説明

兼藤産業株式会社により出願された特許

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【課題】 従来例の支持線の巻付け作業を省略でき、複数本の支持線を引留めるに好適なケーブル支持線引留め具を提供する。
【解決手段】 長手方向の一端に鉤状片301を、他端に、隣接する他の引留め具の前記鉤状片301を掛止するリング片302を備えた掛止杆3と、前記鉤状片301とリング片302が両端から突出するように、該掛止杆3を介して互いに重ね合わせ、挟持ボルト4とこれに螺合する挟持ナット5によって互いに締付ける、一対の本件部片101,101で構成する。各本体部片101の長手方向に沿う一端のそれぞれに、ケーブル支持線aの一半を係合させて挟持させる挟持溝6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 光ドロップケーブルなどの引込み用ケーブルを一束化するに好適な支持具を提供する。
【解決手段】 上部片1aの両側に側部片1b,1b´を相対設し、該側部片1b,1b´の下端に連続させた底部片1c,1c´の自由端間の間隙を引込みケーブルaの導入間隙5とした合成樹脂製の方形枠体で支持具本体1を構成する。そして、該支持具本体1の一方の前記側部片1bに取付け部片2aを立設し、該取付け部片2aに分線金物Bの前記ねじ杆20を挿通する長孔6を設け、また、前記導入間隙5部には、支持具本体1の一方の前記底部片1c´に基部が固着され、先端部が他方の前記底部片1c上を接離する板ばねで成る、導入間隙5を部分的に閉塞する閉塞片3bを設ける。 (もっと読む)


【課題】硬い鋼線でできている支持線を屈曲変形させることなく組付けられ、複数の支持線の組付け、組外しを互いに他の支持線と関係なく自由に行えるケーブル引留め具を提供する。
【解決手段】引留め具本体1Aと、該本体の長手方向の一端に突設して建屋などに設けた受止材6に先端の掛止リング5aを掛止する掛止杆5を介して第一、第二一対の挟持材1,1´で構成する。各挟持材の相対向する内側面に、ケーブル支持線aの挟持溝を設ける。また、各挟持材の外側面に第二挟持溝を設け、該第二挟持溝に相対して前記他のケーブル支持線の他の一半を係合する挟持溝を、追加挟持材2,2´の、前記外側面と相対向する面に設ける。 (もっと読む)


【課題】 ドロップケーブルなどの引込み用ケーブルを一束化するに好適な支持具を提供する。
【解決手段】 一端側をケーブル引留め具を掛止するフック部23bとし、他端側をねじ杆部23あとした金物本体23のねじ杆部23aに、締付けナット22で締付けられて支持線aを挟持する、一対の挟持板21を組付けた分線金物Bに組付けて用いる。そして、引込みケーブルcの導入間隙12と、該導入間隙12と横方向に重なり合い、しかも、該導入間隙12を介して外部と連通する、前記引込み用ケーブルcの支持空間11を備えると共に、前記ねじ杆部23aの先端を貫通させて挟持ナット24と前記締付けナット22で締付ける取付け部片13を備える。 (もっと読む)


【課題】 硬い鋼線でできている支持線を屈曲変形することなく、支持線と組合わせることができ、組合わせ作業が簡単なケーブル支持線引留め具を提供する。
【解決手段】 引留め具本体1Aと、該本体1Aの長手方向の一端に突設して建屋などに設けた受止材bに先端の掛止リング5aを掛止する掛止杆5を備えて構成する。前記引留め具本体1Aは、前記掛止杆5を介して互いに重ね合わせ、挟持ボルト3とこれに螺合する挟持ナット4によって互いに締付ける、第一、第二一対の挟持材1,1´で構成する。そして、各挟持材1,1´の相対向面の長手方向に沿う一端のそれぞれに、ケーブル支持線aの一半を係合させて、挟持させる挟持溝11Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 光ドロップケーブルなど新設のケーブルを、既設のケーブル張架装置に追加するに好適な装置を提供する。
【解決手段】 支持線aに組付けた螺旋状ケーブルハンガーhでケーブルCbを吊下して前記支持線aに沿わせて電柱D,D間に架設した既設のケーブル張架装置であって、前記支持線aに所要間隔を存して支持材1を着脱自在に取付ける。該支持材1の前記支持線aより上方に、前記電柱D,D間に架設する新設のケーブルCaを係合させる係合溝2を、前記支持線aに沿わせて設ける。 (もっと読む)


【課題】 中心コンタクトを基部を確実に支持し、誘電率を空気に近づけ、全体として小径な同軸ケーブル用コネクタを提供する。
【解決手段】 同軸ケーブルCの中心導体Caを機器に導通させる同軸ケーブル用コネクタにおける中心コンタクト3の絶縁性支持材6であって、コネクタ本体1と該コネクタ本体1に螺合して締付ける締付け金具2間に介在させて固定する周端部6cと、前記コネクタ本体1の軸線上に位置して前記中心コンタクト3の基部を内側に係合して支持するリング状支持部6aおよびリング状支持部6aから放射状に延びてリング状支持部6bと前記周端部6cを接続した支持杆6dとで構成する。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂を用いて軽量化を図った同軸ケーブル用コネクタを提供する。
【解決手段】 同軸ケーブルCの中心導体Ca端末部と接続する中心コンタクト3と、締付け金具2を螺合して前記同軸ケーブルCの外部導体Cbと導通状態におかれるコネクタ本体および該コネクタ本体1と前記中心コンタクト3間を絶縁する絶縁材を備えて成る。そして、前記締付け金具2を、コネクタ本体1の雄ねじ部1bに螺合する金具本体2Aと該金具本体2Aを前後方向の中間部において収設した、カバー枠2Bで構成する。また、カバー枠2Bをポリカーボネート等の硬質合成樹脂製のカバー主体2B´を塩ビ等の耐候性有る軟質樹脂層2B´´で套装して構成する。 (もっと読む)


【課題】 同軸ケーブルの外被の、温度変化や紫外線の影響等経年変化による収縮に対処できる、同軸ケーブル用コネクタの外被用クランプリングを提供する。
【解決手段】 先端側を機器に取付けるコネクタ本体1の後端側に雄ねじ部1bを設け、該雄ねじ部1bに螺合する締付け金具2の螺合操作によって縮径して同軸ケーブルCの外被Ccを挟持するようにした外被用クランプリング11であって、その内周面の軸線方向の中間部に、複数の突子11bを前記外被Ccの周方向に並設する。なお、外被用クランプリング11は合成樹脂製の割り筒体で構成する。 (もっと読む)


【課題】締付け装置の締付けボルトの回り止め状態を確実に維持することのできる回り止め装置を提供する。
【解決手段】一方の物品に、前記挿通孔6と同軸上にして該挿通孔6を取り囲み、しかも、外側内周壁8´´に、少なくとも、周方向に並ぶ凹凸部9を備えた凹入溝8を設ける。該凹入溝8の底壁8´´´に、前記挿通孔6を介して相対する位置にして、前記凹入溝8に係合する緩み止めキャップ12の弾性係止部片12aが係合する、周方向に長い係止孔10を設け、また、該係止孔10の外周縁に前記弾性係止部片12aの先端係止部12a´が係止する係止段部11を設ける。そして、前記緩み止めキャップ12は、開放端側に前記弾性係止部片12a,12aを相対して突設した有底円筒体で成り、周面を前記凹凸部9にかみ合う凹凸状表面13にし、しかも、奥壁面に前記開放端を通じて前記ボルト3の角形頭部3aが一致して嵌合する角形凹部14を備える。 (もっと読む)


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