰に当てて垂腰紐75を腰の後ろに回して前方に持ってきて前方で蝶結びにして身体の腰に装着する。
【0006】
甲手55には、図21に示すように、手に通して手の部分と甲の部分を保護するもので、両手の各々に装着する。甲手55の筒部76の一部には、甲手紐77で編んだ状態にして装着されている。
【0007】
このような構成からなる剣道防具において、その着装するためには、先ず、剣道袴と剣道衣を着装し、先ず垂を腰に当てて垂腰紐を腰の後ろに一度回して前方で蝶結びして身体の腰に締め付け、その後、胴を胸に当てて左右の胴紐を背中で交差させ肩の向こうに胴の左右留革に結び、腰紐を背中の後ろから蝶結び目をつくって胴が身体の胸に装着するようにする。その後、頭巾を頭に着用(手拭を頭に着用)してから、頭部に面を被せて密着させ、面紐を引っ張って締め付けてから後頭部で蝶結びして面を頭部に固定させるが、この際、蝶結びした面紐の長さが左右均等になるように合わせる。そして、最後に甲手を左側甲手と右側甲手の順に着装する。
【特許文献1】特開2005−211658号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながら、上記背景技術の項で説明した剣道防具の甲手部材、面部材、胴部材、垂部材は全て身体に装着して紐で結んで固定させるべきなので、その着装過程が複雑であり、着装に長時間かかる煩わしさがあった。
又、剣道防具の各々に取付けられた紐で身体に装着するが、紐がしっかり結ばれていない場合には稽古或いは練習中に解け、この解けた紐を結び直す必要があり、稽古或いは練習を中座しなければならないという問題もある。
特に、剣道初心者や子供、老弱者の場合には、紐を堅固に結びがたく且つ着装に時間がかかるという問題もある。
従って、剣道防具を着装するにあたり、剣道初心者であっても簡単に且つ確実に紐を結び付けるような構成、構造に解決しなければならない課題を有する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するために、本発明に係る剣道防具は、次に示す構成にすることである。
【0010】
(1)剣道防具は、身体の頭部に装着する面であって、
前記面を頭部に装着するために、面金下部のそれぞれ左右位置に取付けた帯状部材を後頭部側で交差させ、該交差させた帯状部材を前頭部側で面金上部のそれぞれ左右位置で折り返し、該折り返した帯状部材の部位を面の側面位置において面ファスナーで固定する構造の面装着固定手段を備えたことである。
(2)前記面ファスナーで固定する位置は面ファスナーを連続して又は間欠に連続して係止できるようにしたことを特徴とする(1)に記載の剣道防具。
【0011】
(3)剣道防具は、身体の胴体部位に装着する胴であって、
胴脇上部に設けた乳革のそれぞれに帯状部材を取付け、該胴脇上部に設けた乳革に取付けた帯状部材を背後で交差させて、胴胸脇に設けた乳革のそれぞれに取付け、該胴胸脇に設けた乳革に取付けた帯状部材の長さを調整自在にすると共に、
胴脇底部に設けた乳革のそれぞれに帯状部材を取付け、該胴脇底部に設けた乳革に取付けた帯状部材を面ファスナーで取付係止することである。
【0012】
(4)剣道防具は、身体の腰部に装着する垂であって、
前記垂の両側のそれぞれに帯状部材を連設し、該連設した帯状部材の自由端部寄りに面ファスナーを備え、
前記それぞれの帯状部材を腰部背後で交差させて前記垂の側部に設けた面ファスナーに前記帯状部材の面ファスナーを長さを調整させて係合係止させることである。
【0013】
(5)剣道防具は、身体の手の部位の装着する甲手であって、
前記甲手の筒部の開口部分に該筒部と直交する端部に帯状部材を取付け、該端部に取付けた帯状部材を対向する端部で折り返して、前記帯状部材を取付けた端部に設けた面ファスナーに、前記帯状部材の自由端部寄りに設けた面ファスナーを調整自在に係合係止することである。
(6)前記帯状部材は、複数配列したことを特徴とする(4)に記載の剣道防具。
【発明の効果】
【0014】
本発明の剣道防具は、面を頭部に装着するのに、面紐を用いないで面ファスナーを用いて係合係止するようにしたことで、面の装着が、所謂、ワンタッチで装着することが可能になる。
