説明

株式会社田中産業により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】コンデンサの金属ケースの開口部の密封強度を高め、封止性を大幅に改善するコンデンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】コンデンサ素子を収納した金属ケースの開口端に封口板を配置し、該金属ケースの開口端を加締めて封止するコンデンサの製造方法において、金属ケースの開口端を焼鈍した後、該金属ケースにコンデンサ素子を収納するとともに、該金属ケースの開口端に封口板を配置して加締める。 (もっと読む)


【課題】金属容器開口部に蓋を密閉状態で固定するために、容器の開口側端部をカール状にプレスで曲げ加工する際に容器に不必要な変形等が生じるのを防止する。
【解決手段】金属製の容器2内に蓋4を挿入し、第1の押し型30により、容器2の開口側端部の先端が容器の内側を向くように変形させる。次いで、第2の押し型により容器2の開口側端部の内側を向いた先端を蓋4の外周縁部4aに食い込むように下向きに変形させる。第1の押し型30には、容器2の開口側端部を曲げる際に、曲げられる部分の直ぐ下側を内側から押さえる裏当て部材35が備えられる。裏当て部材35は、拡径および縮径が可能で、容器2の開口側端部を変形する際は、拡径して容器2の開口側端部の内側に接触する。容器2の開口側端部が縮径された状態に変形された際に、裏当て部材35も縮径し、狭められた開口から裏当て部材35を取り出し可能とされる。 (もっと読む)


【課題】容器の変形等を生じることなく、巻き締めのための押し型による押圧を簡単に行うことができる容器への蓋部材の固定方法、金属製密閉容器および密閉型電池を提供する。
【解決手段】金属製の外装缶1内に蓋部材2を挿入して、外装缶の開口側の端部分に蓋部材の立ち上がり部4を重ね合わせ、押し型により押圧することにより、外装缶の開口部の端部分と蓋部材の立ち上がり部とを内側または外側に一緒に巻いて容器に蓋部材を固定する方法において、外装缶に塑性変形により内側に窪ませた横方向に延びる線状変形部11を形成し、この線状変形部の外側の溝部13に、外装缶の外周面に密着する金型25に設けた凸部27を押し付けることにより、線状変形部の内側の凸部12を、蓋部材の底部3の外周面に形成した凹部5を押し付けて、32押し型による押圧を行う。 (もっと読む)


【課題】
ダイカスト性に優れ、高い硬度を有する成形物が得られ、また、この成形物の表面をアルマイト処理することで、光輝性に優れる成形品を製造することができるダイカスト用アルミニウム合金、この合金をダイカストして得られる成形物、及びこの成形物の表面をアルマイト処理して得られる成形品を提供する。
【解決手段】
Mn:0.5重量%以上2.5重量%以下、Cr:0.2重量%以上1.0重量%以下、Ti:0.1重量%以上0.5重量%以下、Mg:0.1重量%以上0.5重量%未満、およびAlを含有することを特徴とするダイカスト用アルミニウム合金、このダイカスト用アルミニウム合金をダイカストして得られる成形物、及びこの成形物の表面をアルマイト処理して得られる成形品。 (もっと読む)


1 - 4 / 4