説明

共和成産株式会社により出願された特許

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【課題】
床板および天井板との止着強度を保持しつつ、解体時に木製の部材と石膏製の部材とを容易に分離することができる間仕切壁を提供する。
【解決手段】
本発明の間仕切壁Aは、正面視矩形状で石膏製の第1のボード11と、この第1のボード11と同一形状であって該第1のボード11と外周縁が一致し、かつ、平行に配置された石膏製の第2のボード12と、第1および第2のボード11、12との間に所定間隔を隔てて設けられ、この第1および第2のボード11、12を接続する複数の石膏製の縦桟2と、第1および第2のボード11、12の間であって縦桟2の長手方向側に形成された開放端部3のそれぞれに着脱可能に嵌合する木製の嵌合部材51と、を備えているものである。 (もっと読む)


【課題】気密性をある程度保ちながら且つ採光できる壁材を提供する。
【解決手段】壁材1は、複数の開口部2aを有する第1の板状部材2と、第1の板状部材2の複数の開口部2aに対応するように設けられた複数の開口部3aを有し、第1の板状部材2に粘着剤又は接着剤により接合される第2の板状部材3と、第1の板状部材2の複数の開口部2aと第2の板状部材3の複数の開口部3aで形成される空間Pに複数の球形状の光透過性部材4が収納されている。第1の板状部材2の複数の開口部2aは、全て外方へ臨む開口部2aの開口面積が第1の板状部材2の内方へ臨む開口部2aの開口面積より小さく、開口部2aの形状は、半球を第1の板状部材2の内方の面と平行な面で切断した球面形状であり、第2の板状部材3と第1の板状部材2は、接合面に対して対称形状をなしている。 (もっと読む)


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