又、胴を胴体に装着するのに、胴紐を使用しないで帯状の部材を予めたすきがけ状に形成しておくことで紐を結ぶという動作なくして胴を装着することができる。
更に、垂を腰部に装着する際に、垂の両側に設けた帯状部材を背後で交差させ面ファスナーで係合係止することで、所謂、ワンタッチで垂を装着することができる。
そして、甲手を手に収めるのに、筒部の部分に設けた帯状部材を面ファスナーで係合係止することでワンタッチでの甲手を装着することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
次に、本発明に係る剣道防具の実施例について図面を参照して以下説明する。尚、従来技術と同じものには同一符号を付与して説明する。
【0016】
本発明の剣道防具は、図1〜図17に示すように、従来技術でも説明したように、竹刀による打突から身を護るためと、有効打突を実効させるための有効打突部位を予め決めておくために必要なもので、身体の頭部を護るための面11、胸部及び腹部を護るための胴25、主に急所を護るための垂41、手及び腕を護るための甲手55からなる。
【0017】
面11は、図1乃至図4に示すように、身体の頭部に装着するもので、面金12下部の金具の左右位置のそれぞれに設けた下部留部材13にフック14を介在させた帯状部材15a、15bを後頭部側で交差させ、この交差させた帯状部材15a、15bを後頭部側に設けてある帯位置決め部材16に挿通させ、前頭部側で面金12上部の金具の左右位置に設けた上部留部材17にフック18を介在させて折り返し、この折り返した帯状部材15bの部位を面11の側面位置において面ファスナー19、21で固定する面装着固定手段を備えた構成になっている。
【0018】
帯状部材15の面ファスナー19、21で固定する部位は、帯状部材15bの前頭部方向に行く面の側面位置にあたる部位に面ファスナー(ループ面)19を形成し、前頭部側で折り返し、側面位置にあたる部位に面ファスナー(フック面)21を形成することで構成される。このフック面21は複数のフック面、実施例においては3個のフック面で構成されている。
更に、ループ面19にフック面21を引っ掛けることで係止した帯状部材15bの自由端部側においては、やはり片方の帯状部材15aに面ファスナー(ループ面)22を形成し、他方の帯状部材15bに面ファスナー(フック面)23を形成することで、このループ面22にフック面23を引っ掛けることで、後ろの帯状部材15a、15bを結びつけるようにして整頓させることができる。
【0019】
図4に示すように、帯状部材15a、15bを折り返すための上部留部材17にフック18が取り付けてあり、このフック18に帯状部材15a、15bを挿通させて折り返すことで、帯状部材15a、15bを調整自在な構成にすることにより、面11を頭部に適度な締め付け状態にして取り付けることができる。
【0020】
胴25は、図5乃至図9に示すように、胴本体26の胴脇上部に設けた一対の乳革27、27のそれぞれに帯状部材29、29を取付け、この胴脇上部に設けた乳革27に取付けた帯状部材29、29を背後で交差させて、胴胸脇に設けた一対の乳革31、31のそれぞれに取付け、この胴胸脇に設けた乳革31、31に取付けた帯状部材29、29の長さを調整自在にする長さ調整部32、32を備えた構成になっている。
長さ調整部32は、図5及び図6に示すように、帯状部材29をフック33に挿通させ、乳革31で折り返した帯状部材29をフック33に係合させて乳革31方向に帯状部材29の端部をフック33で折り返すことで、フック33を使用して帯状部材29の長さを調整するというものである。
【0021】
図7及び図8に示す長さ調整部32は、変形例であり、予めフック33の留め金に帯状部材29の端部を係合させておき、その係合した帯状部材29の端部を乳革31に係合させ、乳革31に係合した帯状部材29を再度フック33の留め金に係合させることで調整自在な構成にする。
【0022】
又、胴本体26の胴脇底部に設けた一対の乳革34、34のそれぞれに腰帯状部材35a、35bを取り付け、この乳革34、34に取付けた腰帯状部材35a、35bの先端部寄りに面ファスナー36、37を取付けた構成になっている。面ファスナー36、37は片方の腰帯状部材35aがループ面36で他方の腰帯状部材35bがフック面37を形成する。
【0023】
