説明

ニューフード・クリエーション技術研究組合により出願された特許

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【課題】通常の発酵乳の製造方法と何ら変わらない方法で製造することが可能であり、乳難発酵性腸管由来乳酸菌の菌数やプロバイオティクス(腸管由来乳酸菌)の総菌数の含有率が高められた発酵乳を提供する。
【解決手段】以下の乳酸菌(A)及び(B)を含有し、乳酸菌(A)の菌数が少なくとも0.8×10CFU/ml、乳酸菌(A)と(B)との合計菌数が少なくとも4.8×10CFU/mlである発酵乳。
(A)1重量%の果糖を添加した脱脂乳に10CFU/mlになるように乳酸菌を接種し24時間培養した時の酸度が0.5重量%未満の乳酸酸度である性質を有する乳難発酵性腸管由来乳酸菌
(B)ラクトバチルス・ラムノーサス(Lactobacillus rhamnosus) (もっと読む)


【課題】多様な活性酸素種に対して抗酸化能を発揮する抗酸化性組成物を提供する。
【解決手段】生体内で産生される活性酸素種に対して、亜塩素酸系活性酸素消去剤として、動物エキスから得られるヒスチジン含有ジペプチド混合体、硫黄含有アミノ酸類又はペプチド100mg当たり、過酸化亜硝酸系活性酸素消去剤として、ビタミンC(L−アスコルビン酸又はL−アスコルビン酸塩)を20mg以上、そして、水酸化ラジカル系活性酸素消去剤として、コエンザイムQ10などのユビキノン類を4mg以上の割合に配合したことを特徴とする、次亜塩素酸ラジカル、水酸化ラジカル及び過酸化亜硝酸ラジカルの3種を抑制する作用を有する抗酸化性組成物。 (もっと読む)


【課題】大豆油製造工程における抽出工程、精製工程を簡略化し、大豆独特の好ましい風味のある大豆香味油を高収率で得て、かつ、油分の少ない搾油大豆を原料として醤油を効率的に製造することができる、大豆油及び醤油の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の大豆油及び醤油の製造方法は、大豆を過熱水蒸気により145〜190℃の温度で加熱処理する工程と、加熱処理された大豆から蒸気を分離し、膨化する工程と、膨化させた大豆を圧搾処理して大豆圧搾油および搾油大豆を得る工程と、大豆油についてはさらに大豆圧搾油を脱ガム処理する工程、醤油についてはさらに搾油大豆を原料として製麹等の処理をする工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 超臨界乃至は亜臨界状態の炭酸ガス流体を用いた植物抽出成分の損失や劣化がなく、残留農薬を効率良く除去することができる植物抽出物の残留農薬除去方法及び植物抽出物の提供。
【解決手段】 植物抽出材料を炭酸ガス流体に接触させて該植物抽出材料中に該炭酸ガス流体を溶解させる炭酸ガス溶解工程と、該炭酸ガスを溶解させた植物抽出材料を炭酸ガスの超臨界乃至亜臨界状態に保持して撹拌する炭酸ガス超臨界処理工程と、前記植物抽出材料を常圧まで急速に減圧して該植物抽出材料中から炭酸ガスを除去する炭酸ガス除去工程とを含むことを特徴とする植物抽出物の残留農薬除去方法である。該炭酸ガス溶解工程において、メッシュが100μm以下のメッシュ状フィルタに通してミクロバブル化した炭酸ガス流体を用いる態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 病気に対する抵抗性を付与し、かつ、摂餌性がよい飼料添加物および飼料を提供する。
【解決手段】 乳酸発酵した海藻を配合したことを特徴とする飼料添加物。乳酸発酵した海藻は、酵素処理後または酵素処理と同時に乳酸発酵した海藻である。酵素は、セルラーゼおよび/またはペクチナーゼである。海藻は、褐藻類である。海藻は、レッソニア、エクロニアおよび/または昆布である。摂餌による抗病性の付加作用を利用するためのものである。上記いずれかの飼料添加物を添加した飼料。飼料は、養魚用飼料である。 (もっと読む)


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