説明

宗教法人總泉寺により出願された特許

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【課題】 従来のプラスチック製製品、特に浴槽にあっては保温についての特性がなく電気やガスのエネルギーを用いることで保温をしなければならず、それに貯水槽等も加えて抗菌性に乏しく衛生的な面での保全がなし得なかったという点である。
【解決手段】 外面もしくは内面の一部または全面に、バインダーに混ぜ込んだセラミックス粉体を塗着してあることとし、酸化珪素を30〜70%、酸化アルミニウムを10〜30%、酸化カルシウムを3〜10%、酸化クロムを0.1〜0.5%、酸化マンガンを0.05〜0.2%、酸化鉄を3〜9%、酸化コバルトを0.05〜2%、酸化カリウムを0.4〜2%、酸化ナトリウムを1〜6%、酸化マグネシウムを0.4〜2%の割合で配合し、残りを通常の不純物としたものを一旦粉砕し、水と混練して粘土状として塊状とし、乾燥後に焼成したものを粉状としてあることとし、トルマリンを10〜70%の割合で添加配合してあることとし、酸化チタンを5〜30%の割合で添加配合してあることとする。 (もっと読む)


【課題】 多用途に有効なセラミックスの応用性が制限されてしまうという点であり、抗菌作用を生かした使用用途もおのずと制約されてしまうという点で、製品として軽量化も困難だったという点である。
【解決手段】 セラミックスは酸化珪素を30〜70%、酸化アルミニウムを10〜30%、として両者で全体の60%以上とし、これに酸化カルシウムを3〜10%、酸化クロムを0.1〜0.5%、酸化マンガンを0.05〜0.2%、酸化鉄を3〜9%、酸化コバルトを0.05〜2%、酸化カリウムを0.4〜2%、酸化ナトリウムを1〜6%、酸化マグネシウムを0.4〜2%の数値の割合で配合し、残りを通常の不純物としたものを粉体としたこととし、前記した配合に、トルマリンを添加配合してあることとし、前記した配合に、酸化チタンを添加配合してあることとする。 (もっと読む)


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