このように面ファスナー36、37を取付けた腰帯状部材35a、35bは、図9に示すように、帯状部材29を肩にかけるようにして胴25を胴体に装着し、腰帯状部材35a、35bを背後に回して面ファスナー36、37同士をワンタッチではりつけることで取付係止することができる。
【0024】
垂41は、図10乃至図13に示すように、身体の腰部に装着するもので、腰に把持する帯部42と、この帯部42を基部として均等に一定の隙間を空け、且つ膝上部近傍位置まで垂れ下がる大きさに形成された右前垂部43、中央前垂部44、左前垂部45と、隙間を塞ぐように形成された右後垂部46、左後垂部47とからなる。
帯部42の両端のそれぞれに帯状部材48a、48bを連設し、この連設した帯状部材48a、48bの自由端部寄りに面ファスナー(フック面)49を備え、帯部42の両端寄り位置に2つの面ファスナー(ループ面)51a、51bを備えた構成になっている。
このような構成の垂41においては、それぞれの帯状部材48a、48bを腰部背後で交差させて帯部42の側部に設けた面ファスナー(ループ面)51a、51bに帯状部材の面ファスナー(フック面)49、49を長さを調整して係合係止する。
【0025】
このようにして、帯状部材48a、48bに面ファスナー49、49を設け、帯部42の側部に面ファスナー51a、51bを設けた構造にすることで、垂41を腰部に装着したときに帯状部材48a、48bを腰の背後で交差させ、面ファスナー49、49、51a、51b同士でワンタッチではりつけることで垂41を腰の部分に装着することができるのである。
【0026】
甲手55は、図14乃至図17に示すように、身体の手の部位に装着するもので、手を入れるころも部56と、このころも部56に連設され手首の周囲を覆う筒部57と、この筒部57に連設され前腕を覆う小手筒58とから構成されている。
【0027】
小手筒58には、その筒58の開口部分に小手筒58と直交する端部に設けた止部材59で係合されているフック61に帯状部材60を取り付け、この端部に取付けた帯状部材60を対向する端部に取り付けてある面ファスナー(ループ面)62に帯状部材60の自由端部寄りに設けた面ファスナー(フック面)63を調整自在にして係合係止する。
このように、小手筒58に設けた帯状部材60により甲手55を手に装着するときに、帯状部材62をひっぱりながら腕の太さに合わせ、面ファスナー62、63同士でワンタッチではりつけることで甲手55を手に装着することができる。
尚、この帯状部材62は、実施例において2つ並列に配列した構成になっているが数には限定されない。
【産業上の利用可能性】
【0028】
剣道防具を構成する面を頭部に装着するのに、面紐を用いないで面ファスナーを用いて係合係止するようにし、又、胴を胴体に装着するのに、胴紐を使用しないで帯状の部材を予めたすきがけ状に形成しておくことで紐を結ぶという動作なくして胴を装着し、更に、垂を腰部に装着する際に、垂の両側に設けた帯状部材を背後で交差させ面ファスナーで係合係止し、そして、甲手を手に収めるのに、筒部の部分に設けた帯状部材を面ファスナーで係合係止することでワンタッチで装着することができる剣道防具を提供する。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】本願発明に係る面に帯状部材を取付けた様子を示す説明図である。
【図2】同、帯状部材の取り付け様子を示す説明図である。
【図3】同、背面からみた帯状部材の取り付け様子を示す説明図である。
【図4】同、帯状部材の調整自在な部分を拡大して示した説明図である。
【図5】本発明に係る胴に帯状部材を取付けた様子を示す説明図である。
【図6】同、長さ調整部を拡大して示す説明図である。
【図7】同、胴に帯状部材を取付けた他の例を示す説明図である。
【図8】同、長さ調整部の他の例を示す説明図である。
【図9】同、胴を胴体に取付けた様子を示す説明図である。
【図10】本発明に係る垂に帯状部材を取付けた様子を示す説明図である。
【図11】同、垂を腰に取付けた様子を示す説明図である。
【図12】同、垂を取り付ける際の後ろからみた説明図である。
【図13】同、垂を取り付ける際の横方向からみた説明図である。
【図14】本発明に係る甲手に帯状部材を取付けた様子を示す説明図である。
