説明

有限会社平田建設により出願された特許

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【課題】木部材を傷つけることなく、楔の打込み及び引抜きを行なうことができ、また、製造原価のコストダウンを図ることができる。
【解決手段】建築用接合金具1は、テーパ面211の形成された対向する一対の楔板21、上板22及び楔用ナット23を有する楔2と、連結部本体31、連結手段32及び係止手段(係止用ナット)33を有し、梁8の連結部材用穴83に挿入される連結部材3と、連結部本体用孔42の形成された湾曲板41からなり、梁8の楔用穴84に収納され、楔2と当接する当接部材4とを備え、楔2が、当接部材4と係止手段(係止用ナット)33との間に、一対の楔板21が連結部本体31を挟んだ状態で、圧入される。 (もっと読む)


【課題】金具を木材に埋設するとともに、作業性や接合強度などに優れた接合金具ユニット及び接合方法の提供を目的とする。
【解決手段】接合金具ユニット1は、梁9に装入される筒状部材21、この筒状部材21に移動自在に挿入される可動部材22及び係入ボルト23を有する可動連結金具2と、柱8に埋設される係止溝321の形成された係止板32を有する受金具3と、固定ピン4と、連結ピン5を具備した構成としてある。 (もっと読む)


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