【図15】同、甲手に帯状部材を取付けた様子を横方向からみた説明図である。
【図16】同、左甲手に帯状部材を取付けた様子を底面方向からみた説明図である。
【図17】同、右甲手に帯状部材を取付けた様子を底面方向からみた説明図である。
【図18】従来技術における面に面紐を取付けた様子を示す説明図である。
【図19】従来後術における胴に胴紐を取付けた様子を示す説明図である。
【図20】従来技術における垂に垂腰紐を取付けた様子を示す説明図である。
【図21】従来技術における甲手に甲手紐を取付けた様子を示す説明図である。
【符号の説明】
【0030】
11 面
12 面金
13 下部留部材
14 フック
15a 帯状部材
15b 帯状部材
16 帯位置決め部材
17 上部留部材
18 フック
19 面ファスナー(ループ面)
21 面ファスナー(フック面)
22 面ファスナー(ループ面)
23 面ファスナー(フック面)
25 胴
26 胴本体
27 乳革
28 帯状部材
29 帯状部材
31 乳革
32 長さ調整部
33 フック
34 乳革
35a 腰帯状部材
35b 腰帯状部材
36 面ファスナー(ループ面)
37 面ファスナー(フック面)
41 垂
42 帯部
43 右前垂部
44 中央前垂部
45 左前垂部
46 右後垂部
47 左後垂部
48a 帯状部材
48b 帯状部材
49 面ファスナー(フック面)
51a 面ファスナー(ループ面)
51b 面ファスナー(ループ面)
55 甲手
56 ころも部
57 筒部
58 小手筒
59 止部材
60 帯状部材
61 フック
62 面ファスナー(ループ面)
63 面ファスナー(フック面)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
身体の頭部に装着する面であって、
前記面を頭部に装着するために、面金下部のそれぞれ左右位置に取付けた帯状部材を後頭部側で交差させ、該交差させた帯状部材を前頭部側で面金上部のそれぞれ左右位置で折り返し、該折り返した帯状部材の部位を面の側面位置において面ファスナーで固定する構造の面装着固定手段を備えたことを特徴とする剣道防具。
【請求項2】
前記面ファスナーで固定する位置は面ファスナーを連続して又は間欠に連続して係止できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の剣道防具。
【請求項3】
身体の胴体部位に装着する胴であって、
胴脇上部に設けた乳革のそれぞれに帯状部材を取付け、該胴脇上部に設けた乳革に取付けた帯状部材を背後で交差させて、胴胸脇に設けた乳革のそれぞれに取付け、該胴胸脇に設けた乳革に取付けた帯状部材の長さを調整自在にすると共に、
胴脇底部に設けた乳革のそれぞれに帯状部材を取付け、該胴脇底部に設けた乳革に取付けた帯状部材を面ファスナーで取付係止することを特徴とする剣道防具。
【請求項4】
身体の腰部に装着する垂であって、
前記垂の両側のそれぞれに帯状部材を連設し、該連設した帯状部材の自由端部寄りに面ファスナーを備え、
前記それぞれの帯状部材を腰部背後で交差させて前記垂の側部に設けた面ファスナーに前記帯状部材の面ファスナーの長さを調整させて係合係止させることを特徴とする剣道防具。
【請求項5】
身体の手の部位に装着する甲手であって、
前記甲手の筒部の開口部分に該筒部と直交する端部に帯状部材を取付け、該端部に取付けた帯状部材を対向する端部で折り返して、前記帯状部材を取付けた端部に設けた面ファスナーに、前記帯状部材の自由端部寄りに設けた面ファスナーを調整自在に係合係止することを特徴とする剣道防具。
【請求項6】
前記帯状部材は、複数配列したことを特徴とする請求項5に記載の剣道防具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【公開番号】特開2010−167070(P2010−167070A)
【公開日】平成22年8月5日(2010.8.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−11799(P2009−11799)
【出願日】平成21年1月22日(2009.1.22)
【出願人】(392010647)株式会社ミツボシ (2)